11月30日、なかまハーモニーホールで開催された、第19回福岡県ねんりんスポーツ・文化祭に職員7名で参加しました。
式典では、高齢者のスポーツ・文化に関する表彰があり、その後、記念講演がありました。
記念講演では、「苦しみを笑いに変えた野球人生」と題して、プロ野球解説者の達川光男さんによる講演がありました。
達川さんが現役の時に大切にしていたのは、あたり前のことをあたり前にやるのではなく、あたり前のことを人には真似できないほど一生懸命にやるという意味の「凡事徹底」と、「礼儀は鎧、礼儀は人を守る」という言葉で、このことは、仕事にも通じるものがあり印象に残りました。
軽快なトークに引き込まれ、あっという間に時間が過ぎていきました。
月: 2019年11月
12月の総合相談
12月の総合相談をご案内します。
●法律相談(予約が必要です。先着順となりっていますのでお早めにお申し込みください)
12月5日(木)13時~16時 山田ふれあいハウス
●心配ごと相談(会場は、いずれも稲築住民センターです)
12月11日(水)13時~15時
12月25日(水)13時~15時
大隈城山校生徒会のみなさんから寄付をいただきました
嘉穂総合高等学校嘉麻市立大隈城山校の生徒たちは、市民のみなさんの役に立つことをしたいと考え、10月に行った文化祭の売り上げの一部を本会に寄付することにしたそうです。
11月27日(水)、大隈城山校で生徒会長の松尾さんから寄付を受け取った坂田会長は、「先日のリングプルに続き、ありがとうございます。頂いた寄付金は、本会の福祉事業の財源として有効に活用させていただきます。」と、感謝の意を伝えました。
修学旅行に
市内では、修学旅行の時期を迎えている中学校が多いそうで、今日お伺いしたお宅の息子さんも、来週から京都、奈良などを回るそうです。お友達との楽しい旅行にワクワクしている様子が伝わってきました。インフルエンザにかかった方もおられます。くれぐれも身体に気をつけて、楽しい思い出をつくってほしいです。
あっとふるやまだ⑦
11月26日、あっとふるやまだを開催し、8名が参加しました。
10月の全体会に参加した方ばかりだったので、嬉野市のごましお健康くらぶ事業のポイントを振り返りながら、地域アセスメントのやり直しについて話し合いました。
メンバーそれぞれが個別に困っている人の話を聞いたり、生活支援コーディネーターがサービス事業所へ聞き取り調査を行うことにしました。また、12月に開催される市バス説明会へ参加したのち、4月以降に実施する交通調査計画を立てることになりました。
笹原女子会の第1回目が開催されました
先日、笹原公民館で、笹原女子会の第1回目が開催されると聞きおじゃましました。
笹原行政区で第2層協議体の嘉麻い隊うすいを行った時に、メンバーから「人が集まる機会が減ってきた。公民館に集まって、体操や健康の話をしたい」との声から、笹原女子会が発足しました。
この日は嘉麻市の高齢者相談支援センターの出前講座が行われ、勝野歯科衛生士から話を聞き、お口の体操をしました。
参加者からは「お口のことや歯のことを聞いてよかった」「もっと多くの人に参加して欲しい」などの声が聞かれました。
次回は、12月6日に笹原公民館で開催されます。興味がある方は参加してみませんか?
嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」 11月
11月23日(土)、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催し、3名が参加しました。
前回おやすみされていたBさんに近況を聞くと、最近、奥さんがストーブの付け方がわからなくなってきたと話されました。5年前から使っているにも関わらず、「新しく買ってきたものだから使い方がわからない」といつも言われるそうです。ストーブは使い方を誤ると火事になる恐れがあるため、エアコンを使うようになったと話されました。今後は、認知症の進行が進むと考えられるため、日常生活で使用するものを少しずつ安全なものに変えていこうと思っているそうです。
嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、今抱えている悩みや不安を話して、解決に向けてお互い考えていく場です。事前申し込みは必要ありません。お菓子やお茶を飲みながら、お話してみませんか。
リーガルサポート福岡20周年記念シンポジウムに参加
公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート福岡支部が開催した20周年記念シンポジウム「地域における成年後見制度〜20年のあゆみとこれから〜」に参加しました。
はじめに司法書士の藤江美保さんが、成年後見制度の改正を振り返りながら、会設立前からのリーガルサポート福岡の活動について話されました。
本人を中心としたチーム支援やどのような状況であっても本人が決定できるようなサポートが大切であることを共有しました。
次に、厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課 成年後見制度利用促進室 成年後見制度利用促進専門官の川端信子さんが、地域連携ネットワークと中核機関(成年後見制度利用促進の取り組み)について、説明されました。
成年後見制度を利用する側と、支援する側が考える制度の必要性と利用促進の課題について触れられ、「権利擁護支援の地域連携ネットワークづくり」の大切さについて話されました。中核機関や協議会の役割を学び、行政や社協、地域に求められているものが何なのかを、学ぶことができました。
最後のパネルディスカッションでは、弁護士会、社会福祉士会、司法書士会、行政、社協の方々が、それぞれが所属する活動の現状報告や課題等について話されました。
なつきちゃんにし⑦
11月21日、山野第一公民館で第7回なつきちゃんにしを開催し、13名が参加しました。
第1層、第2層協議体の役割について説明したあと、全体会の報告をしました。
その後、移動や買い物、見守り、自主防災組織について話し合い、メンバーからはさまざまな意見が出されました。
参加していたAさんは、免許返納後を想定して、バス移動をしているそうです。バスを利用してみて、市バスから西鉄バスに乗り換える際に時間が空いていること、荷物を持ったまま、バス停まで歩くことや待つことに対する不便さを感じているとのことでした。
また、山野第一行政区の運営委員会には、地域のことをよく知る人がたくさん集まるとの話がありました。
今後の協議体では、誰がどんなことに困っているのか、地域をよく知る方たちとつながって調査を進め、地域づくりを考えていきたいと思います。
(次回のお知らせ)
日時12月19(木)13:30~
場所:山野第二公民館
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。
なつきちゃんひがし⑦
11月21日(木)、平東公民館にて第7回なつきちゃんひがしを開催し、21名が参加しました。
今回は10月に行った第2層協議体全体会の報告をして、今後の協議体の進め方について話し合いました。
報告をした嬉野市での取り組みの中で、最初に地域アセスメントを重点的に行ったことについて、実際に実態を調査することは大切だと思うという意見が多くでました。調査を行う際には、組長さんに協力してもらい、気になる方達をリストアップしていくのが良いのではないかとの声もあがりました。
また、不安に思っていることについては、災害が頻繁に起こっていることにみなさんから不安の声があるため、自主防災組織の結成についても詳しい話を聞いてみたいと前向きな意見が出ました。
今後は、今回出た意見をもとに、行政区長さんと民生委員さんを中心に地域のみなさんに協力してもらい地域アセスメントの準備を進めて行きたいと思います。
次回は、12月19日(木)10時より、鴨生町公民館で開催します。ぜひご参加ください。