法律相談のご案内

法律相談では、弁護士が借金や相続、離婚などの問題について相談に応じてくれます。次回は令和2年5月7日(木)、稲築地区公民館で開催します。時間は、13時~16時です。
事前予約制で、先着順となっていますので、お早めにご予約ください。

お問い合わせ:嘉麻市社会福祉協議会 0948-43-3511

ふれあい・いきいきサロン

ふれあい・いきいきサロンは、地域のみなさんが集まり、おしゃべりや食事、レクリエーションなどを通して交流できる場所です。
一人暮らしの方で外出の機会が少ない方からは、サロンに参加することで「毎日が楽しくなった」との声を聞いています。
ある行政区のサロンでは、毎回Aさんが1人で準備をしていましたが、「たった1人で会場の準備するのは負担がかかる。今年いっぱいでやめようと思っている」と話されていました。
しかし、会場が開く1時間前から、楽しみに待っている方もいらっしゃるそうで、続けるか悩んでいるとのことでした。
サロンの内容は行政区によってさまざまですが、無理なく続けられる方法を、福祉推進員のみなさんとも話してみたいと思います。

デマンド運行型バス

4月から、嘉麻市全域でデマンド運行型バスの運行が開始され、赤いバスを見かけるようになりました。
先日、Aさん宅を訪問した際、家族のすすめで運転免許証を返納したと伺いました。Aさんは、車で自由に移動できなくなったことで不安な気持ちを話されました。今後は、市バスやデマンド運行型バスを利用して、買い物や病院へ行きたいと話されました。

深呼吸

打ち合わせで新庁舎に行くことがあったため、初めて展望テラスに行ってみました。
現在は、コロナウイルスの影響でなかなか外出できない状況であるため、久しぶりに自然を見ながら深呼吸をして束の間のリラックスをしてみました。

地域の方の温かい見守り

地域の方から、「ラジオ体操の帰りにAさんの自宅の前を通った。ポストには郵便物がたくさん届いているようだったよ」と電話がありました。
Bさんは、Aさんのことを日頃から気にかけてくださっていて、気づいたことがあれば、支援で関わりのある本会に連絡をしてくれます。
今でも温かい見守りが続いていることを知り、とても嬉しくなりました。

休校の間

今日、相談に来られたお母さんには、小学生と中学生のお子さんがいらっしゃいます。3月上旬から小中学校が休校になり、ご両親が仕事に行っている間、子どもたちは2人で過ごしています。
毎朝、昼食の準備をして出かけ、帰ってくると部屋は散らかり、食事の後片付けもしていない状態。宿題をしたかどうか聞いてもはっきりせず、イライラが募ると話されました。
休みが長期化し、いつまで続くかわからない状態の毎日。子どもたちだけで過ごしている家庭のほとんどが、似たような状態で過ごしているのではないでしょうか。この時期をどう過ごすのか、とても大切な時間のような気がします。この思いが、子どもたちに伝わると良いのですが。

免疫力を高める

先日、空き家管理の中で草取りをした際に、一緒に管理をしていただいている協力会員さんから、「この草はセリって言って、食べると免疫力が上がるんだよ」と教えてもらいました。実際に、毎朝ごはんに混ぜて食べているからか、最近は風邪を引いていないとのことでした。
コロナウイルスが流行している今こそ、自分自身で食べる物を意識して選んで、免疫力を高めていくことは大切だなと感じました。

建物滅失登記の申請準備

今回、法人後見で支援する方の自宅を解体したため、建物滅失登記の手続きについて調べてみました。
自宅の取り壊しが完了すると、建物滅失登記を一カ月以内に法務局で行う必要があるそうです。
これは、建物の名義人以外でも、委任状があれば手続きができるそうです。
通常は、取り壊し業者にお願いすることが多いようですが、Aさんの金銭的な負担を少しでも軽くするため、自分達で申請の準備をすることにしました。
初めは、何が必要なのか分からない状況で戸惑いましたが、取り壊し業者の協力もあり、書類を揃えることができました。
来週、法務局で申請をすることにしています。