先日開催した在宅介護者の集いに参加されたAさんは、ご主人の介護を始めて今年で10年目になったそうです。
定期的に、同じように介護をしているみなさんと悩みなどを話すことでリフレッシュでき、励みにもなったと話されました。
今後も集いが、Aさんのように介護をしている方のリフレッシュの場になればいいなと思います。
月: 2021年4月
事務所の花
職員が自宅の庭に咲いた花を持って来て、本会の事務所に飾っています。時には、訪問先で咲いている花をもらうこともあります。
春は桜やチューリップ等の色とりどりで、今日はどんな花が飾られているかと、いつも楽しみです。
事務所の雰囲気を明るくしています。
3地区合同サロン代表者会を開催
4月8日、夢サイトかほで、碓井・山田・嘉穂地区合同ふれあい・いきいきサロン説明会を開催し、助成金の申請に必要な手続きやボランティア保険の加入、出前講座やDVD等の貸し出しについて説明しました。
意見交換会では、コロナ禍でのサロン活動の紹介や悩みについての意見が多く出ました。ほとんどのサロンで新しい参加者が増えないとの悩みを抱えていますが、A行政区では、子どもや若い世代の方が参加しやすい日曜日に開催し、多世代交流の場となっていることや、長年雑草が生い茂っていた行政区の花壇に花を植え、希望する方に苗を配ったところ、地域がたくさんの花で彩られたB行政区の取り組みが紹介されました。
高齢者に限定せず、また柔軟な発想力で活動することに、感心の声が上がり、みなさんにとってよい刺激になったようです。
稲築地区サロン代表者会
4月7日(水)、稲築地区ふれあい・いきいきサロン代表者会を開催しました。
今年度の各サロンの予定や活動上の課題などについて話し合ったところ、「少人数で活動する」「引き続き自粛する」など意見は様々でしたが、今後のワクチンの接種状況をみて判断するといった意見が最も多かったように思います。
今後の状況次第にはなりますが、私も参加させていただきたいと考えていますので、一日も早く、各サロンが気兼ねなく開催できるようになることを願っています。
4月心配ごと相談のお知らせ
令和3年度も引き続き心配ごと相談を開催します。4月の心配ごと相談は、以下の日程での開催となります。
心配ごと相談では、2名の相談員が、市民のみなさんが抱える生活上の悩みや困りごとの相談に応じます。先に相談されている方がいらっしゃる場合、お待ちいただくことがありますので、ご了承ください。相談は無料で、事前予約の必要はありませんが、コロナウイルス感染拡大防止のため変更・中止となる場合がございますので、事前にお問い合わせをいただけると幸いです。
開催日時
4月14日(水)13:00〜15:00
4月28日(水)13:00〜15:00
※開催場所については、いずれも稲築地区公民館です。
民生委員との連携
今日、嘉穂地区民生委員児童委員協議会の役員会に参加し、本会の取り組みや協議体のことを話しました。
今後も役員会や定例会に参加し、民生委員とのつながりを深めていきたいと思います。また、あんしんカードを活用し、地域の気になる方や困りごとを抱える方に一緒に訪問し、地域のつながりづくりに取り組んでいきたいと考えています。
新しい風に
4月から働き始めた新社会人のみなさんにとって、はじめての週末でした。本会でも、1日から新職員が入職しましたが、きっと、期待や不安を抱え、慣れない環境に疲弊し、あっという間に休みが終わってしまったことでしょう。私にも、新社会人の時期があったのを懐かしく思いました。
新社会人のみなさん。まずは、新しい環境に慣れることが大事だと思います。初めから完璧に仕事をこなす必要はありません。まずは上司や先輩から頼まれたことをやり切ってください。少しずつスキルアップできるよう、新社会人を迎えるみなさんと一緒に、心と体の健康を守りながら、頑張っていきましょう。
火災にご用心
最近、火災についてのニュースを目にすることが増えた気がします。春先は一見リスクが少なくなるようなイメージでしたが、乾燥に加え、風の発生が火の手の回りを早める為、大きな規模に発展しやすい傾向にあるとのことです。暖房器具の使用頻度が減ったとしても、油断はできないことが分かりました。
火災の原因は、ほとんどが不注意によるものであり、意識して取り組めば予防することが可能です。特に昨今は、スマートフォンの普及で充電中のトラブルによる発火が増えているようなので注意が必要です。また、いざというときに備えて、有事の対応等もおさらいしておこうと思います。
子どもの本の日
朝のニュースを見ていると、今日、4月2日は童話でお馴染みのアンデルセンの誕生日であり、「国際子どもの本の日」と制定されて、子どもたちに本を読むことの大切さや楽しさを伝える日とされていることを知りました。
本と言えば、社会人になり、本を読む時間も少なくなってしまいましたが、たまにはゆっくりと本を読む休日を過ごすのも良いのかなと感じました。