教育費

6年ほど前に、次男の担任から「今から5,000円ずつ貯金すれば、私立高校に進学しても、公立でも、準備金と3年間の学費、交通費は賄えますよ」と聞きました。「まだまだ先のことだな」と思いながら、貯金が苦手な私は、給料日に自動的に積立ができるよう銀行で手続きしました。
教育支援資金の相談を受けることも多く、他制度を把握していたつもりでいましたが、長男の大学受験を控えた今、教育費について調べていくと、理解不足や勘違いしていたこともわかりました。
日本学生支援支援機構や日本政策金融公庫、労働金庫、各銀行の教育ローンなど、選択肢はたくさんありますが、17歳の子どもにとっては現実味のない話のようです。
大きな負債を抱えて高校や大学を卒業する子どもは少なくありません。本人が借りる資金は、学校を卒業したら本人が償還しなければなりません。「よくわからない」では済まされない金額です。
合格することも大切ですが、卒業するためにはお金の話も必須です。親子でしっかり考えたいと思います。

コロナ禍に入り、手洗いをする機会が以前と比べ、増えたと思います。手洗いのしすぎで手が荒れてしまったという人もいるのではないでしょうか。最近は無添加やオーガニックなど、手洗いのときの負担を最小限にするものがあります。私も自分に合う石鹸を探しています。
 手荒れは感染のリスクを高めてしまう可能性もあるそうです。低刺激なものを選び、ウイルス対策していきましょう。

満月

先日の皆既月食は生憎の雨天のため、直接観察することは叶いませんでしたが、昨日夜に散歩していると満月がとても綺麗に顔を出しており、幻想的な雰囲気で癒されました。あまり耳馴染みはありませんが、月光浴というものがあり、昔からざわついた心を落ち着けるなどの、深層心理に働きかける力があると信じている地域もあるようです。
色々と大変なことはありますが、週末にしっかりと身体を休め、また来週も頑張ろうと思います。

認知症高齢者の運転

先日出会ったAさんは、最近物忘れが目立つようになりましたが、自覚がなく、車の運転を続けています。短期間で接触事故を続けて起こしましたが、車を手放すことは考えていません。
高齢者の免許更新について調べてみると、70歳から74歳の運転免許取得者が免許更新を希望する場合は、高齢者講習を必ず受検する必要があり、また、75歳以上のドライバーは、高齢者講習の前に認知機能検査を受け、記憶力や判断力を測定するそうです。
Aさんには、車に乗らないよう声かけしてくれたり、買い物に連れて行ってくれる家族もおらず、車を手放すととても不便な生活になってしまいます。強制的に車に乗れなくしてしまう方法ではなく、Aさんが、自ら安心して運転免許証を返納できるサポート体制について、関係者と一緒に考えたいと思います。

 先日、空き家管理で、ある家の庭の草取り中、てんとう虫を見つけました。てんとう虫は幸せの象徴、幸せを知らせてくれる虫と言われています。どんな幸せを知らせてくれたのか楽しみにしながら過ごしたいと思います。
 みなさんにも何か良いことが訪れますように

皆既月食

 先日からテレビなどで度々取り上げられていますが、5月26日は皆既月食がみられる予定になっています。今回の皆既月食はおよそ3年ぶりということに加え、満月が今年最大の大きさで見える、スーパームーンと呼ばれる状態であることも注目されているようですね。今回は午後8時ごろにみられるということで観察がしやすいそうです。
 月食ではありませんが、10年程前学生だった頃に日食を観察し、写真におさめたことを思い出しました。天候次第にはなりますが、みなさんも時間を取って観察してみてはいかがでしょうか。

まずは借金にならない手続きを

先日、飲食店を経営する方から、生活費の貸付相談を受けました。緊急事態宣言に伴う飲食店の休業・営業時間短縮や外出自粛等の影響を受けた事業者支援、福岡県の要請に応じて営業時間短縮を行なった飲食店支援には、支援金や協力金の手続きを勧めています。また、雇用調整助成金の特例措置など、他にも借財にならない手続きもあります。
ワクチン接種が少しずつ広がっていますが、緊急事態宣言延長の可能性が高くなっています。その方に応じた最新の情報提供を行いたいと思います。

 今日はお天気が良かったですね。窓を開けていると心地よい風が入ってきていました。こんなに気持ちのいい日に遊びに行けないのが残念です。
コロナ禍でこのような日々が続いており、自粛疲れを感じている人もいるでしょう。なかには「なんで自分だけが我慢してるんだろう」と感じている人もいると思います。でも、その行動には大きな意味があります。自粛することで、あなたの周りにいる家族や友だちは感染することなく過ごせています。
 コロナ終息と考えれば大きなことに感じますが、みなさんの1人ひとりの行動がいつかきっと実を結びます。ぜひ、自分の周りにいる大切な人を守るための行動をしてください。一緒に頑張りましょう!

法律相談のご案内

法律相談では弁護士が借金や相続、離婚などの問題について相談に応じてくれます。次回は、令和3年6月3日(木)に山田ふれあいハウスで開催します。時間は、13時~16時まで、一人当たり30分間の相談時間となっています。
事前予約制で、先着順でのご案内となっていますのでお早めにご予約ください。なお、コロナウイルスの感染拡大防止のため、手指消毒や室内換気などの予防策を行なった上で開催しています。
予約は下記までお問い合わせください。

嘉麻市社会福祉協議会 0948-43-3511

梅雨の晴れ間に

市内には、一目で空き家と分かる家屋が年々増えています。そのままにしておくと、草木が生い茂って害虫が発生することもあり所有者や周辺住民の中には不安を感じている方もおられます。本会では市内の空き家を適切に管理していくことで、みなさんに安心をお届けする「空き家管理住まいるサービス」を実施しています。このサービスは、本会との契約により月に1度、敷地内外のチェックや通水、換気等を行うほか、大雨や台風などの有事前後の見回り等を行うもので、今日は、連日の雨で延期になったお宅を訪問し、溝掃除を中心に行いました。
久しぶりに顔を出した太陽に照らされて、疲労感はあるものの、心地よい時間を過ごしました。