私は職場まで徒歩で通っているのですが、最近は天気が良いので、空を見ながら歩いています。私は子どものころから地元・嘉麻市の空を見るのが好きです。田舎は空気がきれいなので、昼間は空が澄んで見え、夜は星がたくさん見えて癒されます。
最近はスマホの普及により、歩きスマホをしている人をよく見かけるようになりました。スマホも見るのも良いですが、たまには上を見て歩いてみてはいかがでしょうか?

 

なつきちゃんにし①

 4月15日、稲築地区公民館にてなつきちゃんにしを開催し、2名が参加しました。
見まもりの仕組み作りについて話す中で、自宅を訪問しても出てこない、訪問を断られた、個人で回るのは限界がある等の意見を、体験談を交えて聞くことができ、現状での課題の多さを実感しました。
 実践における話を聞いたり内容を知ることは、構想を具体化していく上で欠かせない要素になります。そのため、まずは色んな方の体験から課題を抽出し、共有することから話し合いを進めていきたいと思います。

なつきちゃんひがし①

先日、鴨生町公民館でなつきちゃんひがしを開催して9名が参加しました。
鴨生町行政区では、公民館で毎日行なっているラジオ体操の行き帰りに、気になる独居高齢者宅に訪問したり、子どもたちとあいさつを交わしたりなどの、見まもりの機能も果たすようになりました。
今後は、見まもりだけではなくて、地域の困りごとを解決できるようなしくみづくりについて考えたいとの意見が出たため、実現のための話し合いをしていきたいと思います。

嘉麻い隊うすい①

 4月16日(金)、碓井地区公民館で開催し、市民2名が参加しました。
はじめに、全体会の振り返りを行い、サロンは公民館に集まることだけではなく、人と人の会話が生まれる場所がサロンで、いつでもどこでもできることを共有しました。
昨年度、各行政区で移動手段のこと、気になる方の見守り活動、自主防災組織の立ち上げについて、話し合ったことを振り返りました。
今年度は参加者を増やすのを目標に、バスのルート表作成や高齢者の近所の関係を見える化、市内業者のリストの作成を行いたいたいと思います。

木城でサロン

4月15日、木城集会所で行われたふれあいいきいきサロンにお邪魔しました。久しぶりのサロン再開に加えて、新メンバーの参加にみなさん喜んでおられました。
今回のテーマは、「どんな人が住んでるのか」です。地図を広げ、密にならないよう、2人ずつ地図に寄ってもらい、自分が住んでいる家の周りで一人暮らしの人や空き家、災害リスクの高い地域などを色分けしました。時間の都合上、色分けする作業しかできませんでしたが、次回は、地域との関係が希薄な人や災害等の緊急時に声をかける必要がある人などを整理し、いざという時に地域のみなさんで役割分担ができるような仕組みを作っていきたいと思います。

雨あがりの虹

 先日、出勤前に自宅の駐車場に出た際、目の前に大きな虹がかかっており、思わず写真におさめてしまいました。
 以前、虹という字に虫遍が使われているのは何故だろうと気になり調べてみたことがあるのですが、古代中国では七色の蛇(龍)に捉えられていたことに由来しています。一方、英語では「rainbow(雨の弓)」。他にも橋に例えられることもあり、こうした語源の違いに人間の感受性の多様さを感じられて、非常に興味深いです。
 表現は違っても、幸運の象徴とされているのは万国共通な虹。何かいいことはあるかなと、楽しみにして過ごしたいと思います。
 

早朝ソフトボール

4月に入り、以前えがおの表紙でも取材をした早朝ソフトボールが始まりました。
早起きが苦手で、朝起きる時にきついことがありますが、朝早くからみなさんと運動をして汗を流すと心地よくなり、今日も1日がんばろうという気持ちになります。
まだ始まったばかりですが、コロナウイルスの影響で中止になった昨年の分もがんばりたいと思います。

熊本地震から5年

平成28年の熊本地震の発生から、5年を迎えます。熊本出身の私は14日の前震と16日の本震、それから続く1,000回を越える余震を経験しました。ゴーと響く地響きの音と激しい縦揺れ、壁がはがれ、100枚以上の瓦が落ち、大きな被害があった家の様子、1週間を越える車中泊の日々、給水車の長蛇の列に並んだことなど、今でも昨日のことのように覚えています。
その中でも、16日未明に発生した本震のあと、隣近所の方が「大丈夫か?早く外に逃げろ」と懐中電灯を持って見回りに来られ、とても心強かったことが忘れられません。その後も、自宅の片付けや断水の日々を家族や親類、隣近所の方々に支えられて過ごしました。
熊本地震では多くのものを失った一方で、家族の絆や地域つながり、復興へ向けて一丸となったことなどたくさんのことを学ばせてもらったと思います。

老後の不安

かま権利擁護センターでは、亡くなった後のことを心配する方から相談をお受けすることが増えています。「近しい身内がおらず相続に不安がある」「病気や認知症になったら金銭管理をどうしたらいいのかわからない」などの不安がほとんどです。相談者の家族状況や希望によって、準備する内容もかわります。場合によっては、弁護士などの専門家への相談も必要となります。不安のある方は、下記にご相談ください。
            記
かま権利擁護センター 0948-43-3511

懐かしの母校

 本日4月11日は、福岡県知事選ということで、会場である地元の小学校に行きました。
 ついでに校庭をのぞいてみると、小学生の頃に遊んでいた遊具が今も変わらず残っており、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。当時は大きく見えていたバスケットゴールやジャングルジムも、今となっては小さく見え、時間の流れを感じさせます。
 小学校を卒業し、約20年が経とうとしています。すっかり忘れていた当時のことを思い出し、クラスメイトや恩師は元気にしているだろうかと、少し温かい気持ちになった休日でした。