鯉のぼり

市内では、鯉のぼりがあちこちで見られるようになりました。
大きくて迫力のあるものやカラフルなものなど、様々な種類の鯉のぼりが飾られています。 
今日は、公民館のすぐ側で泳いでいるのを見かけました。

みなさんのおすすめスポットがあれば、ぜひ教えてください。

社協だより「えがお」の発行

5月1日に、社協だより「えがお」を発行します。
今回から、全戸配布ができなくなりました。今後、置いていただく場所は、下記の通りです。みなさまには、大変ご迷惑をおかけしますが、ご一読いただけたら幸いです。
なお、詳しくは、本会までお問い合わせください。嘉麻市社会福祉協議会 43-3511


・市役所各庁舎
・市内各図書館
・稲築地区公民館、人権センターあかつき、サルビアパーク、山田生涯学習館、夢サイトかほ、織田廣喜美術館、山田ふれあいハウスなど

わかりやすい目標を持つ

生活に困窮する方の相談を受けるかま自立相談支援センターの同僚から、「強制退去寸前だった方の家賃や生活費を、ふくおかライフレスキュー事業やかま福祉ネットワーク委員会の協力を得て支払い、急場をしのぐことができたが、今後支払いがうまくいかなければ、住まいを失う可能性がある」との相談を受けました。家計改善支援員と一緒に自宅を訪問し、収支の見直しや支払いの優先順位を決めるなどし、今後は、かま権利擁護センターで金銭管理をサポートすることになりました。
今日は、ご本人と一緒に、滞納状態を解消して自分で家計を回すことができるようになることと、実家の近くで生活するための転居費用を貯めるという2つの目標を決めました。
食べるものもないという究極の困窮状態からは脱却し、気持ちの余裕ができたためか、今後の生活に向けて、前向きな発言が聞かれるようになりました。
様々な機関が連携することの大切さはもちろんですが、ご本人のペースやタイミングに合わせて支援方針を変更したり、伝え方や方法を変えることで、気持ちが大きく変わるんだなと感じる瞬間でした。

法律相談のご案内

法律相談では、弁護士が借金や相続、離婚などの問題について相談に応じてくれます。次回は令和2年5月7日(木)、稲築地区公民館で開催します。時間は、13時~16時です。
事前予約制で、先着順となっていますので、お早めにご予約ください。

お問い合わせ:嘉麻市社会福祉協議会 0948-43-3511

ふれあい・いきいきサロン

ふれあい・いきいきサロンは、地域のみなさんが集まり、おしゃべりや食事、レクリエーションなどを通して交流できる場所です。
一人暮らしの方で外出の機会が少ない方からは、サロンに参加することで「毎日が楽しくなった」との声を聞いています。
ある行政区のサロンでは、毎回Aさんが1人で準備をしていましたが、「たった1人で会場の準備するのは負担がかかる。今年いっぱいでやめようと思っている」と話されていました。
しかし、会場が開く1時間前から、楽しみに待っている方もいらっしゃるそうで、続けるか悩んでいるとのことでした。
サロンの内容は行政区によってさまざまですが、無理なく続けられる方法を、福祉推進員のみなさんとも話してみたいと思います。

デマンド運行型バス

4月から、嘉麻市全域でデマンド運行型バスの運行が開始され、赤いバスを見かけるようになりました。
先日、Aさん宅を訪問した際、家族のすすめで運転免許証を返納したと伺いました。Aさんは、車で自由に移動できなくなったことで不安な気持ちを話されました。今後は、市バスやデマンド運行型バスを利用して、買い物や病院へ行きたいと話されました。

深呼吸

打ち合わせで新庁舎に行くことがあったため、初めて展望テラスに行ってみました。
現在は、コロナウイルスの影響でなかなか外出できない状況であるため、久しぶりに自然を見ながら深呼吸をして束の間のリラックスをしてみました。

地域の方の温かい見守り

地域の方から、「ラジオ体操の帰りにAさんの自宅の前を通った。ポストには郵便物がたくさん届いているようだったよ」と電話がありました。
Bさんは、Aさんのことを日頃から気にかけてくださっていて、気づいたことがあれば、支援で関わりのある本会に連絡をしてくれます。
今でも温かい見守りが続いていることを知り、とても嬉しくなりました。