筑後地区社協ひきこもり研修

今日は筑後市中央公民館で開催された筑後地区社協職員連絡会全体研修会に参加しました。
まずは、「家族会組織化を通して知った筑後地区の現状と課題」について、筑後市社協の卜部さんから説明がありました。将来を担う若者を支える仕組みがないことが大きな問題であることや筑後地区での連携の必要性について話され、みなさん真剣に聞き入っておられました。
また、SOSに気づき、それを地域社会の問題にしていくことが、社協の基本的な役割であるという話もありました。
その後、嘉麻市社協が行うひきこもり支援について話をしました。平成23年度から今までのひきこもり支援事業や、困りごとを抱えているが助けてが言えない方と社協がつながることについて話をしました。
午後からは、職種ごとに分かれ、職種を生かした支援の仕組みについてグループワークをしました。
ひきこもりという課題を身近に感じていることや何ができるかを真剣に話し合いました。
これからのひきこもり支援に参考になる話ばかりで、たくさんの学びがありました。

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