精神障害者家族等支援者研修会

今日は平成27年度 精神障害者家族等支援者研修会に参加しました。
講演1では、南筑後保健福祉環境事務所 精神保健係長 木村みどりさんから「保健所における精神障害者の地域定着推進事業の取り組み〜長期入院者の地域移行・地域定着までの関わりについて〜」をテーマに地域移行支援と定着支援、精神障害者地域定着推進事業について説明があり、長期入院をされている方の地域移行、定着支援の過程では時間を惜しまず相手のペースに合わせることの大切さなどを学びました。
講演2では、医療法人牧和会 牧病院 在宅主任 佐々木香月さんから「筑紫地区自立支援協議会連携部会を基盤とした地域支援」をテーマに筑紫地区自立支援協議会連携部会や医療連携パス「私らしい暮らしの手帳」について話をされ、安心して自分の地域で生活するための家族や医療機関、福祉施設との連携が必要だということを学びました。
知らないことがたくさんあって、もっと色々な分野の勉強をし知識を広げなければならないと思いました。
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方言の魅力

先日、「炭鉱の記憶」の情報収集のために、碓井地区で、個人で資料室を造られている坂本さんのお宅を訪問しました。
いろいろ話を聞きながら、資料室の中を歩いていると、方言に関する張り紙を見つけました。
とても興味深かったので、ここで少しご紹介します。

 ・えずい→こわい  ・おらぶ→さけぶ、どなる  ・きびる→結ぶ  ・せからしい→うるさい ・そうつく→動き回る
 ・たまがる→おどろく   ・よこう→休む   ・へたばる→くたびれる  ・そこにき→そのあたり
 ・どける→除く   ・なんかかる→よりかかる

地域に出て、特に高齢な方とお話をしていると、このような方言がどんどん出てきます。中には同じ地域で暮らしてきた私もなかなか理解できないものもあります。取材のときなど、意図的にその方が使った方言を使って質問することで、少し理解できたり、会話がスムーズになるように感じることもあります。方言には不思議な魅力があるのだなと思います。
もっとその地域の方言やその語源などを勉強していきたいなと思います。

かま権利擁護センターのご案内

今年度4月から、高齢者や障がいを持った方の権利を擁護することを目的に、かま権利擁護センターを設立しています。次のような困りごとの相談に応じています。
①一人でいろいろなことを決めることに自信がない方からの相談
 ・訪問販売で、高価なものを何度も買ってしまう。どうしたらいいか。
 ・成年後見制度を利用するようにすすめられたが、どうしたらいいか分からない。
 ・もの忘れがあり、通帳やはんこをどこに置いたか分からなくなる。
 ・年金や手当、給料をもらうと、すぐに使ってしまい、残らなくて困っている。
②これからのことを今のうちに考えておきたい方からの相談
 ・将来のことを考えると不安になる。今からできることはないだろうか。
 ・自分にもしものことがあった時の財産をどうするか、きちんと決めておかないで大丈夫かな。
 ・社会の役に立つようなことをしてみたい。

このような困りごとがある場合、また困っている人を知っていらっしゃる方は、かま権利擁護センターにご相談ください。
センターの職員がご自宅を訪問して、どんなことにお困りなのか、お話を伺います。そして、その困りごとの解決に向けて一緒に考えます。お気軽に電話していただければと思います。

お問い合わせ先
かま権利擁護センター ☎0948-42-0751

事業所も冬支度

先日、嘉穂地区の方を訪問した時、「折り紙で作ったよ」と言って、プレゼントしてくださいました(*^_^*)日中一時支援事業の子ども達に見てほしいなと思い、今日、事業所に飾りました♪
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来月の24日にはクリスマス会も開催する予定ですので、スタッフと子ども達でも、冬らしい飾り付けを少しずつ進めています★

今後のための打ち合わせ

今日は、山田庁舎で、高齢者介護課の方2名、さわやか福祉財団の竹下さん、嘉麻市社協職員6名で、新地域支援事業の打ち合わせを行いました。
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地域で支える仕組みをつくっていくための体制整備を進めるために、どのような取り組みが必要になるか、予算はどうするのかなどを話し合いました。

水俣病と家族の歩み

今日、午後1時30分から稲築地区公民館で支えあいのまちづくりサポーター養成講座を開催しました。
今日で、第8回目を迎えるこの講座は、本会の設立10周年記念事業として開催しているものです。
今回は、水俣市立水俣病資料館で語り部をされている杉本肇さんを講師に、「水俣病と家族の歩み」をテーマに話していただきました。
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杉本さんは、水俣という地名が病名になっているため、「水俣出身」というだけで差別を受けてきたこと、また被害者と加害者が同じ地域の中で生活していることからこの問題を語ることもできない雰囲気があったことを語られました。また感染症を疑われて、周囲の地域の方からとても厳しい眼差しを向けられたこと、訴訟を起こしたことで親族からも縁を切られたこと、学校ではいじめの対象とならないように家族の話は誰にもしなかったことなど、水俣病を患われたご家族との歩みを語られました。
しっかりと事実を学び続けること、それを自分に置き換えて普段の生活を省みること、そしてそれをこれから先に生かしていくことが大切だと改めて感じました。

第8回 支えあいのまちづくりサポーター養成講座のご案内

今年度は、嘉麻市社協が設立して10周年の節目にあたります。『孤から個へ 個から地域へ』をテーマに、いろいろな問題を少数者の側から提起し、課題を共有しながらともに学ぶ「支えあいのまちづくりサポーター養成講座」(全10回)を開催しています。
第8回目のテーマは、水俣病です。水俣病の公式公認は1956年。そこから長い年月がたち、患者さんたちが声をあげてきましたが、いまだに水俣病事件は終わっていません。
そこで、今回は水俣病資料館で語り部をされている杉本肇さんに、水俣病について講演いただき、差別や偏見のない地域をつくるために何が必要なのか考えたいと思いますので、ぜひご参加ください。

●日時 11月18日(水)13時30分~15時30分
●場所 稲築地区公民館(嘉麻市岩崎1141番地)
●テーマ 『水俣病と家族の歩み』
●講師 水俣病資料館 語り部 杉本肇さん

お問い合わせ
嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

「全国一斉奨学金問題ホットライン」開催のご案内

日本弁護士連合会・福岡県弁護士会による「全国一斉奨学金ホットライン」が開催されます。
大学入試に必要な費用をどう準備したらよいかわからない、収入が不安定で返せない、借りたいが返せるかが不安…など奨学金に関する相談を受け付けています。
奨学金の返済について各種救済制度の利用や法的整理・訴訟対応について弁護士が無料で相談に対応します。これから奨学金のご利用をお考えの方もご相談ください。他にも、奨学金の返済と関連した多重債務などの借金問題、奨学金返済が困難となるきっかけとしての解雇・賃金未払いの労働問題など多様な法律相談にも対応します。

・日時 2015年11月18日(水)13:00〜19:00
・電話番号 0120-459-783 特設番号です。当日以外はご利用いただけません。

研修二日目

今日は、昨日に引き続き、平成27年度福岡県生活支援コーディネーター養成研修を受講しました。
まず初めに、高齢者に係る地域アセスメントの手法についての講義があり、介護保険制度改正は、社会保障のピンチであるが、これから地域で何をつくっていかなければならないのかを考え、住民のニーズに合わせて支えるというような地域に変えていくことができるチャンスであるとのお話がありました。コーディネーターとして行わなければならないアセスメントは、アウトリーチしながら、ネットワークづくりや新たなサービス開発、福祉教育などを進めていくことが大切であるということを学びました。その後、グループワークで事例検討をし、生活支援コーディネーターとしてどう相談に対応するか、ニーズは何か、地域にどのような支援が必要だろうかということを話し合いました。既存のサービスだけではなく、どんな資源を作り出さなければならないかみんなで考え、コーディネーターとしての視点を再確認することができました。
午後からは、北九州市における地域支援コーディネーターの活動についての講義があり、取り組まれているふれあいネットワーク活動について、コーディネーターが取り組んでいる地域資源の発掘や組織化についての話を伺いました。その次に、足りない助け合い活動の創出についての講義があり、地縁活動を活性化することや居場所を作ること、有償ボランティアの考え方、高齢者の社会参加について、さわやか福祉財団が取り組まれていることを教わり、必要な資源をどのように作り出していくのかを勉強しました。最後のグループワークでは、カードを使ったゲームを行いました。「草取りしてほしい」「一緒に出かけてほしい」などと要望が書かれたカードがたくさんあり、1人3枚選びます。自分が選んだカードの内容をお手伝いしてくれる人、または手伝ってくれる方を紹介してくれる人をグループ内で探します。話が終わった後、全体で、お手伝いしてくれる人が見つからなかったカードが何だったのかを発表し、じゃあそれはどこに頼むのか、有償なのか、そのようなコーディネーターの視点をゲームをとおして考えました。
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2日間で、コーディネーターとして考えなければならないことをたくさん学ぶことができました。

生活支援コーディネーターを学ぶ

今日は、吉塚合同庁舎で開催された福岡県生活支援コーディネーター養成研修を受講しました。
まず初めの講義では、地域包括ケアシステムのポイントや生活支援体制整備事業について、コーディネーターと協議体の構成のことなどの説明がありました。地域にどのようなニーズがあるのかを把握する個別支援と、サービスや資源を開発する地域支援、それぞれの専門性が連携することが大切で、社協の活動の大切さを改めて感じました。
次の講義では、生活支援コーディネーターの役割についてを主に学びました。地域のニーズと資源の状況の見える化、関係者のネットワーク化、目指す地域の意識の統一など、たくさんの求められるものがあることが分かりました。
その次は、高齢者の生活支援ニーズと生活支援サービスについてというテーマで、うきは市で取り組まれているコミュニティづくりや資源アセスメントについてを伺いました。
最後は、生活支援コーディネーター及び協議体の選出についての話があった後、グループワークで協議体をどう設置するか、メンバーをどうするかということを話し合い、発表しました。
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どのように取り組んでいかなければならないか、具体的にイメージしながら学ぶことができました。