広報紙えがおNo113を発行しました

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今日は、社協だよりえがお第113号を発行しました。今号の内容は下記のとおりです。

表紙・みんなの願いが叶いますように
p2・・・ハンセン病差別から私たちが問われていることは
p3・・・嘉麻市社協のブログ、成年後見Q&A
p4~5・・平成26年度主な事業報告・収支決算報告
p6・夏休みボランティア体験しませんか・ボランティア募集情報
p7・・・今月の一冊、炭鉱の記憶
p8・・・法人運営インフォメーション、8月の総合相談指定葬祭場紹介
p9・・・寄付・香典返し、会員会費のお礼、山田ふれあいハウスからのお知らせ
p10・・・ふるさとへの手紙、コラム交差点、会員募集、編集後記

ぜひ読んでみてください。

筑ブロエリア別事務局会議

今日は、飯塚市社協、桂川町社協と一緒に今年度予定している研修会の打合せをしました。
時期をいつにするのか、テーマは何をするのか、地域にどんな課題があるのかなどの話をしていく中で、先日報道された障がい者施設での職員からの虐待が話題にあがりました。
あまりのショックな映像に言葉が出なかったことや声に出せない思いを抱えている方がおられるのではないかという思いを語り合い、社協としてこの問題を地域のみなさんと一緒に考えてみることをテーマの一案に決めました。
次回の会議で、具体的な内容を決めていくことで今日の会議は終了。
研修会は秋を予定していますので、詳細が決まりましたら、また、こちらで案内いたします。

白熱した試合が展開

今日は、嘉穂総合体育館で行われた嘉麻市PTA連合会スポーツ交流会におじゃましました。
会場にはいると、体育館にある6つのコート全てで試合が始まっていて、すでに熱気が感じられました。
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全16チームでのトーナメント戦で、優勝をめざし、どのチームも一球一球に力がはいっていました。
熱い戦いを制したのは、嘉穂小学校でした。みなさまお疲れ様でした。見ている方も思わず声が出てしまうほど白熱した試合でした。
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第3回福岡県における新地域支援勉強会

今日は、稲築住民センター2階会議室で、さわやか福祉財団主催の『福岡県における新地域支援勉強会』が開催されました。介護保険制度の改正に伴う新地域支援事業についての勉強会で、県内の社協や市役所、地域包括の職員など50名程が集いました。
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3回目となる今回は、総合事業の予算・費用管理、協議体の編成、社協の役割について、意見交換をしました。
それぞれの市町村が目指していく地域像は様々でしたが、すでに準備を進めていかなければいけないこと、この事業の理解を深め、市民が困らないように体制を整えていくことが必要であると感じました。次回の開催は、10月を予定しています。

社会福祉法人の地域貢献活動について

今日は、市内の社会福祉法人職員のみなさんと意見交換会を行いました。
平成29年度から、社会福祉法人には、地域貢献の計画策定と実施が義務化されますので、これからこの活動をどのように考えていくのかについて意見を伺いました。
初めての取り組みでしたので、まずは自己紹介を行い、現在実施している活動を教えていただきました。
その後は、本会のセンターに寄せられている事例をもとに、市内には、孤立やひきこもり、ごみ屋敷、DV,ネグレクトなど様々な困りごと抱えた方の解決方法を一緒に考えました。早速解決への一歩につながるのではと期待される意見もありました。
これから定期的に集い、情報交換をしながら横のつながりを深め、嘉麻市でしかできない活動を一緒に考えていきます。

支えあいのまちづくりについて

今日は、上山田住民センターにて、上山田女性学級の開講式があり、嘉麻市社協が行っている『支えあいのまちづくり』についての出前講座をしてきました。
まずは、相談窓口をわかりやすくするために社協に6つのセンターができたこと、各センターにいろいろな相談が寄せられていること、だれにもSOSが言えなくて孤立している方がおられることを伝えました。また、介護保険が改正され介護予防がなくなることやひきこもりで悩んでいる方が多いことなどを話すと、みなさん真剣なまなざしでうなずきながら話を聞かれていました。
最後に、地域には、みなさんからのサポートが必要な方がおられるけれど、支えられるだけではつらいので、その方もだれかを支えるような取り組みが地域でできたらいいですねと話すと、「自分たちにできるちょっとしたことから考えていきたいね」と話されていました。
元気いっぱいに活動されている女性学級のみなさんと一緒にこれからいろいろなことを考えていきたいなと思いました。

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広報紙えがおNO112

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6月1日に社協だよりえがおを発行しました。
4月に行った10周年記念事業の講座で伺った話をVOICEとして掲載しています。
下記からダウンロードできますので、ぜひご覧ください。

http://kama.syakyo.com/kouhou.htm

表紙・外で食べるお弁当はサイコ―~下山田小学校歓迎遠足
p2・・・VOICE23~社会福祉法人の地域貢献について
p3・・・かまひきこもり相談支援センターのご案内、嘉麻市社協ブログ
p4・・地域のホットニュース、電動車いす募集
p5・・法人設立10周年記念事業・リフレッシュ事業のご案内、成年後見Q&A、社協クイズ
p6・ボランティアさんに聞きました・ボランティア募集情報
p7・・・今月の一冊、炭鉱の記憶
p8・・・法人運営インフォメーション、山田ふれあいハウスのご案内、指定葬祭場紹介
p9・・・寄付・香典返し、会員会費のお礼、7月の総合相談、今月のえがお
p10・・・ふるさとへの手紙、会員募集、コラム募集、編集後記

第2回支えあいのまちづくりサポーター養成講座

今日は、支えあいのまちづくりサポーター養成講座でした。
少数者の側からの問題を提起している講座で、2回目となる今回のテーマは、『ハンセン病〜人生(いのち)を奪われた人たちからの問いかけ』でした。
講師は、NPO法人ちくほう共学舎『虫の家』事務局長の高石伸人さんで、ハンセン病について学んでこられたことついて、写真や資料をを用いながらお話いただきました。
image専門家である医師の一言で、隔離政策が始まったが、隔離する必要はない病気だったこと。想像を超えるほどの様々な差別が法律で決められていたこと。国が間違いを認めた後にもまだ様々な差別があり、その問題が終わってないこと。たくさんの知らされていない事実を教わりました。
講座終了後、参加者の方から、『ハンセン病問題は、自分とは関係ないと思っていたけど、私たちの方に厚い壁があることを指摘され、今日はいろんなことを考えさせられました』と言われました。
もっと学びを深めたいとの思いから、第5回の講座(8月3日)では、国立療養所菊池恵楓園でのフィールドワークを行います。施設見学後、入所者の方にお話を伺うことにしています。今日のお話を伺い、一人でも多くの方と一緒にこの問題を考えていきたいとの思いを強くしました。

たくさんのアルミ缶

今日は、障がい者支援施設清浄学園の職員さんがたくさんのアルミ缶を持って来所されました。
先日、社会福祉法人の地域貢献活動のことでおじゃましたときに、本会がアルミ缶を回収していることをお伝えしたら、施設周辺の空き缶拾いをする時に協力しましょうと、すぐに実行していただきました。
このアルミ缶は、後日換金をし、チャイルドシートを購入します。そして、子育て中の方へ貸し出しをします。貸し出ししてほしいという声は多く、このアルミ缶回収事業は貴重な財源となっております。ご協力、本当にありがとうございました。
今年度は、地域貢献活動につきまして、社会福祉法人のみなさまといろいろなお話ができたらいいなぁと考えていますので、よろしくお願いします。

5月27日の講座ご案内

今週の水曜日、27日は、「支えあいのまちづくりサポーター養成講座」の第2回目です。
今回は、ハンセン病について学びます。いろいろな問題を少数者の側から一緒に考えてみませんか?
当日まで参加申込できますので、ぜひご参加ください(≧∇≦)

◆テーマ 「ハンセン病 ~人生(いのち)を奪われた人たちからの問いかけ~」
◆講 師 NPO法人ちくほう共学舎「虫の家」 事務局長 髙石伸人氏
◆日 時 平成27年5月27日(水) 13時30~15時30分
◆場 所 夢サイトかほ 大会議室(嘉麻市大隈町1228番地1)

チラシは、こちらからダウンロードできます。


《お問い合わせ》
社会福祉法人 嘉麻市社会福祉協議会
☎0948-42-0751