協力会員募集

本会では、日常生活のちょっとした困りごとを協力会員として登録した市民の方が解決する地域支えあい事業を行っています。
「腰が痛くて、今までできていた庭の手入れができなくなった」
「外出したいけど、一人ではできない」
などの相談が増えていて、困っている方がいらっしゃいます。
サービスの内容は下記の通りです。現在、協力していただける方を募集していますので、関心のある方はご連絡ください。
嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

★快適日常サービス
ペットの散歩、庭木の水やり、電球の交換、話し相手、荷物の移動、ごみ出し、公共料金等の支払い代行、代読、声かけ訪問、給油(灯油)など
250円/30分 500円/1時間
★快適専門サービス
家屋の小修繕、庭木の剪定、訪問理・美容、衣類の補修、害虫駆除、パソコン指導、草とり、代筆、草刈りなど
400円/30分 800円/1時間 草刈り利用の場合(機械) 1時間 1,500円/1時間
★いきいき介護サービス
食事の介助、洗髪・身体の清拭、入浴介助、排泄介助(おむつ交換)、体位の変換、外出時の付き添い、一時預かりなど
350円/30分 700円/1時間 一時預かり利用の場合 1時間 600円/1時間
★いきいき家事サービス
食事の準備、衣類の洗濯・補修、住居などの掃除・整理整頓、生活必需品などの買い物、など
800円/1時間 
★すくすく育児サービス
育児相談、産前産後の手伝い、家事援助など
400円/30分 800円/1時間
★車による外出支援サービス
入退院・転院、施設の移動、買物、通院、本人同行による薬とり、公共機関等の利用など
400円/30分 800円/1時間
★外出時の付き添いサービス
散歩、買物、観劇、冠婚葬祭、入退院・転院、通院、公共機関等の利用など
250円/30分 500円/1時間

広報紙えがおNo109発行

社協だよりえがおNO109を発行しました。
109egao
下記アドレスからダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm

表紙・10年間ありがとう~稲築東小学校2分の一成人式~
p2・・ひきこもり勉強会・親の会が思いを語る・・成年後見制度Q&A
p3・・飯塚市・嘉麻市・桂川町社協公開講演会・地域で支え合う仕組みづくり口春福祉部・メンタルヘルス研修
p4・・寄稿「他者の痛みに共感するということ」
p5・・ブログ紹介、今月のえがお、社協だよりクイズ
p6・若者世代のサポーターと共に・ボランティア募集情報
p7・・・今月の一冊・炭鉱の記憶
p8~9・・・地域支えあい事業ご案内、かまっぴ合併号・指定葬祭場紹介、寄付・香典返し、会員会費のお礼・3月の総合相談
p10・・・ふるさとへの手紙、コラム交差点、編集後記

今月の一冊

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この本は、長い間、発達障害に関わってきた2人の精神科医 石川憲彦さんと高岡健さんの対談で構成されています。
お二人は、発達障害ブームとも言える昨今の流れに疑問を抱いておられ、本人の希望とは異なる他者の求める進歩や発達のために、診断と治療を押し付けられている現状が詳しく書かれています。
どんな人でも発達障害だとカウントすることができる時代であることや、発達障害について、脳の異常と判断できるわけではなく、肯定的に受け止めるまなざしや多様性に尊重するゆとりを学校や社会が失っているため、増加傾向にあると感じられているだけであると述べられています。
次に、薬を使わない治療法に触れ、石川さんは、子どもが騒いで眠れないという保護者がいたら、子どもに睡眠薬を飲ませるのではなく、親のほうに飲ませるのが基本だと言います。また、「ほとんどの投薬は、病気に効くのではなく、生活上の必要悪である」と語り、薬を処分する問題点にも触れられています。「毒になるから使わないほうがいい化学物質をあえて使うためには相当の理由がいる」という言葉には衝撃がありました。
また、不登校については、かつては、背景にいろいろな病気があるとされて、病気を治療することで解決していこうという発想があり、それを発達障害と結び付けていたそうです。けれど、それは間違っていて、自分で自分を取り戻すためのとても価値ある生き方であることが書かれています。ひきこもり支援事業を担当している私にとって、とても勉強になりました。
障害を異質なものとして分けて「私がこの子を理解してあげなければ」と考えるのではなく、「この子と一緒にいると面白いな」「こうすれば伝わりやすいな」と当たり前のように接していけるような環境が大事であり、そういう見方を周囲の方たちがしてくれるかどうかによって、本人の生きやすさは変わってくることを強く感じた一冊でした。(きはら)

第2回みんなの力で地域を支え合う

今日は、稲築地区公民館で、みんなの力で地域を支え合うフォーラムを開催しました。
第1部では、本会が作成した電子紙芝居を上映しました。成年後見制度を利用しなくてはいけなくなったかまこさんの物語の中で、制度の概要や大切さを説明しました。また、その後は、地域福祉権利擁護事業について資料もとにお話しました。
続いて、第2部では、行政書士で社会人落語家の生島清身さんに『天国からの手紙』という創作落語、講演をしていただきました。落語や楽しい話を聞きながら、相続や遺言、エンディングノートについて楽しく学ぶことができました。また笑うことの大切さも教えていただき、有意義なフォーラムとなりました。
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フォーラムの準備

今日は、日曜日に開催する「みんなの力で地域を支え合うフォーラム」の準備で、会場となる稲築地区公民館に行ったり、配布資料や参加者名簿の作成などを行いました。
今回のフォーラムは、第1部では、本会が作成した電子紙芝居「かまこさんのお悩み解決~成年後見制度って?」を、第2部では、講師に行政書士で社会人落語家の生島清身さんをお招きし、遺言知識を深める創作落語「天国からの手紙」を行います。成年後見制度や遺言などは堅苦しいイメージがありますが、楽しく学ぶことができたらと考えています。当日の参加も可能ですので、ぜひご参加ください。

日時 平成27 年2 月22 日(日)13 時~15 時30 分
会場 稲築地区公民館(嘉麻市岩崎1141 番地)
内容・電子紙芝居 成年後見制度って?
  ・創作落語 「天国からの手紙」
    行政書士・社会人落語家 生島清身(天神亭きよ美)さん
参加費 無料
主催 嘉麻市・嘉麻市社会福祉協議会
参加申し込み 嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

民法入門学習会5日目

今日は、民法入門学習会を開催し、主に相続を勉強しました。
司法書士の加藤さんから、遺言や遺留分についての説明をしてもらい、その後は事例検討をしました。
成年後見人が相続人になる場合や死後事務を考えるなかで、民法がどのように関わってくるかを理解することができました。

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かまっぴ編集会議

今日は、寄ってこハウスでかまっぴ編集会議を開催しました。
今回は、11号から20号までをまとめて一冊の冊子にする作業です。
たくさんの思いが詰まった記事なのですが、全部を載せるわけにはいかないので、どの記事を掲載するかを考えました。
ある程度意見がまとまったので、次回の編集作業である程度完成できそうです。
次回は、2月23日(月)10時から寄ってこハウスで開催しますので、関心のある方は下記までご連絡ください。
嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

かまっぴ編集会議のご案内

子育て情報紙かまっぴ編集会議のご案内です。
今回は、11号から20号までを冊子にまとめます。どれを載せるかを選んでもらえたらと思っていますので、ぜひご参加ください(*^^*)
日時 2月16日、23日の10時から
場所 寄ってこハウス 嘉麻市漆生878番地
問い合わせ 0948-42-0751

インフルエンザにご注意ください

まだまだ、インフルエンザが流行っていますね。市内でも学級閉鎖になっているところもあるそうですよ。
インフルエンザウィルスは、大量に空気中に飛び散ると言われていて、混雑した場所には、知らず知らずのうちにウィルスが蔓延しているかもしれません。強い感染力と増殖力を持っていますので、外から帰ったら手を洗って、うがいをすることを心がけてくださいね。
また、髪の毛にもウィルスの粒子がつくそうですので、帽子をかぶって外出するのも良いそうです。