なつきちゃんにし ⑪

2月15日(木)、10時から稲築保健センターで第11回なつきちゃんにしを開催し、13名が参加しました。

協議体のこれまでの取り組みを説明した後、来年度の協議体開催会場となる公民館名や開催日時をお知らせしました。また、買い物支援をチラシで知った方から相談があったことを報告しました。
今日は、本会の広報紙で協議体に興味を持った方が初めて参加されました。お住いの行政区には坂道があり、買物に困っている高齢の方がいらっしゃると聞き、行政区長に、チラシを回覧してもらえないか、相談する予定です。
次回の協議体は3月15日(木)10時から稲築保健センターで開催します。講師を招いて協議体の役割について勉強会を開催します。
どなたでも参加できますので、ぜひご参加下さい。

稲築地区福祉推進員 第1ブロック懇談会

1月23日(火)、稲築地区福祉推進員 第1ブロック懇談会を才田第二公民館で開催し、3名の福祉推進員さんが参加されました。
各地区の活動状況を伺うと、老人会やサロンなどの行事が活発な地区もあれば、住宅が点在しているため、人が集まりにくくて老人会やサロンを開くことができない。辛うじて敬老会と公民館や神社の清掃活動を、年に数回行うことができていると話された地区もありました。
各地区に共通して、若い世代の参加が少ないとの悩みがあり、福祉推進員をはじめとする地域の役を担える人材を育成することが大切だとの意見がありました。
さらに一人暮らしの高齢者の安否確認を徹底することも確認し合いました。
福祉推進員のみなさんが、ご自分の担当地区を、高齢の方が暮らしやすい地区にするにはどうすれば良いかと苦慮しておられる様子が、言葉の端々から窺えました。
私も社協職員として、誰もが安心して暮らせる地域を目指して、地域の方と一緒に努めていきたいと思います。

なつきちゃんにし ⑩

1月18日(木)、稲築保健センターにて第10回なつきちゃんにしを開催し、13名が参加しました。
前回の協議体で、買い物のチラシを回覧する際に、協議体をわかりやすく説明するため、漫画にしてみたらどうかとの意見が上がりました。みなさんのアイデアから作成したチラシを見てもらい、更に意見交換を行いました。チラシと一緒に協議体の仕組みや今までの経過も載せたほうが分かりやすいとの意見が上がりました。
また、来年度は、地域の方々の声を聞くため、更には協議体の周知を図るためにも各地区の公民館で開催できるよう、行政区長に相談中であることを説明しました。新たな公民館の候補が上がったので、早速、調整したいと思います。

来月の協議体は、2月15日(木)10時から稲築保健センターで開催します。どなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。

 

なつきちゃん にし⑨

12月21日、16名が参加して第9回なつきちゃんにしを開催しました。
買い物支援のチラシについては、お試しを予定している行政区から、区長さんに相談して回覧することを確認しました。また、相談を受けてから稲穂園さんにつなぐまでの手順についても話し合いました。
買い物支援については、ある程度方向性が決まったため、今後の協議体の進め方について、みなさんで話し合いました。その中で、高齢者や子どもの見守り機能のある「みまもりCUBE」の紹介があり、システムや操作方法について、みなさんから様々な意見が出ました。
また、来年度の協議体は、市民の方への周知を図るために地域の公民館を巡回してみることになりました。内容については、次回の協議体までにメンバーそれぞれが考えます。
次回は平成30年1月18日(木)10時から稲築保健センターで開催されます。どなたでも参加できますのでぜひご参加ください

みんなで学ぼう 助け合い

軽費老人ホーム稲穂園では、毎年この時期に秋祭りを開催していました。今年は地域の方々の生活に役立つイベントにしたいと考え、11月18日に「みんなで学ぼう 助け合い」と題した講演会が開催されました。
まず初めに、川元施設長から「認知症と介護保険の仕組み」について話がありました。30名ほどの市民の方が老化と認知症の違いや介護保険を利用するまでの手順等について学ばれ、頷きながら熱心に耳を傾けておられました。
その後、会場の一角に設けられた福祉用具展示コーナーに多くの方が立ち寄られ、事業所の方に質問しながら、様々な福祉用具に触れられていました。また、喫茶コーナーに用意されたお茶やケーキなどを召し上がりながら、施設の方と談笑し、穏やかな時間を過ごされていました。なかには、身内や知人の方の介護相談なども行われ、協議体のメンバーも多数参加されていました。

なつきちゃんにし⑧

第8回なつきちゃんにしでは、本会職員を含む14名が参加しました。
第7回協議体で話し合ったリスク管理を中心に話し合いました。事故が起きた場合の保険や案内するチラシの内容、配布方法など、参加されたから活発な意見が出されました。
その後、来年度の協議体について、開催回数や開催場所、内容についてみなさんからの意見を伺いました。次回の協議体は12月21日(木)10:00から稲築保健センターで開催されます。どなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。

なつきちゃんにし ⑦

10月19日、稲築保健センターにおいて稲築西地区の協議体が行われ、本会職員を含む15名が参加しました。
はじめに先月26日に行われた全体会について、参加者のみなさんに感想を伺い、他の協議体の取り組みで印象に残ったことや感じたことなどを自由に発表しました。
その後、稲穂園さんの協力で実施を検討している買い物ツアーについて、実施までの手順の確認や広報の方法、チラシ案の改善点など、様々な意見が交わされました。リスク管理についてまだまだ、議論を深める必要があるのではないかとの意見が出たので、次回の協議体までに保険などについても情報収集することになりました。
次回は、11月16日(木)10時から稲築保健センター3階会議室で行われます。どなたでも参加できますので、ぜひご参加下さい。

なつきちゃんにし⑥

9月21日、稲築保健センターにて第6回協議体「なつきちゃんにし」を開催し、本会職員を含む13名が参加しました。
前回の振り返りをした後、9月26日に行われる全体会で発表する内容を、みなさんと確認しました。
その後は、稲穂園さんの買い物支援をどのように進めていくかを話し合いました。まずは、エリアを限定しお試しで実施した後、その結果を踏まえて、成果や課題などを話し合おうということになりました。
また、前回の協議体で紹介された有田電器さんのスマートフォンを使ったシステムについても、少し詳しく説明してもらい、参加したみなさんは興味深そうに耳を傾けておられました。

市民後見人養成フォローアップ講座1日目

市民後見人養成講座基礎編が終了し、本日よりフォローアップ講座を開講しました。開講の挨拶後、カリキュラムの概略や注意事項について説明しました。その後、松尾弁護士から実際に後見人としての仕事を進める上で「必要な法律の知識について」をテーマに話してもらいました。わかりやすい例を挙げて、図示しながら、相続する上での問題点や具体的に発生しているトラブルを、事例を通じて学ぶことができました。基礎編で学んだことを受講者が理解しているか、確認しながら進めてもらい、記憶が強化され、とても勉強になりました。

東峰村災害支援47日目

8月27日(日)、東峰村災害ボランティアセンター宝珠山サテライトに、職員4名で伺いました。昨日とはうって変わって晴天に恵まれ、70名を超えるボランティアさんが、活動に参加されました。私たちは資材班とアウトリーチ班に分かれて活動しました。お昼頃に、飲み物や氷を補充するために、ボランティアさんが活動されているお宅へお伺いすると、汗びっしょりになり、声をかけあいながら懸命に活動されており、その姿に頭の下がる思いがいたしました。