嘉麻市が一望できる場所

先日、地域の方に嘉麻市内が良く見えると言って教えて頂いた場所に行ってみました。昼間に行けず、夜になってしまいましたが、昼間に見たらどんな感じなんだろうと思いながら夜景を楽しみました。
なんだか眺めているとゆったりした気持ちになりました。写真はあまりうまく撮れていませんが…。今度は、昼間に行ってみたいと思います。

なつきちゃんひがし➀

 4月19日(木)10:00から稲築東地区の協議体を鴨生町公民館で開催しました。
 今回から、地域の方々の声を聞くことと、協議体の周知を図るため各地区の公民館で開催することとなり、初めての公民館での開催となりました。

 今までの協議体活動の振り返りをした後、各地域での活動や行事などを色々教えていただきました。ある地区では、公民館活動で、コーラスや習字、英語や脳トレなどの活動が定期的に行われているとのことでした。行事では土曜夜市や盆踊り、秋祭りに獅子舞などが行われ長い歴史があると伺いました。行事には、子どもから大人まで幅広い年齢の方が参加し、他の地区からも多くの方が訪れるとのことでした。別の地区では、オレンジサロンを公民館で月2回行っているお話を伺うことができました。地域の宝物を沢山教えていただきました。また、困り事としては、空き家が増え、防災の面でも心配との声があがっていました。これから、各地区の公民館で開催される協議体で地域の活動や行事などの宝物の話や困り事を伺えたらと思いました。

次回開催のご案内

日時 : 平成30年5月17日 10:00~
場所 : 鴨生第一公民館

 どなたでも参加できますので、気軽にお越しください。

福岡県生活支援コーディネーター連絡会

4月18日、筑前町のコスモスプラザで開催された第6回福岡県生活支援コーディネーター連絡会に職員7人で参加しました。

 最初に、福岡県保健医療介護部高齢者地域包括ケア推進課の方から、「地域包括ケアシステムの構築」(地域包括ケアシステムとは:重度な要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制)について説明を受けました。その後、グループワークで地域の活動や課題をどのように把握し解決していくかについて話し合いました。
今回の連絡会は、地域にある助け合いの仕組みや見守り活動などの宝物をどのように見つけるかと、困り事などの解決したいことにどのようなものがあるかをいかに把握し、地域活動にどう結びつけていくのかを学ぶことが目的でした。地域を知ることの難しさがわかりました。
 地域での助け合いについては、みなさんと一緒にこれからも考え続けていきたいと思います。

嘉穂ますます会①

4月16日(月)、「嘉穂ますます会」を夢サイトかほで開催し、11名が参加しました。

始めに、前年度の振り返りをしたあと、支え合いの仕組みづくりと協議体をどのように進めていくかをグループに分かれて話し合いました。支え合いの仕組みづくりについては、今は挨拶運動など顔の見える関係づくりを行っている段階であること。また、嘉穂地域は親族や地縁のつながりがあり、ちょっとした困りごとは頼みあえる関係があることを教えてもらいました。また、地域の行事が減ってしまった地域や千手大学などがあり地域行事が活発な千手地区でも、組に入らない人がいることなどが分かりました。
協議体の進め方については、次回は宮野地区で行うため、初めて参加される方もおられることから、改めて総合事業(介護予防・日常生活支援総合事業)や協議体の役割について、皆さんと共有することにしました。
最後に、参加者から嘉穂地域でも地域福祉部会の地域福祉推進員を設置したらどうかと意見が出ました。
(次回開催)
日時:5月21日(月)
場所:旧宮野小学校
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。

かま福祉ネットワーク会議

4月10日(火)、かま福祉ネットワーク委員会を開催し、市内の社会福祉法人17施設から23名が参加しました。

今年度の会費や災害支援について確認した後、今後どのようなことに取り組んでいきたいか意見を出し合いました。「移動販売や買い物支援など、協議体とつながる取り組みができたらいいね」「社協や委員会に加入している社会福祉法人の取り組みを知り、できることを協力していきたい」等の意見がありました。
前年度に、研修会を開いてはどうかとの意見が出たため、どのようなことを学びたいか話し合いました。協議体と連携し、地域の声が聞きたい、実際に地域貢献活動している地域の取り組みが聞きたい等の意見がありました。一方「せっかく様々な分野の専門職が集まっているのだから、委員メンバーで今まで取り組んできたことや実体験を共有したい」との声もあったため、自分たちにできることを改めて考えていきたいと思いました。

人と人との繋がり

先日、ふるさとへの手紙を寄稿してくださった方から「広報紙を見た地元の友達から、久しぶりに連絡がきて嬉しかった」との連絡がありました。寄稿していただいた手紙には、帰省したときに感じる我が子の成長や友達と方言でお話する時間など、離れて暮らすからこそ感じる、故郷への想いが書かれていました。
広報紙を通じて、Aさんにとって大切な故郷の友達との交流に繋がったことが、たいへん嬉しく心が温まりました。今後も、広報紙を通じて、人と人との繋がりをつくっていけたらいいな、と思います。

「ふるさとへの手紙」は、市外や県外で生活している嘉麻市出身の方に、ふるさとへの想いを綴っていただくコーナーです。
嘉麻市で過ごした思い出や帰省した際に懐かしく感じたことを寄稿していただける方を募集しています。
たくさんの方に思いを綴っていただきたいと思っていますので、書いてくださる方、また寄稿できる方をご紹介いただける方は、ぜひご連絡ください。

お問い合わせ先 嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

あっとふるやまだ⑫

3月13日(火)、あっとふるやまだを開催し、16名が参加しました。

上山田と大橋の商業団の方から、それぞれの商店の現状を教えていただき、地元商店には食料品を販売している商店が少ないことやマンパワー不足などの課題があることがわかりました。また、商業団の中には地域ごとに3つの連合会があり、それぞれの代表者が交代で会長になることなど、組織についても知ることができました。
商業団の話を聞いたうえで、今後の協議体をどのように進めるかを話し合いました。「せっかく考えてきたのだから、移動販売についてもう少し考えたいね」との意見がありました。まずは、行政区の範囲やどこであれば開催できるのかを知る必要があることを共有しました。また、移動販売をするには、販売車が必要であることや出店者にかかる費用など、課題についても確認しました。
今回、商業団の方と繋がることができたため、今後は地元商店と協力して買い物の仕組みを考えていけたらいいなと思います。「グリーンコープや行政区長などにも、引き続き協力してもらえたらいいね」との意見もあったため、今後も何かあれば相談できるような関係を築いていきたいと思います。

次回の協議体は、平成30年4月17日(火)13時30分から、白馬ホールで開催します。ぜひご参加ください(^^)

あっとふるやまだ⑪

2月13日(火)、第11回「あっとふるやまだ」を開催し、11名が参加しました。

前回、3つの商業団の話を聞き、一緒に考えたいとの意見があったため、具体的にどのようなことが聞きたいか話し合いました。「それぞれの商店の実情を知りたいね」、「地域の課題を知ってもらい、その中で、自分たちにできることを一緒に考えていけたらいいね」などの意見がありました。
今日は、熊本県荒玉地区社会福祉協議会のみなさんが視察に来られていたため、協議体に参加しているみなさんから、協議体の参加しようと思ったきっかけを教えてもらいました。「介護保険がどんな風に変わるのか知りたいと思った」「自分たちの地域のことを考えたいと思った」等の意見があり、協議体への思いを振り返る機会になりました。
生活支援コーディネーター同士で意見交換もでき、お互いに刺激を受けることができました。

次回の協議体は、平成30年3月13日(火)13時30分〜 山田生涯学習館にて開催します。ぜひお越しください(^^)

かま福祉ネットワーク会議

1月19日(金)、稲築住民センター1階会議室でかま福祉ネットワーク会議を開催し、市内の社会福祉法人16施設から、22名が参加しました。
今年度の取り組みを振り返った後、来年度の委員会開催日や活動について話し合いました。総合相談の受付や研修会の開催をすると同時に、今後は緊急時の宿泊対応や独自の社会貢献活動をしている施設の情報を整理し、社会資源を見える化していくことになりました。
また、新たな役員として、委員長には介護老人保健施設シルバーケア嘉穂の福澤朋子さんが、副委員長には母子生活支援施設かほの森の和多勇一郎さん、障害者支援施設三愛園の神崎善栄さんが選任されました。

生活支援コーディネーター連絡会

平成30年1月17日(水)、稲築地区公民館にて生活支援コーディネーター連絡会が開催され、県内の生活支援コーディネーター80名以上が参加しました。

初めに、協議体についての説明がありました。住民が主体となって、地域の方に仕組みや協議体の方向性を決めてもらうことや、そのためには生活支援コーディネーターが、今ある社会資源を見える化することが大切であると学びました。
また「我がごと丸ごとの地域づくり」において、地域の連携が必要であること。地域の方に協議体に参加してもらうには、生活支援コーディネーターが地域に出向き、その行政区の生活や困っていることを身近に感じることが大切であると教えられました。
その後、2人組をつくり、生活支援コーディネーターとして取り組みたいことやそのために必要なことを2分間で話し、感想やアドバイスを伝え合いました。
今回の連絡会で、生活支援コーディネーターとしての姿勢や役割を改めて認識することができました。