平成30年度福岡県社会福祉大会

 1022日(月)平成30年度福岡県社会福祉大会に参加しました。 県内から1000人を超える社会福祉に携わる方たちの参加があり、表彰や記念講演が行われました。記念講演では「大規模災害に備えて〜今、私たちができること〜」と題して、認定NPO法人レスキューストックヤード代表理事の栗田暢之さんの講演がありました。

 講演では、被災地での被害の例や、現場での声を中心に災害時に私たちがとるべき行動について説明してもらいました。特に、地域のみなさんで助け合うためにも、日頃からおせっかいなくらい周りの人たちを気にかけることが大切だという事が印象に残りました。また、災害に備えるためにも、まずは地域づくりをすすめることが大切であると感じました。

なつきちゃんひがし⑥

9月20日(木)、なつきちゃんひがしを稲築住民センターで開催し、6名が参加しました。

4月から行ってきた5回の協議体の振り返りを行った後、11月からの協議体の進め方について話し合いました。どの行政区でも草取りや草刈りのニーズが多いことや、前回までに協議体で伺った行政区の多くが7月の豪雨で被害を受けたことについて話し合ったらどうかという声があがりました。11月の協議体では、この2つを含めて行っていきたいと思います。

また、11月の協議体からは、しくみづくりを急ぐのではなく、まずは事例などを用いて地域のみなさんと考えていくのはどうかという意見があがったため、検討をしていきたいと思います。

芥田行政区雁金納め

6月の嘉穂ますます会で、「芥田行政区では、9月13日に雁金納めがあるよ」と教えてもらいおじゃましました。
雁金納めとは、毎年9月13日に行われる水神祭に奉納される狂言のことで、「火事や災害から守られるため、村の家が3軒になるまで続けなさい」という言い伝えを地域で守って、400年以上も前から続けているそうです。
学校や会社が終わったあとに集まって、練習を重ね、今年も無事に雁金納めを奉納することができ、みなさん安堵した様子でした。
1年に1度の伝統ある行事を、次の世代に言い伝え守っていく瞬間に立ち会うことができ、地域のつながりを肌で感じました。

なつきちゃんひがし⑤

本日8月16日(木)、鴨生第二公民館にて第5回協議体「なつきちゃんひがし」を開催し、20名が参加されました。今回、協議体に初めて参加する方が多くいらっしゃったため、自己紹介を行い、協議体について説明した後に、鴨生第二行政区について教えてもらいました。
日頃から顔の見える関係づくりに取り組んでおられ、手作りの敬老会やサロン活動を実施するなど、みなさんの仲がとても良い行政区でした。

次回は、9月20日(木)に稲築保健センターにて10時から開催します。4月から開催してきた協議体のまとめをしようと考えています。みなさんのご参加をお待ちしています。

ボランティアセンター(21日目)

8月1日、本会職員を含め10名のボランティアさんに協力してもらい、3件のお宅で活動しました。2件のお宅では、床下の土砂かきを終え畳を戻したり、土のうを運び終えるなど活動を完了することができました。ボランティアの方々と一緒に活動することで新たに気づくことも多く、これからのボランティアセンターの運営に活かしていきたいと感じました。

ボランティアセンター(5日目)

7月14日(土)、今日は3連休初日という事もあり、37名ものボランティアさんに参加していただき、4件の活動を行いました。
Aさん宅では、裏山の土砂崩れにより自宅の敷地に大量の土砂が流れ込み、地面や側溝が見えない状況でしたが、3日間続けて協力してもらった成果が実り、活動を完了する事ができました。
あるボランティアさんが、「みなさん1人ひとりが1日でもボランティアに参加したら、少しでも早く元の生活に近くのではないか、1年に1日くらい人のために活動するのも悪くないんじゃないか」という言葉がとても心に響きました。
ボランティアセンターを立ち上げてから、みなさんのあたたかい気持ちをを感じる毎日です。
明日は、4件の活動を予定しています。

 

福岡県共同募金新任者研修会

4月27日(金)、福岡県共同募金会の新任者研修会に参加しました。研修会では、赤い羽根共同募金の取り組みや、福岡県共同募金会が独自に行っている取り組みについて学びました。また、グループワークではそれぞれの支会が取り組んでいる活動を互いに出し合い、意見を共有しました。今回学んだことを、今後の業務にいかしていきたいと思います。
赤い羽根共同募金は毎年10月1日から12月31日までの期間に行われます。ご協力よろしくお願いします。