生活困窮者自立相談支援事業養成研修

平成27年8月25日(火)〜27日(木)の3日間、ロフォス湘南(神奈川県三浦郡葉山町)で行われた、生活困窮者自立相談支援事業 主任相談支援員研修養成研修【後期】に参加しました。
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“きちんと” “しっかり” “みんなで” “つながる•つくる” の4つをポイントに、丁寧な相談支援をチームで行い、地域づくりにつなげていくために、主任相談支援員として何をしていかなければならないのかを学びました。ある講師の「つらい状況の人を排除する社会は、自分が排除される社会である」という言葉が心に響き、ひとつの相談をみんなの課題として捉え、個を支える地域づくりを目指していくことへの思いを新たにしました。

前期と合わせて6日間の研修を通し、全国の主任相談支援員の方々とつながることができ、悩みや目標を共有でき、仲間になれたことはとても大きな財産になりました。

赤い羽根共同募金の準備

今日は、10月から始まる赤い羽根共同募金に向けての準備を行いました。
一日かけて行ったのは、行政区長さんにお願いする戸別募金資材の袋詰めです。
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間違いがないように慎重に作業を進めました。
今年も、募金活動の際にはたくさんのご迷惑をおかけすることがあると思いますが、自分のまちをよくする共同募金にどうかご協力をお願いいたします。
また募金活動の準備等についてこのブログで紹介していきます(^O^)

筑ブロ コミュニティワーカー研修会

今日は。稲築住民センターで筑豊ブロック市町村社協連絡協議会第1回コミュニティワーカー研修会を開催しました。8社協16名の参加に加えて、5名の実習生も勉強に来られました。
出席者全員が自己紹介を行った後、福岡県地域福祉活動職員連絡会における筑ブロ代表幹事の選出についての協議をしました。
その後は、各社協で実施している事業や取り組みについての情報交換を行いました。
小地域福祉活動や認知症予防、助け合い活動、生活困窮者緊急支援事業のことなど、それぞれの社協の取り組み、その中での課題等の話をし、たくさんの情報交換ができました。「市民のみなさんとの座談会をしたいがなかなかうまくいかない」といった話があり、各社協からは、民生委員さんと定例化して行っている。サロンの中でそういった場を設けている。等を伝えられました。嘉麻市からは、出前講座を行っていて、特に介護保険改正の話を聞いていただいて市民のみなさんと考えていける場を作っていることを伝えました。
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次回の研修では、事例検討会を行うことに決まりました。
一つでも多くの社協に参加していただき、有意義な研修会を続けていけたらと思います。

災害ボランティア活動

災害ボランティアセンターには、昨日11件の相談が寄せられました。
登録されているボランティアさんと調整し、今日は2件の活動を行いました。
あるお宅では築20年くらいの倉庫が中に入っていた荷物ごと横転し、住宅内の通路に飛び出して倉庫は半壊していました。まず荷物の運び出しから行い、荷物を全て別の濡れないところに移してから倉庫を敷地内に移動させました。
また、あるお宅では強風や大雨で木の枝や葉、泥などが溝に溜まってしまって水が流れなくなっており、次にまとまった雨が降ったら家が水浸しになってしまうような状況でした。最初に枝や葉を取り除いて、泥を土のうに入れていきました。また、同じような状況にならないように、泥を入れた土嚢を溝のわきに置いて行きました。
ボランティアのみなさんが声を掛け合い、うまく連携をとって作業をすすめられ、午前中いっぱいで活動は完了しました。

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