5月14日、155名のボランティアさんが活動され、竹田ベースキャンプからは59名でした。
朝から気温が上昇したため、水分補給や休息をしっかり取っていただくように声かけしました。
ボランティアセンターでは、瓦礫の撤去や被災ごみの搬出のニーズが多くありますが、軽トラックなどの運搬車両が不足しており、軽トラック持ち込みで活動できる方が必要です。立野サテライトも開設しており、今後もボランティアさんのお力が必要となりますので、ぜひご協力ください。
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南阿蘇支援竹田ベースキャンプ16日目
5月13日、前日から入った職員1名に加え、2名の職員が南阿蘇に到着しました。
111名のボランティアさんが活動され、竹田ベースキャンプからは49名でした。
5月14日(土)から、南阿蘇サテライトを旧立野小学校に開設することになり、夕方から資材を準備しました。
立野サテライトでは、県外からのボランティアさんの受付が可能となりますが、事前の予約が必要です。
・受付時間 9:00〜11:00
・活動時間 9:00〜16:00
・電話対応 9:00〜18:00
・電話番号 080-2300-1477、080-2300-1734
サテライトは断水のため、飲料水はご準備ください。
南阿蘇災害ボランティアセンターは従来通り、県内の方のみの受付となっています。
平成28年度福岡県共同募金会新任者研修会
5月13日、春日クローバープラザにて、平成28年度福岡県共同募金会新任者研修会に参加しました。
初めに、赤い羽根共同募金について説明がありました。共同募金の目的、根拠や共同募金運動の歴史について学ぶことができ、1947年(昭和22年)から始まり今年で70回目を迎えます。次に、福岡県共同募金会の取り組みについて話があり、寄付つき商品、赤い羽根自動販売機、募金百貨店プロジェクトなど、募金増額にむけた他支会の取り組みを知ることができました。また、共同募金担当職員が行う業務について1年間の工程表を確認しながら説明を受けました。最後に、グループごとに協議を行い、他支会の取り組みなど意見交換を行いました。今日学んだことを今後の業務に生かしていきたいと思います。
中益サロンでマインドマップ♪
5月12日、今日は、中益公民館で開催されたふれあい・いきいきサロンにおじゃまし、マインドマップを作りました。
みなさんに、中益地区から連想される歴史や行事、地理や交通のことなど思いつくことを自由に発言してもらい、模造紙に書き込んでいきました。いろんな情報が膨らんでいき、できあがったマインドマップからは、中益のいいところや気になっていることなどが見えてきました。
みなさんは「意外と中益からいろんなことが広がったね」と話されていて、地域のことを見つめなおし、課題などをみなで話し合うことにもつながりました。また、情報を視覚化することで、イメージしやすくなったり楽しく進められることを感じました。
このようなマインドマップづくりに取り組んでいますので、地域の集まりに呼んでいただけると嬉しいです(*^_^*)よろしくお願いいたします。
南阿蘇支援竹田ベースキャンプ13日目
南阿蘇村は今日も雨でした。
激しい雨が断続的に降り続き、午前11時すぎには村内の一部地域に避難指示が発令されました。そのため、その対象地区で活動されていた方たちには、活動を中止して、センターに、戻ってきていただきました。
また、今日は参加されたボランティアさん46名のうち、竹田ベースキャンプからの参加が36名と大半を占めていたため、帰りの道路状況を考えて、14時すぎで活動を終えていただきました。
雨は明日まで続くようです。屋外での活動ができないだけでなく、土砂崩れなどの二次災害も心配です。
この雨が早く止むことを願いながら、次のクールの職員と引き継ぎを行いました。
南阿蘇支援竹田ベースキャンプ12日目
5月9日、南阿蘇村は、昨日の午後から断続的に雨が降り続いています。
そのため、今日は個人宅での活動は行わず、屋内の活動に限定して行われ、全体で5件、42名の方が活動されました。竹田ベースキャンプからは27名が、物資の配布会場となっている体育館での仕分け作業や配布、グループホームでの見守りなどの活動をされました。
明日も雨の予報で、屋内の活動に限定して行われる予定で、竹田ベースキャンプからは40人くらいの方が活動に参加される予定です。
雨の日の屋内のみの活動であれば、ボランティアさんの人数はなんとか満たされていますが状況ですが、この間にも村民の方から新たに困りごとが寄せられています。
連休後半からボランティア参加者は減ってきている一方で、時間が経過するにつれて、困りごとは多様化してきます。また晴れて屋外の活動が再開されると、より多くのボランティアさんの力がひつようとなります。
被災地での活動を検討されている方はぜひ竹田市のベースキャンプを通じて、ご参加ください。
南阿蘇支援竹田ベースキャンプ11日目
5月8日、今日の南阿蘇村ボラセンでは、延べ137名のボランティアさんが活動され、竹田ベースキャンプからは54名が来られました。
朝のミーティングでは、被害が大きい立野地区についても、南阿蘇村ボラセンで対応していくとの報告を受けました。
立野地区を廻ると、道路に亀裂が入っていたり大きな木が倒れ落ちていたりと、危険な場所も多くあるような状況で、地域の方たちは、家の中の家財道具を運び出しや片づけをされていました。何かあればボラセンまで連絡してくださいとお話ししました。
夕方から雨が降り出しましたが、ボランティアさんは最後まで活動され、マッチングをした全ての活動が無事、終了しました。
明日は雨のため、ボラセンでは屋内の作業に限定する予定で、竹田も屋内の固定ニーズに対応するようになるとのことです。
今日到着した職員1名に引き継ぎをし、嘉麻市へ戻りました。
南阿蘇支援竹田ベースキャンプ10日目
5月7日、昨日から、3名の職員が南阿蘇村に入り、引き継ぎを受けました。
朝から小雨が降っていましたが、徐々に天候も回復し、予定どおりセンターがスタートしました。
今日は延べ193名のボランティアさんが活動され、竹田からは57名の方がこられました。
本会職員は、オリエンテーションやマッチングを行ったほか、竹田ベースキャンプから申し出があった移送ボランティアさんの活動について、通院等のニーズがあるかを調べたり、医療や介護の専門ボランティアセンターと調整、打ち合わせを行ったりしました。
ボランティアさんが帰られたあとには、竹田ベースキャンプへのボランティア活動報告や明日のマッチングがしやすいように、ニーズ票を整理しました。
今日の反省点を生かし、明日はよりスムーズな活動ができるように頑張りたいと思います。
南阿蘇村支援竹田ベースキャンプ9日目
今日の南阿蘇村は雨天の為、屋内の作業のみボランティアの受付を行いました。竹田ベースキャンプは受付を中止しました。
避難所の支援や施設への物資の運搬、ゴミ集積所での誘導など、12ヶ所で46名の方が活動をされました。嘉麻市社協は活動前のオリエンテーションを行いました。
午後からは明日以降に行うニーズの整理や、書類の確認、依頼者との連絡調整などを行いました。上がってくるニーズに対して、いかに効率よく対応していけるか担当の方々と相談しながら進めていきました。
これから役割を引き継いでいきやすいように、どのようにしていくのがいいのか考えさせられました。
今回は今日で次の職員との引き継ぎを行い南阿蘇村をあとにしました。