嘉穂地区の千手や芥田ではどんどん雪深くなってきています。
外を歩くと時々風も強く吹雪のようでした。
辺り一面真っ白で、車を動かすのも難しそうです。
みなさんお気を付けください。
カテゴリー: 地域係
嘉麻市の地域貢献について
平成28年1月22日(金)、第2回社会福祉法人ネットワーク会議を行いました。
まずはじめに、香川県社会福祉協議会事務局次長・地域福祉部長の草加直和さんをお招きし、香川おもいやりネットワーク事業について、取り組んだ背景や地域課題の整理方法、解決の仕組みづくり、今後の課題などを伺いました。
相談・支援担当者の配置やネット基金の創設、社会福祉法人と民生委員との連携などをたくさん教えていただきました。
次に、嘉麻市内の社会福祉法人のみなさんと、地域貢献活動について話し合いました。組織化を図る上での課題や提案、どのようにして事業に取り組んでいくのかなど、様々な意見が出ました。
嘉麻市ならではの地域貢献活動に取り組める組織を目指し、今後も市内の社会福祉法人のみなさまと活動していきたいと思います。
大雪にご注意ください
冬型の気圧配置が強まって、今日の夜から25日にかけて、荒れた天気になる予報が出ていて、福岡管区気象台では、大雪への警戒を呼びかけています。市内でも昼前から時折雪が降ってきています。福岡県では、以下の点について留意するよう呼びかけています。
・路面凍結による転倒などのおそれがあることから、不要不急の外出は控える。急な積雪等により、車両の運行が困難となるおそれがあることから、できる限り車の運転を避ける。
・風が強い中での屋外作業は、控える。また、風が強くなる前に庭やベランダなどを点検し、飛散のおそれがあるものは、屋内へ移動するか、固定する。
・テレビ・ラジオなどの気象情報や市町村からの防災情報に十分に注意する。
みなさま、ご注意ください。
専門員会議
今日は午後から、春日市クローバープラザで開催された平成27年度福岡県日常生活自立支援事業第1回専門員会議に出席しました。
事業の様式についてや月次報告記入方法について、これから導入される業務支援システムのことについてなどの話がありました。他の社協の方から取り組みの状況を伺い、日頃の基幹的社協としての業務で疑問に思っている事などを教えていただくことができ、有意義でした。これからの支援に生かしていきたいと思います。
地域貢献の研修会へ参加
今日は、平成27年度市区町村社協職員研修会に行ってきました。「施設と協働した公益的活動の仕組みを考える」がテーマで、最初に東洋大学社会学部社会福祉学科 教授 小林良二さんから、地域における公益的な取組と社会福祉協議会が果たすべき役割の講演がありました。
その後、東村山市社協と大牟田市社協とのパネルディスカッションがありました。
組織化された経緯や活動内容などの実践報告を伺いながら、連携する強みを学びました。ネットワークをいかした、嘉麻市ならではの取り組みを考えていきたいと思いました。
明日は、今年度3回目の社会福祉法人ネットワーク会議を開催します。どんな意見交換ができるか、とても楽しみです。
発達障がいについての研修
今日はイイヅカコミュニティーセンターで開催された第6回筑豊地区障がい者ケアマネジメント研修会に参加しました。
講師の発達障害支援研究所たまや所長の高橋正泰さんが「発達障がいについての基礎的理解と支援の手立て」というテーマで講演されました。たまやでは、個別での療育支援、学校支援、居場所の提供、働く練習などをされており、その中で大切にされている関わり方につていの説明がありました。今の社会は、何でも発達障がいと考える傾向にあるが、障がいという枠に当てはめるためではなく、一人ひとりと共感するために特徴を知ることは大切だと言われました。また、誰が何に困っているのかということをはっきりさせることが大切で、事実をどうにかしようとするのではなく、そのことで何が問題なにかを見極めなくてはならないという支援の基本的なポイントも学びました。
他にも、信頼関係を作っていくための関わり方や伝え方などの話があり、自分の仕事はどうだろうと振り返ることができました。