嘉麻ふれあいまつり2015

今日、明日の二日間、稲築スポーツプラザを会場に、嘉麻ふれあいまつり2015が開催されています。
今日は、稲築志耕館高校書道部とブラスバンド部によるオープニングで幕を開け、園児のステージイベント、ラジオの公開生放送、アイドルグループLinQのライブ、稲築東中学校、稲築中学校の吹奏楽の演奏などがあり、大変盛り上がっていました。
明日も、山田中学校吹奏楽部の演奏、LinQのライブ、園児のステージイベント、警察音楽隊・カラーガード隊による音楽演奏などのステージイベントのほか、力自慢大会や重さ当て大会、りんごの皮むき大会、かまっこクイズ大会などの参加型のイベントたくさん予定されています。
天気が大変気になるところではありますが、雨天決行ですので、市内の方も、市外の方もぜひ遊びに来てください。

第2回 筑豊ブロック コミュニティワーカー研修会

今日は、筑豊ブロック市町村連絡協議会 平成27年度 第2回コミュニティワーカー研修会を開催し、8社協14名が参加しました。
初めに、本会事務局長の木山が開会のあいさつをし、参加者が自己紹介をしました。
今回は事例検討会をメインにした研修会で、香春町社協の建部正雄さんが事例提供者でした。「複合的に課題を抱える家庭と地域への対応」をテーマにグループワークを行い、各グループで課題の整理、ソーシャルワークの視点による対応、目指すべき将来像、取り組みの方向性や方策について意見を出しあい発表しました。
色々な方の考えや地域への働きかけを知ることができ勉強になりました。g271106

ふるさとチャリティライブ

10月31日(土)に、嘉麻市なつき文化ホールで加納歌佳さんのふるさとチャリティライブが開催されました。
加納さんは、稲築地区出身で、デビュー25周年を記念してのライブだったそうそうです。
今日、そのライブの収益金の一部を嘉麻市社協に寄付していただきました。
本当にありがとうございます。

冬休み期間中のボランティア

本会が実施する障がい児日中一時支援事業で、子どもたちと一緒に遊んでいただける方を募集しています。

日  時  平成27年12月25日(金)~平成28年1月7日(木)
(12月29日~1月3日及び日曜日を除く)
※午前8時30分~午後5時の間で活動可能な時間帯で構いません。
場  所  嘉麻北日中一時支援事業所(鴨生339 嘉穂特別支援学校横)
内  容  障がいをもつ子どもたちの遊び相手、宿題の補助など
備  考  動きやすい服装、時間帯によってはお弁当、飲み物をご準備ください。

                     
《お問い合わせ・お申し込み先》かまボランティア・市民活動センター 電話0948-42-0751

認知症声かけ訓練

今日は、市主催の認知症声かけ訓練に参加しました。
認知症役の方が、山田地区を徘徊するという想定の中、地域のみなさんと声かけをしました。
「最初に何と声をかけていいか難しい」「認知症であるかどうか、わかりにくい」などの声がきかれ、いざやってみると戸惑う方が多くおられました。
本会でも、認知症サポーター養成講座を出前講座で行っていますので、どんなふうに声をかけたらいいのか、その後どこに連絡したらいいのか、などを伝えていかなければいけないなと感じました。

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児童虐待をテーマに

今日は、12月に開催する第9回支えあいまちづくりサポーター養成講座の講師の方と打ち合わせをするため、西南学院大学に行きました。家族福祉論という授業で、ゲストスピーカーとして話をされるということで、私も一緒に聞かせてもらいました。
子どもの頃に家族から受けた虐待のこと、自分の子どもに同じことをしてしまったこと、それが虐待と気付いた時にショックを受けたこと等を話されました。それから自助グループを立ち上げたことやピアカウンセラーとして活動されたこと等についても伺いました。家族だけで外に助けを求めることができずに苦しんでいる方がいることから、相談できる人がいること、人とのつながりの大切さを改めて感じました。
第9回支えあいのまちづくりサポーター養成講座でも、児童虐待をテーマに話をしていただくようお願いしています。また詳しい案内は、改めてお知らせいたします。

災害ボランティアセンター連携研修会

今日は九州ビルで開催された災害ボランティアセンター連携研修会に参加しました。
第一部は、「災害ボランティアセンターが担っていく事とは?」をテーマに特定非営利活動法人さくらネット代表理事の石井布紀子氏が基調講演をされました。石井布紀子氏は現在茨城県常総市で、鬼怒川水害の被災者の支援をされているそうです。
東日本大震災、鬼怒川水害などの大規模災害における活動の振り返り、様々な団体との協働、民間組織による支援の充実化、全国災害ボランティア支援ネットワークの概念についてなどの話がありました。
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第二部は、公益社団法人日本青年会議所福岡ブロック協議会の大館健太郎氏から、市町村社協と青年会議所の協定締結に向けた取り組み、日頃からの相互理解を深める活動について話がありました。
第三部は、北九州市、嘉麻市、志免町、大牟田市で災害が発生したことを想定して、関係者が集まって、シミュレーション訓練を行いました。被災地域の実情把握、行政区長からの相談への対応、当面のコーディネート、資器材の確保、情報の発信などについて、「誰が、何を、どうするのか」ということを考えていきました。市担当課職員の方と、課題やこれからの検討すべき事柄を共有するとともに、他の参加者の方からも様々な考え方などを教えていただき、とても貴重な機会となりました。
今回の研修会に参加して、平常時から様々な団体の方と関係を作り、いざというときにお互いがサポートし合える関係をつくっておくことが被災者支援につながっていくと感じました。

広報紙えがおNo.117発行

最近、急に寒くなってきましたね。秋本番といったところでしょうか。
さて、本日、広報紙えがおNo.117を発行しました。
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今回は、支えあいのまちづくりサポーター養成講座の報告や権利擁護センターのご案内等を掲載しています。
下記のページからダウンロードできますので、ぜひご覧くださいね。

クリックしてegao117.pdfにアクセス

表紙・さわやかに汗を流すスポーツの秋
p2・・・voice27(第6回支えあいのまちづくりサポーター養成講座)
p3・・・かま権利擁護センターのご案内、成年後見制度Q&A
p4・・ブログ(9月23日、9月26日、10月8日)
p5・・空き家管理のご案内、第9回講座のお知らせ、社協だよりクイズ
p6・街頭募金ボランティアのご案内・イベント・ボランティア募集情報
p7・・・今月の一冊、炭鉱の記憶、12月の総合相談
p8・・・今月のえがお、山田ふれあいハウスからのお知らせ、指定葬祭場紹介
p9・・・寄付・香典返し、会員会費のお礼
p10・・・ふるさとへの手紙、コラム交差点、編集後記

稲築志耕館高校1年生の収集ボランティア

稲築志耕館高校の1年生は、今年の夏に授業の一環で、自分がやってみたい内容ごとにグループに分かれて、ボランティア活動に参加しました。
その中で、収集活動を希望したグループのみなさんがリングプルやアルミ缶、古切手、書き損じはがきを集められました。
そして今日、代表して2名の方が、収集したものをセンターに持ってきてくださいました。
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今回収集されたものがどのように活用されるのかを説明し、今後もぜひ身近でできる活動として、続けてくださいと伝えると、大きく頷かれていました。

懐かしの上山田線

先日、川崎町コミュニティセンターで開催されている「懐かしの上山田線」の展示会を見に行きました。
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当時の駅の写真や切手など貴重な資料がたくさん展示されていました。
8月に始めた時は今の約半分ほどの資料数でしたが、見に訪れた方が「うちにもあるからここに持ってこよう」と提供され、今の資料数になったそうだす。
企画した方にお話を伺うと、「上山田線は地域の方に親しまれていたので、年配の方には懐かしんでもらいたい、また、若い方には今歩いているところに上山田線が通っていたことを知ってもらいたいという気持ちで企画しました」とおっしゃられました。
私も、写真を見るまではその場所に駅があったなんて知りませんでした。地域の歴史や文化を伝えることの大切さを感じました。