今日は、山田ふれあいハウスで第23回山田地区地域福祉推進委員会を開催しました。
今年度初めての会議となりますので、最初に、4月から組織体制が変わり、6つのセンターができ、いろいろな相談が寄せられていることを説明しました。それぞれのセンターでの事業について、質問があり、どんなことをしているのかについても話をしました。
次に、介護保険制度が改正されることで、新しく地域を支える取り組みが必要になってくることについて意見交換をしました。
委員の方から、「制度が改正されることは知っていても、中身は難しくてよくわかっていない方が多い」という意見がありましたので、行政区単位での集まりに本会職員が伺い、意見交換ができるように調整していくことにしました。
貴重な意見をたくさんいただいた会議になりました。
カテゴリー: 地域係
フリースペース
今日は寄ってこハウスにてフリースペースを開設しました(^O^)
平成23年度から2度勉強会の講師をしていただいた笛田千裕さんが北九州からはるばるお越しいただき、一緒におしゃべりを楽しみました。
日々の活動の中で感じている、否定しないことの大切さや、世の中には色々な方がいて一人ひとりの生き方があること、そのことを大人が子どもに伝えなければならないことなど沢山のことをお話されました。一つ一つの言葉に重みがあって、色んな出来事を自分の力に変えていることに感銘を受けました。
リコーダーの演奏もしてくださり、リクエストした曲を奏でてもらえました。すごく温かくて心が安らぐ音色でした(*^-^*) 音楽ならではの言葉でないコミュニケーションの良さを改めて感じました。
台風11号にご注意ください
台風11号が近づいてきています。
今日は、夕方に職員で手分けをして、空き家管理住まいるサービスで管理している家屋をまわりました。周囲に飛ばされそうなものはないかなどを点検して回り、雨戸があるところはすべて閉めてまわりました。
時折、台風が近づいてきていることを実感させるような強い風が吹いていました。
福岡県への直撃はないようですが、既に強風域に入っています。また、雨も激しく降ることも予想されますので、皆さんどうぞお気をください。
障害者支援施設三愛園での実習
今日は、市民後見人養成フォローアップ講座の受講者7名が障害者支援施設三愛園で実習を行いました。
初めに職員の方から施設の概要などについての説明を受けました。受講者の皆さんは、「高齢になった場合、介護保険との関係はどうなるのですか?」「成年後見制度を利用している人はどのくらいいるのですか?」など、次々と質問され、職員の方は、「基本的に18歳から65歳までの施設で、65歳になると介護保険サービスを利用することになりますが、施設に入所されている場合、適用除外の申請することで、そのまま生活することができます。」、「成年後見制度を利用されている方は何人もいますよ。、後見人には弁護士もしくは司法書士の方がなられています。」などと丁寧にわかりやすく説明していただきました。
施設内や、隣にある通所施設のサンライズの内部を見学させていただきました。
実際に利用者の方とお話をさせていただきました。
受講者のみなさんも利用者の方も最初は少し緊張気味でしたが、季節のことやテレビの話題から始まり、施設での生活や生い立ちなども話される方もいらっしゃいました。受講者の中には、1時間以上も利用者の方とコミュニケーションがとれるだろうかと心配されていた方もおられましたが、終わってみるとあっという間の時間だったようです。
筑ブロエリア別事務局会議
今日は、第二回目の、筑豊ブロック市長町社協連絡協議会事務局会議で、飯塚市社協、桂川町社協と一緒に、研修会の打ち合わせを行いました。
障がい者の虐待をテーマとして開催することに決まっていたので、具体的な実施要項や準備と当日の役割分担等を話し合いました。あと少しで詳細もはっきり決まりますので、またお知らせします。
フォローアップ講座実習3日目
今日は、昨日に引き続き、フォローアップ講座の施設実習で、5名の受講者の方と自立支援センターうすいに行きました。
最初に、障がい福祉サービスや就労支援について説明がありましたが、みなさんは、「基礎講座で学んだはずなのに、複雑で難しい」「復習が必要」と話されていました。講座で話を聞いて勉強するだけでなく、実際に現場で具体的な説明を聞くことでより学びが深まっているようでした。
その後は、2名と3名に分かれてそれぞれの事業所で作業活動に参加させていただきました。作業を教えてもらいながらコミュニケーションをとり、いろんな気づきがあったようで、提出されたレポートにもたくさんの感想が書かれていました。
明日は、障害者支援施設での実習です。
平山サロン打ち合わせ
午後から平山サロンの打ち合わせにお邪魔しました。
今日は、参加された5名の方と、地域の状況について話を伺いました。
平山地区でもほかの地区と同じように高齢化は進んでいて、子どもの数も減少しているそうです。しかし、そのような中でも、子ども相撲や市の無形文化財にも指定されている「平山獅子舞」などの伝統行事は少しずつ形を変えながらも、現在も続いていて、それが地域住民をつなぐ重要な役割を果たしているとの話がありました。
また、畑や田んぼなどの農作業に従事している方が多く、比較的元気な高齢者が多いといった話も出ていました。
今後も、いろいろなところで、それぞれの地域のことを教えていただく機会を作っていきたいなと思いました。