家に閉じこもりがちな方へ

かまひきこもり相談支援センターでは、自宅中心の生活を送っているご本人やご家族からの様々な相談を受け付けています。
電話やメールいただければ、訪問して詳しくお話を伺います。
気軽にお問い合わせください。
センターのパンフレットは、こちらのページからダウンロードできます。

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協議体についての勉強会を開催します

平成27年度介護保険制度改正により、要支援者に対する訪問介護及び通所介護が、新しい地域支援事業に移行される事になりました。嘉麻市では、平成29年度のスタートに向けて体制整備に取り組んでおり、5つの中学校区ごとに協議体が設置されます。
協議体では、地域で活動している方々が集まり、顔なじみやおたがいさまの関係だからこそ分かる困りごとを話し合いながら、その地域に足りないものを考え、居場所や支えあいの仕組みを作っていきます。
そこで、協議体設置に向けた勉強会を開催し、嘉麻市ならではの仕組みづくりをみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
★第1回★
・日時 平成28年4月11日(月) 13:30~15:30
・会場 稲築地区公民館(福岡県嘉麻市岩崎1141)
・講演 「協議体の役割について」 講師 嘉麻市社会福祉協議会 木山 淳一事務局長
・実践報告 ①山野第一行政区 山野第一ネットワーク委員会委員長 永富 健二さん
       ②口春行政区区長 橋本 武彦さん
★第2回★
・日時 平成28年5月6日(金) 13:30~15:30 
・会場 夢サイトかほ(嘉麻市大隈町1228-1)
・内容 「地域のサービスを検証しましょう」
     講師 公益財団法人さわやか福祉財団 さわやか九州1ブロック            
        阿部 かおりさん、竹下 順一さん

今後も、月に1回のペースで勉強会を行います。ぜひ、ご参加ください!!

稲築地区福祉推進員定例会

午前10時から稲築地区福祉推進員定例会を開催しました。
福祉推進員の任期が5月いっぱいで満了を迎えるため、現在のメンバーでは最後の定例会でした。
ふれあいいきいきサロンや地域福祉部活動の助成金の申請に関する説明や新たな福祉推進員の推薦に関する説明のほか、ブロック別に行う遊具点検の日程等について、協議していただきました。
また、3月の災害ボランティアセンター設置運営訓練に参加していただいた方から報告がありました。
定期的な訓練が重要だと感じた、災害を身近に感じるきっかけとなったといった話があり、他の推進員さんからは、嘉麻市は今まで大きな災害が起きていないので、どうしても身近に感じることができないところがあるが、いつ起きてもおかしくない。災害が起きた時のための備えを地域でも進めていきたいという意見もありました。
最後に、11日に開催する協議体設置に向けた勉強会の案内を行いました。
「福祉部のメンバーにも声をかけて、参加したい」、「できるだけ多くの人に参加してもらって、盛り上げていきたいね」という声も聞かれました。

ボランティア情報

うすいの里では、毎日のレクリエーションのお手伝いや補助をしていただける方を募集しています。

日 時 月曜日~金曜日
    ※可能な時間帯で構いません。
場 所 うすいの里(嘉麻市下臼井1055)
内 容 レクリエーションの補助、行事のお手伝い、話し相手など
備 考 動きやすい服装でお願いします。

≪お問い合わせ、お申し込み先≫
 かまボランティア・市民活動センター 電話0948‐42-0751
 

平成28年度スタート

今日から平成28年度が始まりました。本会には新たなメンバーも加わり、皆で頑張ろうと気持ちを新たにしたところです。みなさん、今年度もよろしくお願いします。
さて、今日は社協だよりえがお122号を発行しました。福祉のまちづくり研修会や市民後見人養成講座、災害ボランティアセンター設置運営訓練の報告記事などを掲載しています。下記HPからダウンロードできますので、ぜひ、ご覧下さい。

http://kama.syakyo.com/kouhou.htm

表紙・・もしもの時に備えて~災害ボランティアセンター設置運営訓練~
p2・・・更生保護について学ぶ、お詫びと訂正、会員募集
p3・・・市民後見人養成講座基礎閉講、成年後見Q&A、空き家管理住まいるサービス
p4・・今月のブログ、ご案内
p5・・障がい者等日中一時支援事業のご案内、ご家族からの手紙
p6・・災害ボランティア訓練、ボランティア募集情報
p7・・・今月の一冊、炭鉱の記憶、5月の総合相談
p8・・・今月のえがお、子育てリユースセンター、指定葬祭場紹介
p9・・・寄付・香典返し、会員会費のお礼
p10・・・ふるさとへの手紙、社協だよりクイズ、編集後記

27年度ラスト

今日で27年度が幕を閉じました。
4月からセンター化し、6つのセンターができて困った時はすぐ相談してもらえる社協になれるように取り組んできました。そのことで、これまでにないほど、たくさんの方と出会いました。でもまだ、悩みや不安、困りごとを抱えている出会えてない方がいると感じています。
来年度も、積極的に地域に出向き、たくさんの方と出会うことを目標に、努力していきたいです。よろしくお願いいたします。

フードバンク事業

今日は、社会福祉法人ひまわり会からフードバンクに米やカップラーメン、海苔、そうめんなどの食品を寄付していただきました。
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かま自立相談支援センターでは、生活に困窮し、今日の食事にも困っている方を支援するフードバンク事業を昨年の6月から実施しています。提供する食品は、市役所職員や福祉施設から寄付していただいています。今月は、稲築庁舎総務係、障がい者支援施設清浄学園、介護老人保健施設シルバーケア嘉穂からも寄付をいただきました。ご協力ありがとうございます。

新宮町社協で研修会

今日は、17時30分から新宮町社協で開催された平成27年度新宮町社協役職・評議員・職員研修会で、本会事務局長の木山が講師として「新しい地域支援事業における社協としての関わり」というテーマで話をしました。
まず、終戦後の社会福祉の歴史を振り返りながら、どのように福祉の法律や制度が施行されてきたかを時代背景と共に学びました。そして、これから地域に求められる地域包括ケアシステムの内容についてをおさえ、地域づくりをどのように進めていくかが問われていることの話がありました。過去の歴史をしっかりと理解したうえで、これから取り組むことを考えることが大切だと感じました。
また、介護保険制度改正によって、生活支援体制整備として「地域づくり」を担う生活支援コーディネーターと協議体が設けられたが、総合事業とは混同せずに考えていかなければならないこと、協議体づくりとコーディネーターの人材発掘に取り組んでいかなければならず、地域にどのような資源、課題があるかを整理することが優先であること、それを楽しく進めていけるようにすることなど、社協が地域福祉の視点を大切にしながら住民の方と一緒になって行うというポイントを共有しました。地域福祉の視点による地域づくりに取り組めるのは社協しかないという熱い想いをもって、誰もが排除されない地域を作ることが求められていること改めて感じ、また明日からの仕事に生かしたいと思いました。
最後に、4月から嘉麻市社協で取り組む中学校区ごとの地域アセスメントや協議体の研究会について紹介しました。
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参加された約40名の役職員のみなさんは、最後まで熱心に話を聴かれました。これからも一緒に学びながらこの事業に取り組んでいけたらと思います。

市内の桜

19日に福岡で桜の開花が発表され、あちこちできれいに咲いているのを見かけます。
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この桜は、今日、嘉穂総合体育館のところで撮影したのですが、木全体を見ると、まだ三分咲きかなぁというぐらいでした(*^_^*)蕾もありますが、開いている花がとてもきれいでした。
市内でも、満開に近いものやまだ開花したばかりのものなど、桜の種類や場所によっても様々です。最近は、気温が下がり気味だったこともあり、少し花が開くスピードが遅くなったようですが、その分、例年より長く桜を楽しめそうな気がしています♪週末が一番見ごろではないかなぁと予想しています(^O^)

空き家管理住まいるサービス

 嘉麻市社会福祉協議会では、市内の空き家を適切に管理していくことで、皆さんに安心をお届けする「空き家管理住まいるサービス」を実施しています。
 現在、8軒の空き家を管理し、毎月の基本サービスのほか、ご希望に応じて、草刈りなどのオプションサービスも行っています。
 嘉麻市内にある空き家の管理でお悩みの方は、ぜひご利用ください。なお、利用条件など詳しい内容については、お気軽に下記までお問い合わせください。

★利用料金★
●基本サービス
・3000円/月
●オプションサービス
・掃 除:700円/1時間
・近隣訪問:200円/1回
・草刈り:3,000円/2時間程度
・草取り:2,000円/2時間程度
・剪 定:2,000円/2時間程度

【お問い合わせ先】
嘉麻市社会福祉協議会 ☎0948-42-0751