社協だよりえがお8月号発行に向けて、取材や原稿作成に取り組んでいます。
先日夢サイトかほで講演を行われた石川えりこさんから、実家に炭鉱の写真がまだありますよと教えていただいたので、昨日お邪魔して、写真を見せていただきました。

石川さんのご家族が、飯塚市潤野にあった日鉄二瀬炭鉱の広報係として勤められていたお話を伺いました。広報係として撮影された写真は、とても興味深いものです。
「えがお」でみなさんにお伝えできるように、記事を作りたいと思います(^O^)
カテゴリー: 地域
中益サロン♪
昨日は、中益公民館で開催された『ふれあい・いきいきサロンなかます』に、取材も兼ねておじゃましました(^O^)
公民館に入ると、机の上に嬉しいものが、、、

まずは少しずつでも会費を集めようと、回収箱を作ってくださっていたのです(*^_^*)
この日はメンバーの3名の方から個人でご協力いただいたほか、この箱にみなさんが入れてくださり、サロンとしても団体の会員になってくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。
サロンでは、マンドリンの演奏がありました♪きれいな音色にみなさん聞き入っておられ、「暑いけど、なんだか涼しい気持ちになったね」と話されていました(^O^)

マンドリンとピアノの伴奏に合わせて、懐かしのメロディーをみなさんで歌われました。

楽器の音色に負けないぐらい、みなさんの歌声がきれいでした。「懐かしかったね」「久しぶりに歌った~」と盛り上がっていました♪
第1回 住民ワークショップ
今日は、うすい人権啓発センターあかつきで、地域福祉計画策定のための住民ワークショップ(第1回目)が行われ、職員5名が参加しました。
行政区長や民生委員などの市民の方と、市役所職員などのメンバーで4つの地区のグループに分かれ、それぞれの「伸ばすべきところ」「変えたいところ」「やるべきこと」について意見を出し合い、模造紙にまとめて発表しました。

人権意識が高いところが伸ばすべきところ、若い人との交流が少ないところが変えたいところ、既存の資源の有効活用がやるべきことなどといった、沢山の意見がありました。一人ひとりの視点から地域の福祉についての考えがあり、色々な気づきを得ることができたと思います。

第2回目は、7月23日に開催される予定です。
在宅介護者の集いリフレッシュ事業
今日は、在宅介護者の集いリフレッシュ事業を実施しました。
参加された8名の中には、今回初めての方もおられ、行きの車中では自己紹介をしながら、最初の目的地である春日市クローバープラザへ向かいました。
クローバープラザでは、福祉用具展示室、生涯あんしん住宅を見学しました。

参加者の皆さんは職員の方の説明を受けながら、わからないところや詳しく知りたいところは積極的に質問されていました。参加者からは「初めて見たものも多くてびっくりした」といった声や「今の介護の状況にあった福祉用具を見つけたので、さっそくケアマネジャーに相談して購入したい」といった声も聞かれました。
その後は、太宰府市の九州国立博物館で昼食、観覧し、帰路につきました。
次回の定例会は、8月20日(木)に稲築住民センターで開催する予定です。
施設実習1日目
今日はフォローアップ講座の施設実習1日目で、5名の受講生のみなさんと、特別養護老人ホーム第二稲穂園に行ってきました。
担当職員の澤田さんから、高齢者施設について説明があり、介護保険制度の改正による条件等の変更についても教わりました。特別養護老人ホームは『生活の場』であり、第二稲穂園では、「安全・安心・安楽」ということを大切に、入所者の方に無理のないように過ごしてもらっていることの話がありました。また、成年後見制度を利用されている方がいらっしゃることも伺いました。

コミュニケーションについての話もあり、本人が話されることを決して否定せずに共感することや、目上の方なので敬意を払うこと、話す時の姿勢など、基本ですがとても大切なことを改めて学びました。
丁寧で分かりやすい説明をしていただき、受講者のみなさんも、「勉強になる」と言われていました。
他にも、車いすの介助をする際の注意点等も教わりました。
その後、施設内を見学させていただき、実際に入所されている方とコミュニケーションをとりました。みなさん、大切にしなければならない関わり方を意識して、積極的に学ばれていました。
短い時間でしたが、とても実りのある実習となりました。
辻中篭サロン
今日は中篭公民館で行われたいきいきサロンにおじゃましました。
高齢者相談支援センターの方をゲストとして迎えてお話がありました。
最初に、クイズが出され、認知症を予防するには、「新しいことに挑戦する」「いつも笑顔でいる」「人と話をする」という3つの行動が効果があるとされていることを学びました。
加齢による物忘れはヒントとなることを聞くなどすれば思い出すのに対して、認知症はヒントとなることを聞いても思い出せず、日常的に行っていたことを忘れてしまい、生活に支障をきたしてしまうこともあるという話やその認知症が要介護認定の2番目に多い原因になっていることなどの話がありました。
最後に、参加者全員で、両手それぞれで別の動きをする体操や25マス計算などの脳トレにチャレンジしました。
参加者の皆さんは脳トレや会話で、楽しみながら認知症についての理解を深めていました。







