生活支援体制整備事業の意見交換会に参加

2月4日(火)、クローバープラザで開催された、令和元年度生活支援体制整備事業に関する意見交換会に参加しました。
 はじめに、宝塚市社会福祉協議会常務理事 佐藤寿一さんから「社協が生活支援体制整備事業に取り組むために必要な視点とは」との講演があり、社協の取り組みも生活支援体制整備事業も住民主体の視点が大切であることを再確認しました。
 次に筑紫五市生活支援コーディネーター情報交換会の報告があり、自分の地域にあった展開方法を考える場になっており、横とのつながりで事業への効果も出てきているとのことでした。地域住民の方々や行政、他機関、色んなつながりをつくっていくことが事業展開にもつながるのだと感じました。
 最後に、筑豊圏域の生活支援コーディネーターの方々とグループワークを行い、困っていることなどを話し合いました。市町村によって状況や課題は違いましたが、同じ思いを持つ同士がいるということで心強く感じました。
 

あっとふるやまだ⑨

1月28日、三菱第一集会所で山田校区の協議体を開催し、13名が参加しました。
行政区のみなさんには、地図に空き家や1人暮らしの高齢者、災害の危険がある場所などをマッピングしてもらいました。
完成した地図を見ると、空き家が集中していることや一人暮らしの高齢者宅が多いこと、災害時に配慮する要援護者の把握できていないことがわかりました。今後は、三菱第一行政区でミニ協議体を開催し、居場所づくりや災害に備えた勉強会を行うことになりました。
また、他の行政区から参加しているみなさんには、所属する行政区で地域アセスメントを行うにあたり、どのように進めたら良いのかを一緒に考えました。
まずは、サロンを開催している行政区から、実施してみることになりました。

嘉穂ますます会⑨

1月20日(月)第9回協議体「嘉穂ますます会」を下牛隈公民館で開催し、10名が参加しました。
はじめに、デマンド運行型バスの説明会に参加されていない方がいたので、利用方法などを確認しました。メンバーからは、サロンで出前講座を行って10名程度が利用登録をしたと話があり、今後は利用した方の話を聞き、良かったことや困ったことなどをまとめていきたいとの声があがりました。
また、来年度は、困っている方と出会えていないため、地域アセスメントに取り組んでいこうということになりました。次回、アセスメントの方法などを話し合いたいと思います。

(次回のお知らせ)
日時2月17日(月)13:30~
場所:足白公民館
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。

嘉麻い隊うすい⑨

1月17日(金)、笹原公民館で嘉麻い隊うすいを開催し、3名が参加しました。
7月に笹原行政区で協議体を行った際に、公民館で集まりたいという話を聞き、メンバーのみなさんとサロンの立ち上げに向けて取り組みました。11月にサロンを立ち上げ、月1~2回、5~6人が集まり、市の出前講座を受け健康に関する話などを聞いているそうです。
また、笹原行政区では、福祉バスや市バスの利用している方が多く、デマンド運行型バスについても知りたいとの声を受けて話をしました。今後は、デマンド運利用登録をしたいとの意見が出ました。
最近、Aさんが転んだ時に、Bさんに連絡があり、家に様子を見に行ったとの話やCさんに草取りや電球換えのことを相談しているとの話がありました。ご近所に、相談できる人がいることは心強く感じているとの話もありました。
来年度は地域のアセスメントしながら、困り事を抱えている方と協力してくれる人とをつなぐ仕組みづくりに取り組んでいきたいと思います。
<次回>
2月21日(金)13:30~
碓井公民館
どなたでも参加できます。

なつきちゃんひがし⑨

1月16日(木)、枝坂公民館で第9回なつきちゃんひがしを開催し、11名が参加しました。
今回、参加したAさんが、合併前の稲築町社協の広報紙を持ってきてくださいました。表紙には、枝坂のサロンでおはぎもちを作る様子が載っており、「次は子どもたちと作りたいです」と大きく書いてありました。Aさんはこの広報紙を眺めては子どもたちとの交流ができないかと長年考えていたそうです。
Aさんの話を聞いて、参加したみなさんからは、子どもたちとの関わりを通じて子どもたちの感性を育てる手助けができ、高齢のみなさん自身も生きがいを感じることができるのではないかという意見がでました。
枝坂行政区では、多世代の交流も視野にいれて、「みんなで明るく、楽しく健康で暮らせる地域」を目標に地域づくりを進めることになりました。

なつきちゃんにし⑨

1月16日(木)、第9回協議体「なつきちゃんにし」を漆生東公民館で開催し、16名が参加しました。
前回の振り返りを行い、今後の協議体の進め方の参考にするために嬉野市の取り組みを紹介しました。
漆生東行政区については、昔ながらの炭鉱住宅に住む方と、公営住宅の入居者の年齢層に差があることや交流する機会が少ないとの意見が挙げられました。また、組内による回覧板制度がなくなることで今以上に集まりづらくなり、近所の方と話す機会も減ってしまうのではないかと心配する声も寄せられました。みんなで買い物に行く日を決めるなど、新たな交流の場をつくれないかと想像を巡らせました。 
今後は、温かい地域をつくるために何ができるのかをミニ協議体で話し合うとともに、カラオケで集まるメンバーを対象にデマンド運行型バスの説明会を計画することになりました。
次回の協議体は、2月20日(木)13時30分から、漆生中央公民館で行います。
どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。

嘉麻い隊うすい⑧

12月20日(金)、昭嘉公民館で嘉麻い隊うすいを開催し、12名が参加しました。
昭嘉行政区には、子ども会はありませんが、区長や隣組長、老人会で年に2回夏祭りとクリスマス会を行っています。子どもも高齢者も顔が見える関係づくりにつなげたいと思い、取り組んでいるそうです。メンバーからは、今後は、協力してくれる人探しや若い担い手を育てたいとの声があがりました。
また、メンバーの一人から「高いところでの作業は一人で行うのは怖い」、「手伝ってくれる人がいたら、いいなー」と意見が出たため、支え合いの仕組みづくりのイメージ図を、みなさんと確認しながら、イメージを膨らませました。
(次回のお知らせ)
日時1月17日(金)13:30~
場所:笹原公民館
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。

なつきちゃんひがし⑧

12月19日(木)、鴨生町公民館にて第8回なつきちゃんひがしを開催し、16名が参加しました。
今回も、10月に行った第2層協議体全体会の報告をして、今後の協議体の進め方について話し合いました。
鴨生町は、毎朝ラジオ体操を行っているため、高齢者や子どもの見守りのしくみづくりにつなげる事ができないかとの意見がでました。また、嬉野市の取り組みを聞いて、困りごとや不安な事を調査する大切さを感じたとの声も挙がりました。
まずは、サロンの参加者を対象にするのが取り掛かりやすいのではないかとの意見が挙がったため、来年おじゃましてみなさんからお話を伺いたいと思います。

次回は1月16日(木)10時より、枝坂公民館で開催します。ぜひご参加ください。

 

 

なつきちゃんにし⑧

12月19日(木)、第8回協議体「なつきちゃんにし」を山野第二公民館で開催し、10名が参加しました。
初めて協議体に参加したAさんは、今年10月に運転免許証を返納し、1人では自由に外出ができなくなりました。
一緒に参加したBさんは、Aさんの「ヘルパーや配食サービスを利用しながらも、買い物にはできるだけ自分で行きたい」との思いを知り、何か良い方法はないかといつもAさんのことを気にかけていました。
今回は、協議体のチラシを見て参加してくださったそうですが、Aさんの困りごとをつうじて、みなさんと解決策を考えることができました。
また、山野第二行政区では、AさんとBさんの関係のように、「今日○○さん見かけてないね」「大丈夫かな」とご近所同士で気にかけ合っているということは、珍しくないとの話がありました。
これからの協議体では、共有した心配ごとをどのように次につなげられるか、話し合っていきたいと思います。

次回の協議体は、1月16日(木)13時30分から、漆生東公民館で行います。
どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。

嘉穂ますます会⑧

12月16日(月)第8回協議体「嘉穂ますます会」を千手いこいの家で開催し、11名が参加しました。
 デマンド運行型バスについて、嘉穂校区のふれあい・いきいきサロンで出た意見などをメンバーに報告しました。メンバーからは、旧千手小学校区は碓井校区に近く、買い物や病院は碓井方面に行くことが多いとの声が聞かれました。明日以降、開催される説明会に参加して、イメージを膨らませようということになりました。また、市バスに乗ったことがないためルートが分からない、フリー乗降区間はどうなっているのとの意見が出たため、ルートの確認なども含めて、移動について話し合っていきたいと思います。
メンバーのみなさんと来年度の開催について話し合うと、もっと地域の方が参加してもらいたい、老人会に声をかけてみてはどうかなどの声があがりました。

(次回のお知らせ)
日時1月20日(月)10:00~
場所:下牛隈公民館
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。