なつきちゃんにし②

5月16日(木)、山野第二公民館にて第2回協議体「なつきちゃんにし」を開催しました。
山野第二行政区では、秋まつりや盆踊り、公民館内の清掃活動をしているそうですが、組内に入らない人が増え、存続が難しくなっているとの話がありました。
また、稲穂園が、ひまわり団地にお住まいの方を訪問し、総合相談窓口の案内をして回ったところ、「今は困っていないけど、1人暮らしになった時にはお世話になるかもしれない」と稲穂園に開設している窓口を利用する人はほとんどいらっしゃらなかったそうです。
地域の方から「この辺りの人は、近所に家族が住んでいるところや定期的に両親の家に来ているところが多いよ」という話を聞いていたので、家族同士での助け合いができているのかなと思いました。
次回は、令和6月20日(木)13時30分~漆生中央公民館で開催します。ぜひご参加ください。

なつきちゃんひがし②

5月16日(木)、平東公民館にて2019年度第二回協議体「なつきちゃんひがし」を開催しました。
今回、平東公民館で初めての協議体の開催となるため、まずは平東行政区について教えてもらいました。平東行政区では、ふれあい・いきいきサロンとコスモス会という老人会が月に1回ずつ行われており、盛んに地域のみなさんが集まっています。しかし、子ども会や婦人会が数年前になくなり、盆踊りやクリスマス会などの行事がなくなってしまったため、子どもとの交流が少なくなったと話されました。
次回、11月に平東公民館で協議体を行う際には、今日教えてもらったことを元に、日頃の困りごとや日頃受けた相談について話合っていきたいと思います。

来月は、6月20日(木)10時より枝坂公民館で開催します。ぜひご参加ください。

嘉麻い隊うすい①

4月19日(金)、上臼井公民館で嘉麻い隊うすいを開催し、4名が参加されました。
上臼井行政区では、子ども会や老人会、自主防災組織があり、5月5日に防災倉庫にある備品の使い方講座を行うそうです。その際に地域の困りごとをみなさんで共有し、日頃の関係づくりをしながら災害時に役立てたいと考えているそうです。
次に、昨年度から、支え合いの仕組みづくりについて話し合い、碓井校区にある福祉施設の意見交換を行ったことを共有しました。今後は相談窓口として、地域の福祉施設の協力が得られるようになるため、相談を受けた後の仕組みづくりを考えてみたいと提案しました。
残念ながら仕組みまではできませんでしたが、参加者からは、つながりをキーワードに「高齢者だけではなく学校とのつながりも必要ではないか」「子どもやその親とつながる仕組みづくりができるといいね。」などの意見が出ました。
次回も引き続き支え合いの仕組みづくりについて、話し合いを行うことになりました。

<次回>
5月17日(金)13:30~
飯田公民館
どなたでも参加できます。ぜひ、ご参加ください。

なつきちゃんにし①

4月18日、軽費老人ホーム稲穂園にて、第1回「なつきちゃんにし」を開催し、7名が参加しました。

稲築西校区では、見守りのしくみづくりについて、話を進めているところです。
山野第一ネットワーク委員会の見守り訪問活動、ラジオ体操が子どもから高齢者までの見守りにもつながっているとの話をみなさんと共有し、今後どのような形でしくみを作っていくかを話し合いました。
民生委員の活動をしていても、異性の一人暮らしの自宅には1人では行きづらいため、同性同士で訪問できるような体制にしてはどうかとの意見が出されました。
組長や区長を中心に動こうとすると、組内に入っていない人たちとつながることが難しいため、福祉施設やスーパー、人の協力を得ながら、地域で見守る目を増やすことができないかとの声もありました。
福祉施設や地域のみなさんに協力が得られないかどうか相談することになりました。

次回の「なつきちゃんにし」は、5月16日(木)13:30〜山野第二公民館で行います。
ぜひご参加ください。

なつきちゃんひがし①

4月18日(木)、鴨生町公民館にて2019年度第1回協議体「なつきちゃんひがし」を開催し、11名が参加されました。

鴨生町行政区では毎日ラジオ体操を行っています。先日、その最中に、靴を履かずに靴下で歩いている方を見かけ、様子がおかしいと思い警察に通報したそうです。結果的に、行方不明で捜索願いが出ていた方で、認知症で家がわからず帰れなくなっていたとのことでした。
また、毎朝行っていることもあり、登校中の小学生と顔見知りになり、挨拶を交わすようになるなど、子供の見守りにも繋がっています。
鴨生町行政区では、今後もラジオ体操の活動を活かして、見守りのしくみづくりについて考えていくことになりました。
次回は、5月16日(木)10時より平東公民館にて開催します。ぜひご参加ください。

第10回生活支援コーディネーター連絡会

4月17日、大刀洗町ドリームセンター展示ホールで開催された、第10回福岡県生活支援コーディネーター連絡会に参加しました。
県内の生活支援体制整備事業の実施状況についての情報提供があり、その後、各市町村から出された活動にあたっての課題と解決のための取り組み例を教えてもらいました。
グループワークでは、社協と行政の連携のあり方、通いの場から地域づくりにつなげる取り組みの過程を知りたいとの意見が出されていました。
また、地域づくりには福祉関係者以外の人がネットワークに入っているかどうかがポイントであるとの話がありました。
今回の連絡会をとおして、地域を歩きつつ、地域づくりを一緒に考えていく仲間を増やしていきたいなと感じました。

あっとふるやまだ①

2019年度になって初めての「あっとふるやまだ」を開催し、5名が参加しました。
地域のみなさんに協議体の趣旨を理解してもらい、たくさんの方に参加してもらうためにはどうしたらいいのか、また協議体での話し合いをどのように進めていくのかを話し合いました。
参加者のお一人から、知人の1人暮らしの女性が、高いところに収納しているものを取りたくて、たまたま訪問した郵便配達員さんに、手伝ってもらった話を聞き、困ったときに頼める仕組みづくりが必要ではないかとの声が上がりました。しかし、作業を手伝ってくれる人は見つけやすいが、相談を受け付けたりマッチングしたりする役割の担い手がいないため、参加した方がご存知の企業や人に、協力してもらえないか、また協議体に参加してもらえないか相談してみることにしました。
あっとふるやまだでは、今後支え合いの仕組み作りについて考えることにしました。

嘉穂ますます会①

4月15日(月)第1回協議体「嘉穂ますます会」を夢サイトかほで開催し、11名が参加しました。
今年度第1回目の協議体でしたので、昨年度の振り返りを行いました。
2月に、「移動販売があった方が良い」や「実態調査を行ったほうが良いのではないか」という意見あったため、実態調査について話し合いを行いました。平成29年度の調査では、移動のことを主に聞くアンケートを民生委員を中心に聞き取りを行ってもらいましたが、今回は買い物について、聞いてみたらどうかとの意見が出ました。
次回の嘉穂ますます会では、実態調査(案)などを、みなさんと一緒に考えていくことになりました。
また、寄せられている相談について「家に大きな木があり、落ちた葉っぱでご近所トラブルになっている。木を切りたいがどうしたらよいか」など教えてもらい、参加者のみなさんと一緒に共有しました。前回寄せられた「入院時のペットのお世話については、親族に相談して見てもらえるようになった」そうです。

(次回のお知らせ)
日時:5月20日(月)13:30~
場所:旧宮野小学校
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。

なつきちゃんにし⑪

3月22日、漆生本村公民館で第11回「なつきちゃんにし」を開催し、8名が参加しました。前回の振り返りをした後、稲築西地区で行う買い物支援の利用者が4名になったことを報告しました。
次に、山野第一行政区の見守り訪問活動の内容を振り返り、地域での見守りについて、みなさんと話し合いました。漆生本村では、坂になっている場所や家が離れているところなど、見守りが難しい土地もあるので、連絡の取り方や連携の仕方など体制を整えた方がいいのではないかとの意見が出されました。
また、電話がなく、聴覚に障がいがあるAさんからの相談をもとに、Aさんの生活のイメージや地域でどのような見守りができるか話し合いました。そのような方を4人知っていると話していたメンバーからは、玄関先まで来てもらうため、以前は家の中に手紙を入れたりしていたが、今は連絡が難しくなり、視覚で情報を伝えるなど何かいい方法がないかと思っているとの話が出されました。声が聞き取りづらく、話していても分からないことが増えると、人と関わりたくないとの気持ちが芽生えないだろうか、といった意見も出されました。自分の生活に置き換えた時に、どのようなしくみがあれば生活しやすくなるか、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

次回は、4月18日(木)、13:30から軽費老人ホーム稲穂園で開催します。ぜひご参加ください。

嘉穂ますます会⑪

3月18日(月)第11回協議体「嘉穂ますます会」を夢サイトかほで開催し、12名が参加しました。
前回の振り返りをした後、大刀洗町に視察行った報告をしました。大刀洗町では、4つの小学校区ごとに体操を週1回行い、その後の時間を利用して麻雀や花札などのゲームを楽しんでいらっしゃることや高齢者の資源ごみのをごみ収集会社が見守り活動を兼ねてサポートしていること、車を貸し出して巡回バスが走っていることなどを説明しました。
前回、移動販売について意見が出たため、山田校区の協議体の取り組みや配達してくれるお店、病院で行われている移動販売など、他の校区での取り組みをみなさんで共有しました。その中で、「利用する人がいないと仕組みづくりは難しいのではないか?」「実態調査を行ったほうが良いのではないか」という意見がでました。まずは調査の方法について、みなさんと検討していくことになりました。
また、「入院した時に、ペットの世話をどうしたらよいか」「高齢になり野菜作りが出来なくなった」など、他に寄せられた相談から地域づくりを考えていくことも良いのではないかとの話が出ました。
いろいろな視点と発想で、仕組みづくりを考えていきたいと思います。

(次回のお知らせ)

日時:4月15日(月)13:30~

場所:夢サイトかほ

どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。