私が定期的に訪問している、一人暮らしのAさんは、野菜づくりや料理を趣味とする、元気が自慢の90代。しかし、今年初めに車の運転をやめたことをきっかけに、毎日食事を準備することでさえも億劫になりました。「今まで通りの生活をしていきたいが、できないことが増えてくるかもしれない」と、不安な気持ちを話されました。
Aさんのように車の運転をやめたことで生活に不安を感じるようになったとの声をよく聞きます。
新型コロナウイルス の影響で今は開催できていませんが、協議体が再開したときには、誰もが安心して住み慣れた場所で過ごしていく方法を、みなさんと一緒に考えていけたらと思います。
カテゴリー: 地域係
心配ごと相談
昨日、4ヶ月ぶりに心配ごと相談を開設しました。4月から、新しく心配ごと相談員になられた民生委員の方が、今回の相談を担当されることになり、初めてのことで緊張していると話されました。しかし、相談者が悩みを話してすっきりとしている表情を見て、安堵されている様子でした。
次回は、6月24日(水)13時より稲築地区公民館で開催します。6月は、公民館の利用要件により14時までの相談となります。お気軽におこしください。
第2回福祉推進員定例会
6月7日(日)、稲築地区福祉推進員定例会を行いました。3密を避け短い時間での開催となりましたが、新しい会長さん、副会長さんを中心に意見交換を行いました。
福祉推進員のみなさんは地域のアンテナ役として活動をしてくださっています。今回から新しく福祉推進員になられた方もいるため、より一層みなさんと情報共有や意見交換に努め、地域のことを一緒に考えていきたいと思いました。
薔薇の花
日常生活自立支援事業を利用しているAさんの自宅に訪問すると、玄関に薔薇の花が咲いて、思わず写真を撮らせてもらいました。Aさんのお兄さんが育てているそうです。花がお出迎えしてくれているようで、嬉しく思いしました。
応援を受けて
2月から、かま自立相談支援センターで支援しているAさん。コロナの影響もあり仕事がなかなか見つからず、やむを得ず生活保護を受けることになりました。仕事探しをしている時に担当してくれたハローワークのナビゲーターさんが、今でもAさんの希望に沿った求人情報があると連絡してくれます。Aさんには病気があり公共交通機関の利用が難しく、移動手段が徒歩に限られていることから、就職のハードルは高いと感じていますが、ナビゲーターさんの応援に励まされ、再就職を目指しています。
緊急事態宣言は解除されても求人情報は減っており、仕事探しに悩んでいる方々の相談が増えています。給付金や貸付だけでは解決できない状況が差し迫っており、相談員としての姿勢が問われていると感じます。気持ちを引き締め、一つひとつの相談に丁寧に向き合いたいと思います。
サロン活動
先日、ふれあい・いきいきサロンの代表者の方にお会いした際に、コロナ禍のため、いつからサロン活動を再開すべきか悩んでいると話されていました。しかし、その一方でお休みしている間に、サロンについて考える時間が増えたため、様々なアイデアが浮かんできたそうです。
どのようなアイデアが浮かんだのか、とても楽しみですが、まずは一日でも早く、以前のようにみなさんがサロン活動を楽しまれている場に、おじゃまできるようになればいいなと思いました。
給付金の使い方
今日は、本会で金銭管理を手伝っている利用者さんから、特別定額給付金が入金されたとの連絡が数件ありました。みなさん、数日前から給付金の使い道をあれこれ考え、悩まれていました。欲しかったものを購入したい人、生活費に充てるため通帳に残したい人など様々です。
家計に余力がない方もいらっしゃいますが、考え方は人それぞれ。改めて、その方の価値観を大切にした支援ができたらいいなと思いました。
ボランティア活動の再開
公園の美化活動をしているボランティア団体の代表者の方が、ボランティア活動保険に加入したいと来所されました。3月から新型コロナウイルス感染症の影響で活動を自粛していたそうですが、公園の近くを通るたびに、季節の花が咲き、整備されているのを見かけていました。
今月から、少しずつ活動を再開するそうです。近くを通るときには、公園の花たちを楽しみにしたいと思います。
マスクをいただきました
先日、市内にあるNPO法人キャンパスから、マスクをいただきました。このマスクは、キャンパスに通所しているみなさんの手作りだそうです。最近は、お気に入りの生地で作ったマスクをオシャレに着けている方が増えています。
いろいろなマスクがあり、好きな柄の一枚を楽しく選ばせてもらいました。ありがとうございました。