役員会を開催

11月19日、かま福祉ネットワーク委員会の役員会を開催しました。
委員会の役割や目指す地域づくりについて整理した後、来年度の会の進め方について話し合いました。
堅苦しい雰囲気ではなく、自由に意見を言い合えるように座席を工夫したり、会費の設定額を見直すなど様々な意見が出ました。1月に開催する委員会で、方向性を明らかにしていきたいと思います。

朝の冷え込み

ここ数日間は、朝の冷え込みが厳しくなり、つい肩に力が入り、背中を丸めて歩いてしまいます。今朝は、近所の田畑に霜が降り、朝日が当たった草が輝いていました。

Aさんに「今日も霜がすごいですね」と声をかけると、先週末に初霜が降りて以降、毎日見ているそうです。
寒さは好きではありませんが、澄んだ空気とキラキラした草花が見られるのは、この時期ならではかもしれませんね。

在宅介護者の集い「こころ」定例会 2019年11月

11月14日(木)、山田ふれあいハウスで在宅介護者の集い「こころ」定例会を開催し7名が参加されました。
3ヶ月ぶりに参加したAさんに話を聞くと、心臓が悪く、ずっと入退院を繰り返していたとのことでした。昨年、長年介護をしていた奥さんを亡くしてからは、一人暮らしをしていて、今年に入ってから体調を崩しがちになったそうです。奥さんの介護をしていた時は、自分が病気になるわけにはいかないとの思いを持って臨んでいましたが、介護が終わった後でも、自分の身体のことに気をつけなければいけないと感じたそうです。
参加したみなさんも、Aさんの話を聞いて、体調には気をつけなければならないと改めて実感されました。
次回は、12月12日(木)13時より、稲築住民センター2階会議室で開催します。ぜひご参加ください。

双子ちゃんとバス

先日、1歳の双子を育てているAさんに出会いました。Aさんは、バスに乗って、保育園の送迎をしているそうです。乗り降りが大変ではないかなと思い、話を伺うと、Aさんは笑顔で「保育園の近くにある高校の生徒さんが手伝ってくれるよ」とのことでした。
高校生の日々の思いやりを感じました。

地域の方々の温かい見守り

地域の方から、「Aさんの様子が気になる」との連絡がありました。
法人後見事業の利用者でもあるAさんは、朝と夜の判断がつきにくく、夜中に一人で外出することや物忘れが多くなっているのですが、なんとか自宅で生活することができています。
今回はAさんが、数年前に亡くなった奥さんを探しに、店舗に訪ねてきたとの話がありました。「今日は来ていないよ」と答えたそうですが、後になって、近所のAさんの事を思い出し、社協に連絡を入れてくださったそうです。
以前も、夜間に外出していたところ「一人で帰れますか?」と声をかけてくださった方がいたようですが、地域の方々の温かい見守りもあって、Aさんは安心して生活できているのだと改めて感じました。

インフルエンザ予防接種

肌寒くなってきました。私の周りにも風邪をひいている人が増えています。これからインフルエンザにかからないよう注意することが必要です。
看護師さんに、子どもの予防接種について尋ねました。生後6カ月から13歳未満までは2回するよう勧められています。1回目を10月に、4週間程あけて2回目した方が良いようです。13歳以上は通常1回ですが、2回することもできるそうです。
注射を嫌うのは、子どももおとなも一緒ですが、病状の悪化を防ぐ有効なものです。持病がある方やアレルギーのある方は、かかりつけ医に相談し、元気に冬を乗り越えましょう。

日々の自分を見つめ直す

先日、とある福祉サービス事業所から、「Aさんがお金を使い過ぎてしまうから、通帳と印鑑を預かってほしい」と、相談を受けました。Aさんが、どんな風にお金を使っているのか、どうして使い過ぎてしまったのかなどたずねてもわからず、支援者がAさんを心配しての相談だったことがわかりました。
日頃、どのような姿勢や態度で相談を受けているのか、自分自身を振り返ることができ、身の引き締まる思いでした。Aさんが言葉で表出する困りごとと支援者が設定する課題について、自分なりの視点で考えてみたいと思います。

総合相談のご案内

11月の総合相談をご案内します。
●法律相談(予約が必要です。先着順となりっていますのでお早めにお申し込みください)
11月21日(木)13時~16時 稲築住民センター
●心配ごと相談(会場は、いずれも稲築住民センターです)
11月13日(水)13時~15時
11月27日(水)13時~15時

炭鉱の記憶

昨年度までの広報紙えがおの中に、炭鉱が栄えた時代を紹介する「炭鉱の記憶」というコーナーがありました。
そのことを覚えていた方から写真を見せてもらったのでご紹介します。


サザエさん一家の仮装をした新生寮のみなさん

マラソン大会で走る男性と車

現在と比べると、周りの景色は違いますが、仮装やマラソンを楽しむ文化があることは、昔も今も変わらないなとほっこりしました。

ふるさとへの手紙でサプライズ

先日、ふるさとへの手紙に寄稿してくださった方から、「えがおをみました」と連絡がありました。実家には、寄稿したことを伝えておらず、お兄さんからびっくりして電話があったそうです。「サプライズも含めて、楽しい経験でした」と喜んでもらえて、うれしくて心が温まりました。
広報紙を通じて、嘉麻市を離れて暮らしている方々とつながることができるのだなと改めて感じ、今後も人と人とのつながりをつくっていけたらいいなと思いました。
「ふるさとへの手紙」は、市外や県外で暮らしている嘉麻市出身の方にふるさとへの思いを綴っていただくコーナーです。寄稿できる方や紹介いただける方は、下記までご連絡ください。
嘉麻市社会福祉協議会(0948-42-0751)