ボランティアセンター(26日目)

8月6日、18名のボランティアさんに協力してもらい、 1件のお宅で活動しました。
今日のリーダーさんは、本会のボランティアセンターで初めて活動されました。活動後、みなさんにお礼と労いの言葉を伝えられると、一緒に活動したみなさんから「お疲れ様」と声をかけられ、拍手が起こりました。
ボランティアセンターの職員は、ボランティアさんがスムーズに活動できるよう、裏方としての役割がほとんどですが、同じ空間でみなさんの一体感を一緒に感じることができ、とても温かな気持ちになりました。

ボランティアセンター(25日目)

8月5日、本会職員を含む31名のボランティアさんに協力してもらい、 2件のお宅で活動しました。
今日は両方のお宅で土のうを積む作業がありました。土のうを積むのには知識と技術が必要となります。この春高校を卒業したばかりの男の子2人は、ベテランのボランティアさんに土のうの詰め方や積み方、作業を効率よくするためのコツを教わりました。

教えてもらうと、「はい。ありがとうございます」と、礼儀正しく元気の良い声が聞こえました。とてもすがすがしく頼もしい姿でした。

また、こちらのお宅では、建物の下に入り込んだ土砂を潜ってかき出します。昨日から引き続き作業をしてくださるボランティアさん。写真の奥の灯りは、小柄な女性が作業しているヘッドライトです。男性顔負けのパワフルさに、ただただ脱帽です。
今日も暑い中、ご協力いただきありがとうございます。お疲れ様でした(^_^)

ボランティアセンター(24日目)

8月4日、本会職員を含むボランティアさん37名で、2件のお宅で活動しました。
この2件は継続が続いているケースで、同じボランティアさん達も繰り返し協力してくださっています。リーダーさんから活動内容を教えてもらう度に、一歩ずつ完了に向けて進んでいるのを実感しています。

ボランティアセンター(23日目)

8月3日、本会職員も含め21名のボランティアさんに協力してもらい、 2件のお宅で活動しました。

ボランティアのCさんは、昨年、九州北部豪雨で被災した朝倉市で、高齢の女性のお宅で活動しました。活動を終えた際に、その女性は涙を流しながら、Cさんに感謝の気持ちを伝えられ、麦わら帽子をくださったそうです。
ボランティア活動をする際は、必ずその麦わら帽子を持ってこられ、汚れそうな活動では違う帽子をかぶります。Cさんがその麦わら帽子と一緒に、その時感じた女性の気持ちや思い出も大切にされているのが伝わってきました。

ボランティアさん達は、毎日暑い中、被害に遭われた方々のためにと、ご自身の時間やお金を使って活動に参加してくださいます。
私たちボランティアセンター職員も、被害に遭われた方々のご苦労やボランティアさん達の思いを大切にしながら、ボランティアセンターを運営しています。

ボランティアセンター(22日目)

8月2日、11名のボランティアさんに協力してもらい1件のお宅で活動しました。
今日は、市外から高校生の女の子が参加してくれました。中学生の頃からボランティア活動をしてみたいと考えていましたが、保護者の同行を求められることが多く、なかなか実現しなかったそうです。高校生になり保護者の同意書があれば活動できると知り、事前登録して、電車やバスを乗り継いで来てくれました。
初めは緊張した様子でしたが、年上のボランティアさん達と一緒に頑張ってくれました。

ボランティアセンター(21日目)

8月1日、本会職員を含め10名のボランティアさんに協力してもらい、3件のお宅で活動しました。2件のお宅では、床下の土砂かきを終え畳を戻したり、土のうを運び終えるなど活動を完了することができました。ボランティアの方々と一緒に活動することで新たに気づくことも多く、これからのボランティアセンターの運営に活かしていきたいと感じました。