災害ボランティアについて

連日報道されているとおり、8月11日から全国各地で続いている大雨によって、福岡県内でも河川の氾濫や土砂崩れ等が発生しています。特に被害が大きい久留米市については、8月17日付で災害ボランティアセンターが設置され、福岡県内の方を対象にボランティアの募集が開始されています。
▼詳細は下記のページをご覧ください▼
久留米市災害ボランティアセンター

※ボランティア活動への登録の際にはボランティア活動保険への加入が必要となります。ボランティア活動保険は、活動中のさまざまな事故によるけがや、被災された住宅での清掃活動中に誤って家財や家屋を損傷させてしまった場合などの損害賠償責任を補償します。嘉麻市在住の方は本会で加入手続きを行うことができますので、詳しくは下記連絡先までお問い合わせ下さい。

嘉麻市社会福祉協議会 0948-43-3511

熱海市の土砂災害について

連日報道されている通り、静岡県熱海市伊豆山地区にて大規模な土砂災害が発生し、現在も自衛隊等による捜索活動が続いている状況です。
7月5日よりボランティア登録が開始され、8日時点で2,000名以上の方が登録されていますが、依然として危険な状態が続いているということで、活動は規制の解除を待ってからとのことです。物質についても全国から届いており、保存場所等の状況から、現在は受け入れを中断している状況のようです。

また、今災害を受けて義援金等の募集が始まっています。遠方からの支援は直接振込の他、ふるさと納税としても受け付けているようです。
詳しくは下記ページにてご確認ください。↓
災害義援金の受付について

今週末は、九州の一部地域でも大雨の予報が出ている状況です。もしもの時に備え、避難等の準備をするとともに、不要な外出を控え、命を最優先する行動を心掛けるようにしてください。

飲料を届けました

9月3日(火)、久留米市社会福祉協議会を訪問しました。
今年7月に災害ボランティアを行った際にいただいた飲料の在庫が数箱あったため、お届けしました。久留米市では、災害ボランティア活動を行いながら、現在もニーズの調査を行っているそうです。今後も、微力ではありますが、災害支援を行っている社協のみなさんに協力できたらと思っています。

災害ボランティア情報

8月27日(火)の夜から28日(水)の昼過ぎにかけて、九州北部地方を中心に線状降水帯の影響により、猛烈な雨を観測し、県内各地でも大雨による被害がありました。
その中で特に被害の大きかった、筑後市、久留米市、八女市において災害ボランティア活動を行う事が決定しました。詳細は下記の通りです。

【筑後市災害ボランティアセンター】
設置場所:筑後市総合福祉センター(筑後市野町680-1)
募集要件:筑後市内在住の方、又は筑後市内に通勤・通学をしている方のみ(18歳以上)。募集定員になり次第受付締切。
詳細は筑後市社協のHPやFacebook、Twitterでご確認ください。

【久留米市】
8月29日(木)午後より災害ボランティア相談窓口を開設しニーズ相談とボランティア募集を開始。ボランティア受付は事前登録制となっています。詳細は久留米市社会福祉協議会のHPを確認してください。
相談窓口への相談内容等を踏まえ、災害ボランティアを行う予定です。
9月1日(日)は雨の予報のため中止です。

【八女市】
8月29日(木)午後から、社福連や八女市社協職員等で災害ボランティア活動を行っています。
ボランティアの公募の予定はありません。

ボランティアに行かれる際は、最寄りの社会福祉協議会でボランティア活動保険への加入をお願いします。

災害ボランティア3日目

7月28日、今日も暑い中、昨日伺ったお宅での活動を行い、完了することができました。
明日からは、通常業務を行います。
今年も、たくさんのボランティアさんやかま福祉ネットワーク委員会の協力により、4件のお宅で作業を完了することができました。本当にありがとうございました。

災害ボランティア2日目

7月27日(土)、日差しが強く、炎天下での作業でしたが、3件のお宅で土砂の撤去作業を行い、2件が完了しました。
継続となったお宅は、昨年に続いての活動でした。本来であれば今日中に作業が完了する予定でしたが、依頼者との会話の中で、もう少し土のうを高く積んだ方が安心して生活できることがわかりましたので、明日も継続することにしました。

災害ボランティア1日目

7月25日(木)、ボランティアさんに協力してもらい、本会職員を含む7名で、1件のお宅で活動しました。
側溝に溜まった水分を多く含む土砂の撤去作業でしたが、みなさんの協力のおかげで、無事に完了することができました。
災害現場では、状況にあった判断を求められれます。依頼する方が希望する活動の全てを、ボランティアさんの力だけで解決できるわけではありません。現地調査でのアセスメントをどのように見立てるのかは、日ごろの相談援助に通じるものがあります。
災害現場での活動が特別なものではなく、日々の相談援助の延長にあることを実感しました。

西日本を中心とした大雨被害について

6月29日(土)から、西日本を中心に梅雨前線の影響による大雨被害が続いています。メデイアでも報道されているように、河川の氾濫や浸水被害が出ています。
本会のボランティアセンターでも、被害のあった地域の社協からボランティアセンターの開設等の情報が入り次第、ブログでお知らせをしたいと思います。

ご報告とお礼

8月10日に最後の活動を完了した後に、ボランティアセンターの片づけや報告書の作成を行いました。データ入力をしていくと、前回お知らせした内容に誤りがありましたので、ご報告いたします。

●嘉麻市災害ボランティアセンター
個人ボランティア登録数285人
団体登録数14団体
活動回数80回
活動延人数755人

たくさんのご協力、ありがとうございました。

ボランティアセンター(30日目)

8月10日、17名のボランティアさんに協力してもらい最後のお宅のニーズを完了することができました。
かま災害ボランティアセンターには、289名の個人ボランティアさんと13の団体に登録してもらい、かま福祉ネットワーク委員会と合わせて延752人の方々に活動してもらいました。

活動後、センター長村上に変わり事務局木山から、30日間に及ぶ協力のお礼と、今日で終わりではなく、このご縁を今後とも継続させていただきたいと挨拶をしました。
センターで出会っ方々は、私達にとっては大切な宝物となりました。今後は、ボランティアバスなどを企画したいと考えておりますので、引き続き宜しくお願いします。