大刀洗町生活支援体制事業視察研修

3月12日(火)大刀洗町の生活支援体制整備事業の視察に市民の方3名と職員3名で伺いました。
午前中は小学校区ごとに行われている健康体操のグループが、体操後に麻雀や花札、塗り絵などをされており、見学させてもらいました。今日は2つのグループで麻雀をされていました。自分の持っている牌をみんなに見える様にして並べるため、初心者の人でも周りの人から教えてもらいながら、気軽に参加できます。「これを捨てたら?」「役は?」「違う、こっちこっち」と会話が弾み、笑い声がたえませんでした。
午後からは、大刀洗町社協で大刀洗町の独居高齢者等見守り戸別収集事業や生活支援体制整備事業、小地域福祉活動について教えてもらいました。
企業と取り組むゴミ出しやみ各行政区で実施されている要援護者の見守りネットワーク事業など、体制整備事業だけでなく、社協の地域福祉活動についても教えてもらいました。
見守りを行う人も見守られる人もストレスを感じることなく、できる範囲で行うことが、長く続く秘訣だそうです。
今回の研修で学んだことを、今後の地域づくりにいかしていきたいと思います。