嘉麻市認知症家族の会「こころ音の会」8月

9月16日(水)、嘉麻市認知症家族の会「こころ音の会」を開催し、2名が参加しました。
Aさんは、前回から奥さんの認知症の症状が進行したと感じているとのことでしたが、コロナ禍の中で外出する頻度が減ってから、進行が顕著になっている気がすると話されました。また、以前よりAさんが家事をする割合が増えたため、体力的にきつさを感じ始めているそうです。
Aさんは、週に5回スポーツをして汗を流し、まだまだ元気が溢れていますが、Aさんも介護による疲れを感じ始めているため、少しでも負担が減る方法を考えていくことになりました。

嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、今抱えている悩みや不安を話して、解決に向けてお互い考えていく場です。事前申し込みは必要ありません。お菓子やお茶を飲みながら、お話してみませんか。次回は10月21日(水)に山田ふれあいハウスで開催します。