支援の見立てと役割分担

半年前に相談を受けたAさん。家族関係が複雑で、障がいや病気もあり、少しずつしかAさんの意向を把握することができず、課題ばかりが気になり、どのようにサポートしたら良いのか悩んでいました。
今日は、Aさん親子に関係するサービス機関や行政の担当窓口と一緒に情報共有会議を開催しました。生活状況や2人の意向、課題などを把握した上で、支援の見立てを立て、役割分担について話し合いました。みなさんの意見を聞くなかで、想定していなかった課題も見つかりました。支援者だけで抱え込まず、つながりを作っていくことの大切さを改めて感じました。