コロナ禍での災害ボランティアセンターの設置について考える

 10月25日(日)、八重洲博多ビルで開催された災害ボランティアセンター運営者育成研修の2日目の応用編に参加しました。
久留米市社会福祉協議会地域福祉課の職員さんから、7月の豪雨で設置された災害ボランティアセンターの取り組みについて話がありました。コロナ禍で、センターを3つ設置し、ボランティアを事前登録にして、受付を15分間隔でするなど、3密にならないように対策をとったそうです。今後は、和室の模型で畳をあげて、床下に入る実践研修を行い、人材育成に取り組むとのことでした。
 グループワークでは、行政とNPO団体の方と社協の職員で、専門ボランティアとの連携やコロナ禍での対策について話し合い、平常時から顔の見える関係づくりや役割分担をすることが大事だということを共有しました。
 この2日間で学んだことを災害ボランティアセンターのマニュアルづくりやセンター運営にいかしていきたいと思います。