グループホームで暮らすAさんとは、月に一度は必ず会って話をするようにしています。先日、いつも笑顔で迎えてくれるAさんの部屋の壁に、筆で書かれた作品が飾られていました。

「怒るより利口でかわいいあほになれ 笑てなはれや〜」と書かれています。
浪花楽笑こと田中幸男さんの著書「笑てなはれや〜」を見本に書いたのかもしれませんが、言葉選びがAさんらしいなと思いました。
Aさんにはいつまでも笑顔でいてほしいなと思います。
フリースペースを開催しました
先日、今年初めてのフリースペースを開催し、4名が参加しました。みなさんと年末年始の過ごし方や最近の気になるニュースなどを話し、思い思いに過ごしました。
ご家族からフリースペースでは笑って過ごしているけど、家では張りつめていると話されたことがあります。みなさんに穏やかに過ごしてもらえたらと思うとともに、フリースペースの意義を改めて考えました。
寄ってこハウスで、毎週木曜日の13時30分から開催してます。ひきこもりで悩んでいるご本人やご家族の方など、参加希望の方は下記までご連絡下さい。
記
かまひきこもり相談支援センター
0948ー42ー0751
鏡開き
今日は鏡開きが行われたとのニュースを見ました。私の実家では、毎年12月28日には家族で餅つきをして、お正月前には大掃除をした後に神棚や床の間、子ども部屋などに鏡餅を飾っていました。また、鏡開きの時には、ぜんざいを食べていたことを思い出しました。
結婚し家庭を持つようになった今、季節ごとに行事をすることが減っています。一つひとつの行事の意味や由来、やってはいけないことなどを、子どもたちに伝えていくことができていないなと、反省してます。
在宅介護者の集い「こころ」定例会 令和2年1月
1月9日(木)、稲築住民センターで在宅介護者の集い「こころ」を開催し、9名が参加しました。
初めに、年末年始の過ごし方を聞いたところ、お子さんやお孫さんが帰ってきた方が多く、みなさんリフレッシュされていました。中でもBさんは、自分へのご褒美として月に1回ネイルをしていて、年末年始に新しく塗り直したそうです。ネイルを新調して喜んでいるBさんを見て、旦那さんもだんだん笑顔が増えてきて、楽しく介護をしていると話されました。
次回は、令和2年2月13日(木)13時より、稲築住民センター2階会議室で行います。ぜひご参加ください。
早期発見が決めて手
最近、乳がんについて学ぶ機会がありました。年齢が40歳以上、30歳以上の未婚、初産年齢が30歳位以上、閉経年齢が55歳以降、肥満(閉経後)、アルコールをたくさん飲む、良性乳腺疾患の既往、乳がんの既往(対側乳房)、家族に乳がんのになった人がいる(いた)、閉経後のホルモン補充治療を受けた方は、乳がんのリスクが高いそうです。
定期的に検診を受けたり、自己触診を行うことは大切です。鏡の前や入浴時に調べてみてください。
思わぬいたずら
朝晩の冷え込みも日増しに強まっているように感じ、自然と肩にも力が入ってしまいます。
先日、広報紙の取材でおじゃましたときに、木製の蛇がソファーの上に転がっていてびっくりしました。
話しを伺うと、自宅に来た人を驚かせるためにわざと部屋に出しており、Aさんが日替わりで場所を移動させているとのことでした。
揺するとクネクネと動き、本物そっくりでした。
Aさんからの思わぬドッキリに、心なしか距離が縮まった気がしました。
令和元年台風第19号災害義援金を募集しています
昨年は、台風第19号により、17都県で甚大な被害がもたらされました。本会では、被災された方々を支援する義援金箱を各総合庁舎及び市内のスーパ―など12ヵ所に設置しています。
被災地では復興へ向けた取り組みが進められていますが、被災者の生活再建は道半ばで、今後も継続した支援が求められています。そのため、募集期間が令和2年3月31日まで延長されました。
設置場所については、下記のとおりです。みなさまの引き続きのご支援ご協力をお願いいたします。
記
1.設置場所 ・市各総合庁舎内(稲築・碓井・山田・嘉穂)
・foodway稲築店、スーパーASO稲築店、
トライウェル稲築店、
スーパーASO碓井店、道の駅うすい、
スーパーASO大隈店、カッホー馬古屏
・嘉麻市社会福祉協議会
2.お問い合わせ先 福岡県共同募金会嘉麻市支会 電話番号0948-20-5225
心配ごと相談のご案内
今月初回の心配ごと相談は、以下の日程で開催します。
2名の相談員が、地域のみなさんが抱える生活上の悩みや困りごとの相談に応じます。
予約の必要はありません。
先に相談されている方がいらっしゃる場合、お待ちいただくことがありますので、ご了承ください。相談は無料です。
開催日時 1月8日(水) 13:00〜15:00
開催場所 稲築住民センター
ご利用の際は、直接稲築住民センターまでお越しいただき、1階の本会事務局までお声かけください。
困った時はお互いさま
お正月休みに、祖母の家で親戚寄りをしました。祖母は、昨年夏に入院してからはひとりで生活する事が難しくなり、現在は叔父の家で生活をしています。そのため、空き家状態になっている祖母の家の庭の手入れを近所の方々がしてくれていました。
祖母がお正月に久しぶりに家に戻ってきたのに気づいて、近所の方が年始のあいさつをしに来てくださいました。その時の「おばちゃんの顔が見れて安心したよ。自分達も昔からずっとお世話になってるし、困った時はお互いさまだから気にしないでいいんよ」との言葉に人の暖かさを感じるとともに、こんな風にお互いに助け合える地域づくりを進めて行きたいなと思いました。
