法律相談のご案内

法律相談では、弁護士が借金や相続、離婚などの問題について相談に応じてくれます。
おかげさまで、本年も、多くの方に法律相談をご利用いただきました。
次回は令和2年1月16日(木)、稲築住民センターで開催します。
時間は、13時~16時です。
事前予約制で、先着順となっていますので、お早めにご予約ください。

お問い合わせ:嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

今年の目標を

先日、ある方の相談受けた際に、雇用保険についてわからないことがあり、ハローワークに問い合わせ、教えてもらいました。わからないことは聞くことも大切ですが、自分で調べて学ぶことも大切だと思います。せっかく勉強するなら、資格取得を目指すとわかりやすい目標になるのではないでしょうか。
私も、お正月の間に今年の目標を考えてみたいと思います。

令和2年の始まりに

今日は天気も良く暖かな元旦でした。
買い物に出かけた先で、半年前まで金銭管理の手伝いをしていたAさんに会いました。Aさんは、市内のグループホームから市外に転居され、本会との日常生活自立支援事業の契約が終了した方でした。
久しぶりだったので近況を伺うと、「お金の使い方を失敗したり、職場の人間関係に悩むこともあるけど、元気に頑張っています。最近は自炊も少しずつできるようになりました」と笑顔で話してくれました。
新年早々、とても嬉しい出会いでした。

振り返り

平成から令和へと年号が変わり、本会でもいろいろなことがあり、慌ただしく日々が過ぎ去って行ったような気がします。
そんな日々の中、生活に困窮した方や認知症などにより、さまざまな困りごとから生きづらさを抱えた方などとの出会いを通して、私自身、多くのことを学ばせてもらいました。
学んだことが、次の相談に生かされることもあり、充実した日々を過ごすことができました。
4月からは、事務所が山田ふれあいハウスに移転することになっています。今まで以上に、困った時に頼ってもらえるような社協になれるよう、努力していきたいと思います。令和2年も、宜しくお願いします。

私たちの役割

本会の権利擁護センターでは、月に1度、市民支援員を交えた会議を行い、金銭管理のサポートをしている方の情報交換をしています。今月の会議では、市民支援員として活動するAさんが「今年の秋から訪問しているBさんは、初めてお会いした時は緊張した様子でした。早く打ち解けられるといいなと思っていたのですが、3回目に訪問したときには「お金の管理を手伝ってもらえるようになってから、生活が安定し、自宅にテレビもつけられるようになり、嬉しいです」と笑顔で話してくれたので安心しました」と話されました。
Bさんが安心して生活できるようになったことで、表情も明るくなったエピソードを聞き、温かい気持ちになるとともに、私たちは利用者さんの生活を支える、重要な役割を担っているんだと改めて感じた瞬間でした。

100年を超える家

先日、Aさんのお宅を訪問した時に、大きな梁があったため、話を伺うと明治時代に建てられたお家とのことでした。
冬は、隙間風が入って寒いため、サッシとサッシの間にスポンジを張ったり、工夫しているそうです。特に、コタツホース(ファンヒータから温風をコタツに取り込むホース)は、暖かくて電気代の節約にもなっているとのことでした。
Aさんは、子どもさんたちは他に家を建てているため、この家も自分の代で終わりかなと少し寂しそうに話されました。

今年もご協力ありがとうございました

本会では、市民のみなさまからお寄せいただいたアルミ缶とリングプルを換金し、貸し出し用のチャイルドシートを購入しています。
先日、2019年最後となる14回目のアルミ缶換金へ行ってきました。今回のアルミ缶・リングプルの重量は20kgで、1月から12月までにお寄せいただいた総重量は、948kgにもなりました。
年末年始にかけて、親族や友人の集まりなど、ご家庭で飲み物を飲む機会が増えると思いますので、飲み終えたアルミ缶は捨てずに、ぜひ本会にお寄せ下さい。
また、アルミ缶お寄せいただく際は、できる限りでかまいませんので潰していただけると助かります。
アルミ缶は、以下の窓口にて受け付けております。来年もご協力をよろしくお願いします。
★稲築住民センター 嘉麻市岩崎1143番地3 
 受付時間 平日 8:30~17:00
★山田ふれあいハウス 嘉麻市上山田502番地6
 受付時間 8:30~17:00(12月28日~1月4日までは休館)

プレゼント

12月27日、今日は仕事納めでした。
生活費をお届けし帰ろうとした時、玄関に、紙皿でできたリースが飾られているのを見つけました。
リースとペットボトルのスノードームは、デイサービスの隣にある幼稚園の子どもたちが作ったもので、クリスマスにプレゼントしてもらったそうです。
Aさんは、今年一番の笑顔で「デイサービスで、子どもたちに何か作って、ババちゃんからと言ってお返ししたい」と話し、とても嬉しそうでした。

空き家管理

空き家管理住まいる事業を契約している8件のお宅を、協力会員と職員がペアを組んで1週間かけて訪問し、基本サービスを行いました。
その際、庭の草が伸びたお宅があり、家主に報告した上で、草刈りをしていると、草の中からカエルが飛び出してきました。樹の色にそっくりです。冬眠の準備はできたのかな?