子育て情報紙編集会議

今日は、9月に発行する子育て情報紙『こども目線かまっぴ』の編集会議を行いました。
特集記事のテーマやレシピ、全体の構成を決めました。
また、前号発行の反省点も行いました。
次回は、来週の月曜日に寄ってこハウスで行いますので、関心のある方は、下記までご連絡くださいね。

嘉麻市社会福祉協議会
0948-42-0751

もうすぐ七夕

先日、稲築才田の福祉推進員さんから「日曜日に、七夕飾りを作るから、時間があったら見に来て」と声をかけていただいたので、少しお邪魔してきました。
公民館には11名の方が集まられていて、いろんなおしゃべりをしながら、飾りを折り紙で作ったり、様々な願い事を短冊にかかれていました。
参加者の中には、90歳を超える方もおられ、「こうやってみんなで集まって話をしているときがとても楽しい」と話されていました。
また、今回の七夕飾り作りをきっかけとして、定期的に折り紙教室を開けないかといった意見も出されていましたよ。
今日作られた飾りは、来週の日曜日に、地区内にあるバス待合所に飾る予定だそうです。

DSC_4862 DSC_4865

大刀洗町社協で

今日は、大刀洗町社会福祉協議会で行われた災害ボランティアセンター設置運営訓練に参加してきました。
両筑地区の社協の方や市役所の方、青年会議所の方などが来られていました。
集中豪雨で住宅損壊や浸水被害等が発生したと想定して訓練を行い、ボランティア受付班やニーズ・マッチング班に入りました。
DSC_2430
実際に地図を見てマッチングを進めたり、資材班では道具の絵が描かれたカードを使って資材の受け渡しをしたりと、いろんな工夫もありました。
午後からは、講師として来られた鳥取県ひのボランティアネットワークの山下弘彦さんの講演がありました。
DSC_2434
これまで行われてきた全国の災害支援活動で被災者の方の声をたくさん聞いておられる山下さんからは、一人ひとりに寄り添うことの大切さを強調され、社協だからこそできる支援のあり方を改めて考えることができました。    
その後は、グループワークで訓練の振り返り、反省等を話しました。
嘉麻市でも今後災害ボランティアネットワーク事業を進めていきます。今日学んだことも生かしていきたいです。

初めての食物アレルギーおしゃべり会

昨日、午前10時30分から寄ってこハウスで、食物アレルギーおしゃべり会を開催しました。

この会は、4月のおしゃべりサロンの中で開催した食物アレルギー勉強会に参加された方から「これからも情報交換していきたい」という話があり、今回初めての開催しました。

参加者の皆さんは、ゆったりとした雰囲気の中でお茶を飲みながら、食事を作るときに気を付けることや担当医の選び方、災害のために準備しておいた方が良いと思うものなど、たくさんのことを語り合いました。

話の中には、外食の時、料理自体には、摂取できないアレルゲンが使われていなくても、調理の過程で他の料理のものが混じってしまうことが不安、よく洗われていないコップで水を飲んで、アナフィラキシーを起こしたことがあるので、外食ができないなど子どもの食物アレルギーに不安を感じている親だからこそ分かり合えることも多くありました。またアレルゲンが除去されている商品やお店のことなどたくさんの情報交換もでき、時間はあっという間に過ぎていきました。

参加者のお一人は、「突然、食物アレルギーのような症状が出て、どうしてよいかわからなかったけど、みんなの話を聞いて、まずどこに気を付ければよいかわかった」と話されていました。

フリースペースを視察

今日は、ひきこもり親の会『つながり』のメンバーのみなさん3名と、佐賀市にある、不登校の子どものための居場所ハッピービバークの視察に行きました。子どもの不登校や子育てに悩む親同士が支え合い、語り合う会である『ほっとケーキ』という親の会が運営されているこの居場所は、毎週水曜日に活動されており、子どもが安心してのびのびと過ごすことができます。
小さなプレハブの中はホッとできるような空間で、スタッフのみなさんが私たちを温かく迎えてくださいました。
「つながり」のメンバーは、最近の嬉しかった出来事や悩んでいること等を話し、スタッフのみなさんは深く頷きながら真剣に聞いてくださり、「そうよね」「よく分かるよ」と言ってくださいました。
「つながり」のメンバーとのフリースペースの開設に向けて、どのように始めたらよいかということを伺うと、ルールは決めずに自由にやること、子どもに対して目標を押し付けるのではなくただ気軽に行ける居場所を作ることなど、アドバイスをいただきました。
メンバーと一緒に行くことができたのが何より嬉しく、今後につながる大きな一歩となりました。

家庭裁判所へ

今日は、家庭裁判所へ行き、成年後見制度申し立ての面接を申立人の方お二人と一緒に受けてきました。
お二人とも本会の権利擁護事業を利用されています。
支援員の私も、調査官の方からいろいろ聞かれましたので、お話してきました。
緊張されていたお二人も無事に面接が終わって、安心されていて、私もホッとしました。

食物アレルギーおしゃべり会

6月27日(金)午前10時から寄ってこハウスで食物アレルギーおしゃべり会を開催します。

このおしゃべり会は、お子さんの食物アレルギーで悩みを抱えられている方にお集まりいただいて、語り合ったり、情報交換をすることで、少しでも不安などを軽減できればと、今回初めて開催するものです。

現在、数名の方からお申し込みの連絡をいただいておりますが、より多くの方にご参加いただきたいと思っております。

関心のある方はぜひ下記までご連絡ください。

嘉麻市社会福祉協議会 電話0948-42-0751

 

 

山野第一ふれあい・いきいきサロン

山野第一公民館で、ふれあいいきいきサロンが開催されました。

今日は、飯塚市、嘉麻市で活動されているボランティアグループ「楽・笑・歌(らくしょうか)」によるウクレレ漫談やハーモニカ演奏が行われました。

私が伺った時には、すでにウクレレ漫談は終わってしまっていました。

しかし、「雨降りお月さん」や「仰げば尊し」など参加者のみなさんにとって懐かしい曲をメンバーの佐々木さんがハーモニカで演奏し、それに合わせて、皆さんとっても元気な声で歌われていました。

歌い終わったあとも、歌詞カードを何度も読み返して、当時を懐かしまれている方もいらっしゃいましたよ。

IMG_4481

ボランティアグループ部会

午前10時から、稲築住民センター2階会議室で、かまボランティア・市民活動センターボランティアグループ部会を開催し、6つのグループの代表者が出席されました。

最初に、それぞれのグループの活動内容などを紹介してもらったのち、活動する中での課題について、意見を出していただきました。

また、災害ボランティアセンターの取り組みについて、昨年の山口県、島根県での災害ボランティアセンターの支援活動の際のスライドを見ていただいて説明しました。

参加された方の中には、2年前の水害で自宅が被害にあった方もおられ、その時の経験をこれからの取り組みに活かすことができればという話も聞かれました。