小学生のサポーター誕生^_^

今日は、熊ケ畑小学校にお邪魔し、3、4年生の5時間目の授業で、認知症サポーター養成講座を行いました。
テキストやDVDでなぜ認知症になるのか、どんなことに困るのかを話し、その後は、認知症について、一緒に考えました。ご飯を食べた後に「ご飯食べてないよ、まだ?」と言われたらどうするかという質問には、「ちょっと待ってねと優しく言う」と答えていました。
最後に真剣に講座を受講した児童のみなさんにオレンジリングを手渡しました。
可愛い認知症サポーターの今後の活躍が楽しみです♪

ひきこもる気持ちを大切に

本会では、自宅中心の生活を送っているみなさんやご家族とともに、不登校やひきこもりについて考えるために、ひきこもり支援事業を行っています。社会に出る準備ができていないのに、無理に押し出す必要はないと考えており、悩みや気持ちを伺い、ご本人が望む暮らしについて一緒に考えます。
ご自宅への訪問も可能ですので、ぜひお声かけください。
「ひきこもりじゃないのに、周りからそう呼ばれている」、「今は、外に出ていきたくない」、「みんな、自分のことを全然わかってくれない」などなど、どんなことでも構いません。現在感じているいろいろな思いをお話しいただければと思います。
電話だけでなく、メールでの相談も受け付けしていますので、気軽にご連絡ください。

かまひきこもり相談支援センター 
0948-42-0751
メール tiiki@kama.syakyo.com

パンフレットはこちらからダウンロードできます。

クリックしてhikikotirasi.pdfにアクセス

優しい気持ちの広がり

嬉しい出来事がありましたので、ご報告です^_^
1月22日のブログと今月号の広報社協だよりに、漆生本村行政区が取り組んでいるバス待合所の置き傘を掲載したところ、どんどん傘が増えていったそうで、3本しかなかった傘が13本になっていました。

漆生本村の福祉推進員さんから、「ビックリしたよ。すごいね、みんな読んでくれてるんやね。掲載してくれてありがとう。」と言われ、優しい気持ちが広がっていったことをすごく嬉しく思いました。

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あたたかな心遣い、本当にありがとうございました。

1月22日のブログはこちらからもご覧になれます。
https://kama-shakyo.com/2017/01/22/漆生本村バス停/

北海道歌志内市から視察に

今日は、北海道歌志内市役所の職員さんが視察にお見えになりました。
最初お話をいただいた時は、はるばる北海道から、、とびっくりしたのですが、旧山田市が歌志内市と姉妹都市として友好関係を結んでいた縁があったそうで、本会の事業概要や今年度の協議体勉強会のことなどを説明しました。

ホームページから広報紙を読んでくださっていて、協議体設置に向けての流れや買い物支援の取り組みについて質問があり、活発な意見交換ができました。
歌志内市も同じように買い物や移動が地域課題としてあがっているので、今後も情報交換ができたらという話になり、新たなネットワークができたことをとてもうれしく感じました。ありがとうございました^_^

権利擁護フォーラムのご案内

かま権利擁護センターには、金銭管理や成年後見制度に関する相談が多く寄せられています。
最近では、生活困窮や更生保護と関わるケースも多く、様々な課題を抱える方を支える上で権利擁護という視点が欠かせません。
誰もが排除されずに、安心して暮らせる地域を作っていくために、市民の方と一緒に成年後見制度について学ぶことを目的に下記のとおり権利擁護フォーラムを開催します。
ぜひご参加ください。

日時 平成29年2月17日(金)13時30分~15時
場所 夢サイトかほ(嘉麻市大隈1228-1)
内容 講演「市民のみなさんと取り組む成年後見制度」
   講師 品川区社会福祉協議会 品川成年後見センター 所長 斎藤修一さん
お申込み 嘉麻市社協 0948-42-0751

広報紙えがおNO131発行

12月27日、いよいよ今年も残り少なくなってきましたね。
今日は、一足早く広報紙えがおを発行しました。

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下記の内容を掲載しています。4ページは、相模原事件のことを寄稿いただいています。ぜひ、ご覧ください。こちらからダウンロードできます。

クリックしてegao131.pdfにアクセス

表紙・・・野球部に新たな歴史をつくるぞ~碓井中学校~
p2・・・新春を迎えて、今月のブログ、今年の干支
p3・・・住み慣れた地域で暮らすために~大分県竹田市視察~、あったらいいなぁを企画しよう~協議体についての勉強会~
p4・・・寄稿「殺されていい命なんかない!」NPO法人ちくほう共学舎「虫の家」事務局長髙石伸人さん
p5・・・平成28年度第4期市民後見人養成講座(基礎編)、権利擁護フォーラムを開催します、成年後見Q&A
p6・・・市民活動グループ紹介vol1、ボランティア・イベント情報
p7・・・今月の一冊、 炭鉱の記憶
p8・・・山田ふれあいハウスからのお願い、消費生活相談員さんに聞きました!、指定葬祭場紹介
p9・・・寄附・香典返し、会員会費お礼、2月の総合相談
p10・・・ふるさとへの手紙、社協だよりクイズ、編集後記

災害支援を振り返る

今日は、九州ビルで行われた福岡県災害ボランティア研修に参加しました。
最初に、NPO法人ANGEL WINGSの理事長・藤澤健児さんが、災害ボランティアセンターについて講演され、近年、民間組織による支援が増大していること、センターを様々の団体が連携して運営していることなどを、東日本大震災での実践を交えて説明されました。
その後は、福岡青年会議所や西南学院大学、崇城大学の方から、熊本地震以降、それぞれが熱心に活動されてきた災害支援報告がありました。本会も4月から8月までの間活動した南阿蘇村への支援報告をしました。
現地で困りごとを抱えた方から、「被災者と呼ばれたくない」「私より他に困っている人がいるのでは」「やっぱり捨てたくない、元に戻してほしい」などの声があり、その方に寄り添う気持ちがあるか問われていること、ふとした言葉が相手を傷つけるかもしれないと感じたことなどをお話しました。
報告後は、参加者の方と災害支援について、いろんな意見を交換しました。短い間でしたが、たくさんのことを学ぶことができた時間となりました。

地区別勉強会 12/2 山田

12月2日、今日は、山田地区の協議体勉強会を行いました。
今回は、嘉麻商工会議所に声をかけ、月に一回実施されている買物応援バスツアーのことを詳しく説明していただきました。
家まで送迎があるので重い荷物を買い物しやすいこと、買い物だけでなくお店の良いところを知ることができるツアーであることを学びました。買い物の困りごとを考えていく上で、大切な取り組みであるため、今後についても、嘉麻商工会議所さんにご相談することになりました。
嘉麻市の魅力を再確認できた勉強会になりました。

広報紙えがお132号発行しました

12月1日、広報紙NO132発行しました♪
下記からダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm

表紙・・・協議体の勉強会から新たな介護予防活動が誕生~鴨生町ふれあいラジオ体操~
p2・・・一つの事例が地域をつくる~筑豊ブロック市町村社協連絡協議会役職員研修~、 新しい社会資源をつくろう~協議体についての勉強会
p3・・・みんな支え合うで地域を目指して~生活支援体制整備事業 啓発学習会~、成年後見Q&A
p4・・・今月のブログ、ご案内
p5・・・ご相談ください「空き家に関する困りごと」、山田ふれあいハウスからのお知らせ、 消費生活相談員さんに聞きました!
p6・・・平常時に災害ボランティアセンターがやるべきこと、ボランティア・イベント情報
p7・・・今月の一冊(なぜ若者は老人に席を譲らなくなったのか)、 炭鉱の記憶
p8・・・寄附・香典返し、会員会費お礼、1月の総合相談
p9・・・ふるさとの風景ポストカードのご案内、指定葬祭場紹介
p10・・・ふるさとへの手紙、社協だよりクイズ、編集後記

飯塚市・嘉麻市・桂川町社協 公開講演会

11月29日、今日は、飯塚市社協と桂川町社協と一緒に公開講演会を開催しました。
講師には、大牟田市社会福祉法人地域公益活動協議会運営委員長の坂口明夫さんをお招きし、「地域で期待される社会福祉施設の公益的な取り組みとは」をテーマにお話いただきました。
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1つの法人では限界があることや地域の実態を知ること、大牟田市での取り組みを伺い、制度では解決できないような困りごとを抱える方の気持ちにどれだけ寄り添えるのかが問われていると感じました。
参加されたかまネットワーク委員会の方からは、これからの活動の参考になったとの声があり、とても勉強になりました。