あっとふるやまだ⑨

1月28日、三菱第一集会所で山田校区の協議体を開催し、13名が参加しました。
行政区のみなさんには、地図に空き家や1人暮らしの高齢者、災害の危険がある場所などをマッピングしてもらいました。
完成した地図を見ると、空き家が集中していることや一人暮らしの高齢者宅が多いこと、災害時に配慮する要援護者の把握できていないことがわかりました。今後は、三菱第一行政区でミニ協議体を開催し、居場所づくりや災害に備えた勉強会を行うことになりました。
また、他の行政区から参加しているみなさんには、所属する行政区で地域アセスメントを行うにあたり、どのように進めたら良いのかを一緒に考えました。
まずは、サロンを開催している行政区から、実施してみることになりました。

令和元年度 災害時における他機関連携のためのセミナーに参加

1月27日、福岡県社会福祉協議会が主催した「令和元年度 災害時における他機関連携のためのセミナー」に、職員2名で参加しました。
午前中は、一般社団法人九州防災パートナーズ代表理事の藤澤健児さんが、「災害時の『連携・協働』とは」をテーマに、午後からは、社会福祉法人榛東村社会福祉協議会の高山弘毅さんが、「スムーズな協力体制につなげるために~災害時における他機関連携について~」をテーマに話されました。
地域には、普段から困りごとを抱えながら生活している人がたくさんいらっしゃいますが、災害が発生すると災害による困りごとも増えます。ご近所での助け合いが、災害により機能しなくなってしまったところに、ボランティアさんの力を借りて、被災した方が生活を再建し、自立を目指していくことになります。
支援PやJBOADなどの活動や災害ボランティアセンターを立ち上げた各社協の運営方法を紹介しながら、行政や社協だけでなく、NPOや市内外の支援組織とどのように連携を図り、協働して困りごとに対応していったのかを話されました。
改めて、情報共有や平常時からの顔の見える関係づくりの大切さを学ぶことができました。

たぬきじゃないような

昨日、小高い丘の上にあるAさんのお宅に伺いました。帰りの挨拶をしていると、裏庭に向かう不思議な動物を見つけ、後を追いかけてみました。Aさんは「たぬき」と言われましたが、たぬきとよりもすらっとして、猫とも違うような気がします。
すっきりしない気持ちで、帰ってきました。

おしゃべりサロンを開催

1月18日、おしゃべりサロンを開催し、2家族3名が参加しました。前回のサロンで、不登校に悩む方がおられたことをきっかけに、学校を休みがちなお子さんを育てるお母さんに声をかけ、少人数で開催しました。
講師は、同じ悩みを持ち子育てをしている原田恭子さんです。フラワーアレンジメントをしながら、子どもの幼少期のエピソードや不登校が始まったきっかけ、教師とのやり取りを振り返り、「そうそう、わかる」「そんな考え方もあるんだ」と、それぞれの経験を交えて話すことができました。
原田さんは、学校に行かせようと必死になり、子どもとぶつかってばかりいた頃が一番つらかったかもしれません。今思うと自分の行動を後悔することもあります。周りの理解も得られず、「なぜ、どうして」思うことがありました。そんな思いを抱えながら子育てをしている人たちと、つながる場があればいいなと、今日のサロンを振り返られました。

令和元年度日常生活自立支援事業専門員研修(後期)に参加

1月17日、クローバープラザで開催された令和元年度日常生活自立支援事業専門員研修(後期)に参加しました。
西東京市社会福祉協議会福祉支援課課長補佐関根裕恵さんが、「日常生活自立支援事業における組織対応と他機関との連携」をテーマに話されたのち、久留米市と朝倉市の社会福祉協議会から提出された2つの事例をもとにグループワークを行いました。
関根さんは、アセスメントシートを埋めるために情報を聞くのではなく、今までの生活を想像しながら、エピソードを点と点でつなぎその人の物語を作りながらアセスメントすることやこれから類推できることを考えながら、支援方針を決めていくことが大切だと話されました。
それぞれの社協で、職員数や相談を受ける体制は異なりますが、組織内で、この事業は難しい相談だから担当者だけが関わればいいと考える社協もあり、1人で悩みや不安を抱えている専門員もいました。市町村方式に移行してから、初めて専門員の業務に携わる方もいます。専門員同士のつながりができ、相談し合える関係ができたらいいなと思いました。

朝日

この冬は、予想に反して暖かい日が続いていますが、今朝は霜が降り、車のガラスも凍っていました。
朝もやの中、山肌から顔をのぞかせる朝日がとてもきれいだったので、思わず写真を撮りました。

かま福祉ネットワーク

1月14日、かま福祉ネットワーク委員会及びふくおかライフレスキュー事業嘉麻市部会を開催し、26名が参加しました。
ネットワーク委員会の役割を整理したのち、来年度の委員会の活動について話し合いました。事例検討会や災害時の対応など、学びたいことや整理したいことなどを出し合いました。今日は、グループワーク形式で行ったため、発言しやすく様々意見が出ました。決まらなかったことについては、役員会で考えていきたいと思います。

鏡開き

今日は鏡開きが行われたとのニュースを見ました。私の実家では、毎年12月28日には家族で餅つきをして、お正月前には大掃除をした後に神棚や床の間、子ども部屋などに鏡餅を飾っていました。また、鏡開きの時には、ぜんざいを食べていたことを思い出しました。
結婚し家庭を持つようになった今、季節ごとに行事をすることが減っています。一つひとつの行事の意味や由来、やってはいけないことなどを、子どもたちに伝えていくことができていないなと、反省してます。

早期発見が決めて手

最近、乳がんについて学ぶ機会がありました。年齢が40歳以上、30歳以上の未婚、初産年齢が30歳位以上、閉経年齢が55歳以降、肥満(閉経後)、アルコールをたくさん飲む、良性乳腺疾患の既往、乳がんの既往(対側乳房)、家族に乳がんのになった人がいる(いた)、閉経後のホルモン補充治療を受けた方は、乳がんのリスクが高いそうです。
定期的に検診を受けたり、自己触診を行うことは大切です。鏡の前や入浴時に調べてみてください。