ふれあい・いきいきサロンの代表者会を開催しました。

4月8日(月)、稲築公民館でふれあい・いきいきサロン代表者会を開催し、36名が参加されました。
はじめに、本会より、2019年度のふれあい・いきいきサロンの助成金申請について説明しました。
その後、今年度はじめて4地区合同サロン代表者会を行うため、各サロンの取り組みについて発表してもらいました。茶話会や体操、市や本会の出前講座を取り入れるなど、様々な企画を取り入れながら、取り組まれていることが分かりました。参加者のから「参加者と運営者の高齢化」「男性が少ないこと」など意見が出ましたが、地域の子どもや一人暮らしの高齢者へ呼びかけなど工夫していると話されるサロンの代表者の方もいらっしゃいました。
また、サロン代表者さんが「安心して地域に暮らせるように、地域の集いの場を作っていきたい」と話されました。
今年度もふれあい・いきいきサロンへおじゃまさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

毎週木曜日 フリースペースを開催しています

フリースペースの参加者さんから、昨日、花見に行った時の写真をメールしてもらいました。旧上山田線大隈駅跡だそうです。
桜もチューリップもきれいで、癒されました。

フリースペースは毎週木曜日13:30から、寄ってこハウスで開催しています。
ご相談は、電話、メール、またはご自宅に訪問することもできます。

(電話番号)0948-42-0751
(E-mail)tiiki@kama.syakyo.com

 

社協だより「えがお」のお知らせ

市民の方から、「今月えがおが届いてないよ」と問い合わせがありました。
今年度から、社協だより「えがお」は、年4回(5月・8月・11月・2月)発行することになりました。みなさまには、ご心配をおかけして申し訳ありません。
次回は、5月1日に発行いたします。楽しみにお待ちいただけたら、幸いです。

教えてもらいました。

先日、協議体に参加した民生委員さんが「救急電話相談」を紹介してくれました。後日、その民生委員さん宅を訪問した際、「救急電話相談が新聞に載っていたよ」と新聞の切り抜きをいただきました。
番号は「#7119」で、救急車を呼ぶべきかどうかの相談や適切な医療機関を案内してくれるそうです。緊急時はついつい慌てたり、判断に迷ってしまうこともあります。もしこの電話相談を知っていれば、助言を得ながら落ち着いて対応できるのではないかと思います。
今回、民生委員さんの心づかいにあらためて感謝するとともに、市民の方々へ情報提供できればと思いました。

上牛隈行政区 お楽しみ会

上牛隈行政区長さんから、お楽しみ会が行われると聞きおじゃましました。お楽しみ会は、公民館で毎月1回約10名が集まり、手芸やあやとり、料理教室などをしているそうです。
この日は、2ヵ月に1回の料理教室の日で、地域の方から料理を習いました。みなさんテキパキと役割分担しながら、「この切り方でいいのかな」「味付け教えてください」など声をかけ合いながら、作りました。出来上がった後は、みなさん一緒に食べながら、「みんなで作ったものは美味しいね」と話されました。

グーの会 カレーの日を満喫

グーの会のメンバーさんから、「グーの会でふるさと交流館であるカレーの日に行くよ」と教えてもらい、おじゃましました。
グーの会のみなさんもこの日を楽しみにされていて、16名が参加されました。席に飾ってある花を「きれいだねー」「このお花の名前は何かな」とおしゃべりに花を咲かせました。
参加者の中には、「一人暮らしで、カレーを家で作らない」、「みんなで食べるご飯は美味しいね」と話される方もいらっしゃり、みなさん完食されました。
ご飯の後は、来年度の計画をみなさんで確認し、「計画表を家の見えるところに貼っとこうね」と4月からのグーの会の開催を楽しみにされる様子がうかがえました。

嘉穂ますます会⑪

3月18日(月)第11回協議体「嘉穂ますます会」を夢サイトかほで開催し、12名が参加しました。
前回の振り返りをした後、大刀洗町に視察行った報告をしました。大刀洗町では、4つの小学校区ごとに体操を週1回行い、その後の時間を利用して麻雀や花札などのゲームを楽しんでいらっしゃることや高齢者の資源ごみのをごみ収集会社が見守り活動を兼ねてサポートしていること、車を貸し出して巡回バスが走っていることなどを説明しました。
前回、移動販売について意見が出たため、山田校区の協議体の取り組みや配達してくれるお店、病院で行われている移動販売など、他の校区での取り組みをみなさんで共有しました。その中で、「利用する人がいないと仕組みづくりは難しいのではないか?」「実態調査を行ったほうが良いのではないか」という意見がでました。まずは調査の方法について、みなさんと検討していくことになりました。
また、「入院した時に、ペットの世話をどうしたらよいか」「高齢になり野菜作りが出来なくなった」など、他に寄せられた相談から地域づくりを考えていくことも良いのではないかとの話が出ました。
いろいろな視点と発想で、仕組みづくりを考えていきたいと思います。

(次回のお知らせ)

日時:4月15日(月)13:30~

場所:夢サイトかほ

どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。

平成30年度ひきこもりについての勉強会

3月14日(木)、かまひきこもり相談支援センター主催、ひきこもりについての勉強会を開催しました。嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所 健康増進課精神保健係 保健師の塚本忍さんと飯塚市の元当事者の方をお招きし、『「ひきこもる」ことについてともに考える』というテーマで、ひきこもりの相談会の事例や元当事者としての思いを話してもらいました。
はじめに、塚本さんから、ひきこもりは病気ではなく、誰にでもなりえる状態であると話がありました。また、ひきこもりの状態にある方々が、強い不安や葛藤を抱えて過ごしている様子、ご家族がどう接していいのかと関わり方に悩んでいることなど、ひきこもり相談会の事例を通して教えてもらいました。家族への対応として、安心してひきこもることの環境を作ることや本人への叱咤激励や批判忠告はやめ、良き相談相手(聞き役)になることが大事ということを学びました。
元当事者の方からは、「ひきこもる」選択をしたときは、とてもきつくて、何が原因なのか考える余裕がなかったこと、ひきこもることで自己防衛や自殺回避をしたことなど、経験を通して思うことを話してもらいました。その中で、親子の価値観の違いについて、お互いに話す時間を作るなど、お互いの価値観の違いを認め合うことの大切さを教えてもらいました。
参加者からは「元当事者の方の話を聞いて勉強になった」「家族の支援が大事なことが分かった」「今ある姿を受け止めることの大事さが分かった」などの感想がありました。
ひきこもるという状態をご本人やご家族だけの問題とせず、地域のみなさんと一緒に考えて、地域全体で見守っていくという視点を、これからも学び続けていきたいと思いました。

フリースペース

3月7日(木)、寄ってこハウスでフリースペースを開催しました。雨が降る中、5名が参加されました。
家であった出来事やお出かけしたこと、嬉しかったこと、辛いなと感じたことなどを話しました。参加者より、少しずつ家族と会話ができるようになったと嬉しそうに話され、会話することの大事さをみなさんと共有しました。
フリースペースは、「相手を否定しない」「何もしない自由がある」「秘密を守る」というルールを決めて、運営しています。来週も木曜日に13:30~から開催します。この場所で、お一人おひとりの声をそのまま受け止め、一緒に考えさせてもらえたらと思っています。
問い合わせ先 TEL.0948-42-0751E-mail tiiki@kama.syakyo.com

平成30年度 ひきこもりについての研修会を開催します。

かまひきこもり相談支援センターでは、ひきこもりをご本人やご家族だけの問題とせず、地域のみなさんと一緒に考えていくために、勉強会を下記の通り開催します。

日 時:平成31年3月14日(木)

13:30~15:30(受付13:00~)

場 所:稲築住民センター2階会議室(嘉麻市岩崎1143-3)

テーマ:「ひきこもる」ことについてともに考える

講 師:福岡県嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所

健康増進課精神保健係 保健師 塚本忍さん

飯塚市 元当事者の方

参加費: 無 料

申込先 嘉麻市社会福祉協議会 かまひきこもり相談支援センター

電話番号:0948-42-0751 FAX0948-83-8005

Email: tiiki@kama.syakyo.com