嘉麻い隊うすい⑤

8月21日(金)、碓井地区公民館で嘉麻い隊うすいを開催し、6名が参加しました。
下臼井東行政区の方が参加されたため、話を伺いました。毎月2回、80代の高齢者(5~6名)が、公民館で茶話会を開催し、日常の出来事や地域のこと、お互いの体調について、話しているとのことでした。
一人暮らしの高齢者が増えていると感じた民生委員を中心に、隣近所でお互いに声をかけ、緊急時には緊急連絡先に連絡できるように、地域の見守り体制を整えたそうです。
行政区には、川が2つ流れており、災害時の対応に不安があるとの声が聞かれ、下臼井東行政区では、区長や老人会、民生委員とのネットワークづくりや自主防災組織について考えていくことになりました。

ライフスタイル

全国でプラスチック製買物袋の有料化が7月1日から始まり、約1月半が経ちました。お店で「レジ袋は必要ですか?」「エコバッグをお持ちですか?」と声をかけられることにも慣れ、エコバッグを持った方も増えたように感じます。
この制度は、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題だけでなく、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考え、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。
コロナ禍でも、新しいライフスタイルを求められており、自分の生活習慣等を見直す時期なのだなぁと感じています。

立秋

暦では秋を迎えましたが、毎日酷暑がつづいています。関東では、40℃を越える猛烈な暑さで、全国で熱中症で運ばれる方が増加しています。お盆明けは熱中症に特に注意する季節だそうです。
屋内でも、日差しを遮ったり風通しを良くすることで、気温や湿度が高くなるのを防ぎましょう。また、扇風機やエアコンで室温を適度に下げ、過度の節電や「この程度の暑さなら大丈夫」と我慢するのはよくありません。
来週1週間もこの暑さが続くそうです。一人一人が熱中症ならないように体調管理が必要だと思います。

市バスとデマンド型運行バス

今日、ひとり暮らしのAさん(80代)の自宅を訪問しました。Aさんは、今年の3月に運転免許証を返納し、車を処分しました。当初は、市バスの時刻表や乗り方がわかないため、買い物や病院受診などに不安だったそうです。
最近は、市バスやデマンド型運行バスを利用して、買い物や親戚の家へ行き、「利用して乗り方を覚えることができた。今度はデマンド型運行バスで碓井地区と嘉穂地区の乗り換えに挑戦する」と嬉しそうに話されました。
Aさんと話して、市バスやデマンド型運行バスを初めて利用する時には不安になることや体験するとイメージがつきやすく次の利用に繋がりやすいことを改めて感じました。

台風シーズン

台風5号が九州北部を最接近し通過中です。幸い雨や風は吹き荒れていません。梅雨が明けて猛暑が続いていましたが、これから10月にかけて、台風シーズンが到来します。
コロナ禍の中ですが、避難場所の確認や2~3日分の食料や飲料水、マスクやアルコール除菌など、避難に必要な物を準備したいと思います。

赤い羽根

今日、福岡県共同募金会から赤い羽根やポスターなどの資材が届きました。
コロナ禍の中ですが、10月1日から赤い羽根共同募金運動ができるよう準備すすめています。
募金活動(戸別募金、街頭募金、職域募金、法人募金)を行いますので、ご理解・ご協力いただけたら幸いです。

赤い羽根共同募金

今日、赤い羽根共同募金箱を設置してもらっているスーパーから、いっぱいになったという連絡があり、早速回収させてもらいました。たくさん入った募金箱を見て、多くの方にご協力いただいたこととに嬉しく思いました。
今年度も10月1日から赤い羽根共同募金運動が全国一斉に始まります。コロナ禍で社会状況が大きく変化している中ですが、本運動の趣旨をご理解いただき、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
今年度お寄せいただいた募金は、令和3年度に配分され、福祉活動や災害時のボランティア活動を支える財源として使われます。
嘉麻市支会では、運動に向けて準備を進めているところです。
募金活動の内容についてもこれからブログで紹介していきたいと思います。
今年も、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

空き家管理

先日、空き家管理をしているお宅に、協力会員のAさんと一緒に草取りをしました。Aさんは80歳に近い年齢ですが、草取りなど外の仕事をライフワークにされているそうです。Aさんは「草取りは好きでやっているよ。腰が痛いと思うこともない」と話され、元気の秘訣を伺うと「ご飯をたくさん食べること」と笑顔で答えられました。
梅雨明けし、気温は30℃を越える強い日差しの中での作業でしたが、Aさんからパワーをもらいながら取り組みました。

カーテンで部屋らしく

日常生活自立支援事業を利用しているAさんは、60代の男性です。4月にアパートに入居し、少しずつ家電を揃えています。先日、Aさんから「家計に余裕がなくって後回しになっていたけど、そろそろカーテンが欲しい」と相談されました。
早速、一緒に収支を考え、今日生活費とともにカーテン代をお届けしました。
事務所に戻ると、Aさんから「カーテンをつけて、やっと部屋らしくなりました」と嬉しそうに報告がありました。
今後も、Aさんとお金の使い方を一緒に考えながら、
自宅を過ごしやすい環境にしていけたらいいなと思います。

ボランティア活動保険

先日、ボランティア活動保険に入りたいとの電話がありました。お聞きすると、昨年も加入されていたそうです。今回は7月4日以降からの豪雨で福岡県内も被害があり、ボランティアを募集していると聞き、手続きにこられました。
ボランティア活動保険は、活動中のさまざまな事故によるケガや損害賠償責任を補償する保険です。
被災地での災害ボランティア活動を行う際は、ボランティア活動保険への加入が必要になります。被災地の負担を少しでも軽減させるため、事前に在住地や勤務地等の社会福祉協議会で加入手続きを行ってください。