災害義援金箱(熊本県南豪雨義援金・福岡県豪雨災害義援金)を設置しました

 7月4日以降に降り続いた大雨により、熊本県人吉市や球磨村などでは球磨川が氾濫し、犠牲者や住宅への浸水被害、鉄道や道路の寸断など熊本県内の16市町村で甚大な被害をもたらしました。翌5日には梅雨前線の停滞により、福岡県内においても大牟田市や久留米市などでも大きな被害がありました。この災害で被災された方々を支援するため、下記のとおり、義援金箱を設置しています。みなさまのご協力をお願いいたします。
 なお、お寄せいただいた義援金は福岡県共同募金会及び熊本県共同募金会を通じて、被災地に配分されます。
                            記
・設置場所 嘉麻市役所、各支所(碓井・山田・嘉穂)、山田ふれあいハウス

嘉穂ますます会④

 7月20日(月)、下牛隈公民館で嘉穂ますます会を開催し、10名が参加しました。
はじめに、前年度の振り返りを行った後、嘉麻市地域活性推進課から教えてもらったデマンド型交通バスの4月~6月の利用状況について報告しました。毎月、利用者数は増えており、その中で嘉穂校区の利用が多いことをみなさんと共有しました。市バスの枝線が減り、フリー乗降もなくなったことから、困っている方がいるのではないかとの声も聞かれ、実際に利用している方に話を聞いて、協議体で考えていくことになりました。
 下牛隈行政区では、最近空き家が増え、空き家の草がのびているため、行政区で話し合っているそうです。また、自主防災組織の立ち上げについても考えているとのことでした。
次回も、移動や地域の気になることについて話し合うことになりました。
 

嘉麻い隊うすい④

 7月17日(金)、笹原公民館で嘉麻い隊うすいを開催し、7名が参加しました。
 笹原行政区では、昨年11月にサロンを立ち上げましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在も中止しています。コロナウイルスが落ち着けば、再開を望んでいるとのことでした。また、自粛期間中は、買い物や病院以外の外出はひかえて、自宅の草取りや散歩をして、挨拶や声をかけたり、近所で4~5人集まり近況報告をしていたそうです。
 最近、一人暮らしをしているAさん(80代)の様子が気になると話があり、Aさんだけでなく一人暮らしの方が多く、緊急時が心配との声も聞かけれました。今後は、地域の見守りの仕組みについて話していくことになりました。

広報紙えがお163号を8月1日に発行します

 現在、広報紙えがお163号の制作に取り組んでおり、社協の事業や各校区の取り組み等、盛りだくさんの記事になっています。
発行を楽しみにしていただけたらと思います。
 なお、「えがお」を置いている場所は、下記のとおりです。詳しくは本会(43-3511)までお問い合わせください。
       
                 記
・市役所新庁舎
・碓井・山田・嘉穂総合支所
・市内の各図書館
・稲築地区公民館、人権啓発センターあかつき、サルビアパーク、山田生涯学習館、
 夢サイトかほ、 カッホー馬古屏、道の駅うすい、山田ふれあいハウスなど

いつも笑顔で

先日、ふれあい・いきいきサロンの取材で出会ったAさん(70代)は、普段から気になる高齢者に声をかけています。
スーパーで買い物した時に、たくさんの荷物を持つ高齢者に話しかけ、荷物をかわりに運ぶと、とても喜ばれたそうです。
Aさんは「日頃から、笑顔を心がけているよ。回りにも笑顔になって欲しい」と話され、話をしていると自然と笑顔になり元気をもらいました。

早めの避難を

日常生活自立支援事業と配食サービスを利用している80代のAさんは、ひとり暮らしです。川の側に自宅があり、雨が降ると氾濫する恐れがあります。
6日から雨が降り続いたため、ケアマネージャーに相談し、避難することになりました。
今回、被害はありませんでしたが、10日は大雨の予報がでており、早めの避難を呼び掛けたいと思います。

九州北部豪雨から3年

平成29年の九州北部豪雨から、今日で3年経ちました。また、昨日未明の九州南部豪雨から、一夜経ち徐々に被害状況が明らかになり、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
今までは、災害が遠いところのお話と感じる方が多かったと思われますが、近年は身近に起こりうる出来事になってきています。
九州北部地方にも8日まで梅雨前線が停滞すると予報されています。避難経路や避難場所をご確認下さい。

福岡県日常生活自立支援事業専門員業務説明会に参加

 7月1日(水)、クローバープラザで開催された福岡県日常生活自立支援事業専門員業務説明会に職員1名が参加しました。
相談受付から契約の手続き、契約締結後の業務や契約の解約に至るまでの一連の流れについて説明がありました。その中で、ご本人の意思で契約することや対等な立場で契約を結ぶことの大切さを話され、ご本人の困り感やニーズがなければ支援が難しいことを再確認しました。。
 また、契約締結能力判定ガイドラインを用いたインタビュー調査を実演され、聞き取るポイントや本人の返答や様子を注意深く確認し、契約締結能力を総合的に判断することの大切さを学びました。
 今回、学んだことを実際にいかせるよう、今後の業務に携わっていきたいと思います。

広報紙えがおとブログ

今日、Aさんから、近所を訪問する時に広報紙えがおを配りたいから持って来て欲しいと連絡があり、伺いました。
Aさんは、今年度から広報紙が自宅に届かないため、寂しく思っていたそうです。「毎号、えがおの写真が表紙になっていて、とてもいいね。次号も楽しみに待っている」と話されました。
また、「ブログを読んだよ。毎日更新しているの?」と尋ねられ、毎日更新していることを伝えると、「これからはブログも読むね」と言われました。
読んでいる方が身近におられ、感想を聞くことができ、嬉しく思いました。
広報紙えがおは、次号は8月1日発行予定です。

台風へ備えて

 日常生活自立支援事業を利用しているAさんから「カーポートの波板が外れていて、風が吹くと大きな音がして怖いため、外したい」と相談を受けました。
雨や風が吹く日に訪問すると大きな音がして、一人暮らしのAさんは不安に思うだろうなあと感じました。さっそく業者に相談して、台風やゲリラ豪雨までには撤去できるように進めています。
 Aさんが安心して自宅で過ごせるように、台風などに備えて準備を行えたらと思います。