4月23日(火)、2019年度かま福祉ネットワーク会議を開催し、11法人、16施設、26名が参加しました。
最初に、先日行った監査報告をした後に、平成30年度の活動報告を行いました。前回のネットワーク委員会でも報告したAさんへの支援の報告やセンターで関わっているBさんの転居費について一部援助ができないか役員会を開いて検討し、支援した事を報告しました。
また、オブザーバーとして参加してもらった県社協の勝野さんから、セブンイレブンの商品寄贈について説明してもらいました。セブンイレブンでは店舗の改装の際に在庫商品を社会福祉貢献活動の一環として寄贈する取り組みを行っています。参加された施設のみなさんからは受け入れについて前向きな意見が出ました。実際に当日にならないと商品がどのくらい送られてくるか分からないことや届いた商品を一時的に保管する場所について考えた上で、嘉麻市でも登録したいとの意見があり、登録することにしました。
最後に、高齢者分野の各法人さんに、施設の特徴やアピールできることを発表してもらいました。どの法人さんも、地域貢献に熱心に取り組まれており、施設の利用者に笑顔になってもらいたいという気持ちを持たれていました。中には、買い物支援やワンポイントジョブに取り組まれている施設もありました。各法人さんと集まれる機会は多くありませんが、今後もこのような場での意見交換を大切にしていきたいと思います。
投稿者: yamashita
ボランティア募集情報
第57回福岡県身体障害者体育大会において、選手のサポートをしていただける方を募集しています。
日 時:令和元年5月2日(木・祝)8時~17時30分(雨天決行)
場 所:博多の森陸上競技場
活動内容:視覚及び聴覚障害がある方の誘導、車いすの方の補助等
募集人数:2~3名
募集締切:4月24日(水)
集合場所 各地区の庁舎前(送迎バスが8時頃山田庁舎から出発し、嘉穂庁舎、稲築庁舎の順で回ります)
備 考:当日は動きやすい服装でお越しください。現地まで、バスでの送迎があります。また、昼食は主催者側で準備します。詳しくは、下記番号までお問い合わせください。
【お問い合わせ】かまボランティア・市民活動センター 電話 0948-42-0751
なつきちゃんひがし①
4月18日(木)、鴨生町公民館にて2019年度第1回協議体「なつきちゃんひがし」を開催し、11名が参加されました。
在宅介護者の集い「こころ」定例会 2019年4月
4月11日(木)、在宅介護者の集い「こころ」定例会を開催し、8名が参加しました。
2019年度で初めての定例会であったため、改めて自己紹介をしてもらい、介護での体験や近況について報告してもらいました。
参加されたある方は、17年間夫の介護を行った事を話されました。夫を施設に入所させたくなく、自分で面倒を見てあげたかった一心で頑張って来られたそうです。
また、7月のリフレッシュ事業について話合いました。昨年は、温泉と食事でリラックスをしたので、今回は食事と買い物をして日頃の疲れを癒したいとの意見にまとまったため、それぞれ思いつく場所を考える事になりました。
今回は、現在介護をされている方の都合がつかず参加いただけませんでした。次回参加いただいた時には、介護をする上での悩み等をみなさんで共有してたいと思います。
次回の定例会は、下記の通りです。
嘉麻市在宅介護者の集い「こころ」 定例会
日時:5月9日(木)13:00~15:00
場所:山田ふれあいハウス
在宅で介護されている方々が、いろんな情報交換を通じて、楽しくリフレッシュしています。
第1回稲築地区福祉推進員定例会
2019年度第1回稲築地区福祉推進員定例会を開催し、17名が参加されました。
新年度を迎えて
嘉麻市社会福祉協議会でも新たな年度がスタートしました。
私ごとですが、早いもので、嘉麻市社会福祉協議会に入職して1年が過ぎました。振り返ってみると、先輩方の後ろ姿をがむしゃらに追いかけた1年間でした。担当の地区を持ってからは、相談を受ける中で、自分の無力さに自信を失いかけた時もありましたが、地域に出た時に、みなさんからかけてもらった温かい言葉に励まされました。
2年目となるこの1年では、1年目での経験や反省を活かして、成長をしたいと思います。また、「出会い」を大切にして、もっと多くの地域の人達に出会って行きたいと思います。
なつきちゃんひがし⑪
3月22日(金)、平第二公民館にて第11回協議体「なつきちゃんひがし」を開催し、5名が参加されました。
今回初めて協議体に参加する方がいたため、まずは協議体について説明を行いました。初めて参加された方に参加しようと思った理由を尋ねると、これから年を取っていく上で、地域の中で生活していくためにはお互いに助け合うことが大切だと感じ、地域での話し合いなどに積極的に参加しようと思ったからだそうです。現在は旦那さんが車の運転をしているため買い物などに困ってはいませんが、旦那さんが高齢であることを考えて免許証の返納を考えているため、返納後の生活を不安に思っていると話されました。他の人たちの中にも同じような悩みを持っている人がいるかもしれないため、気軽に悩みや意見を話し合える場があったらいいねという意見が出ました。
今後は、ミニ協議体の開催も視野に入れて、平第二行政区のみなさんとの意見交換の場を作っていけたらと思います。
次回は、4月18日(木)、10時より鴨生町公民館で開催します。ぜひご参加ください。
ミーティングでの一コマ
本会では毎朝ミーティングを行い日頃の相談について共有し、支援の方向性を考えています。今日は、本会の職員が社会福祉士の国家試験を受験したことを受け、日頃から仕事をしながらモチベーションを保ちつつ勉強する方法について整理しました。更生保護を例にあげて、更生保護とはそもそも何であるのか、どのような人・機関が関わっているのかなど自分が疑問に思うことやわからない事を、自分なりにまとめていく事が重要であることを学びました。勉強だけでなく、日頃でも「疑問に思う」ことを大切にして、自分なりに整理ができるようになりたいと思いました。
大刀洗町生活支援体制事業視察研修
3月12日(火)大刀洗町の生活支援体制整備事業の視察に市民の方3名と職員3名で伺いました。
午前中は小学校区ごとに行われている健康体操のグループが、体操後に麻雀や花札、塗り絵などをされており、見学させてもらいました。今日は2つのグループで麻雀をされていました。自分の持っている牌をみんなに見える様にして並べるため、初心者の人でも周りの人から教えてもらいながら、気軽に参加できます。「これを捨てたら?」「役は?」「違う、こっちこっち」と会話が弾み、笑い声がたえませんでした。
午後からは、大刀洗町社協で大刀洗町の独居高齢者等見守り戸別収集事業や生活支援体制整備事業、小地域福祉活動について教えてもらいました。
企業と取り組むゴミ出しやみ各行政区で実施されている要援護者の見守りネットワーク事業など、体制整備事業だけでなく、社協の地域福祉活動についても教えてもらいました。
見守りを行う人も見守られる人もストレスを感じることなく、できる範囲で行うことが、長く続く秘訣だそうです。
今回の研修で学んだことを、今後の地域づくりにいかしていきたいと思います。
なつきちゃんひがし⑩
2月21日(木)、鴨生第二公民館で第10回協議体「なつきちゃんひがし」を開催し、18名が参加されました。
前回の振り返りを行った後に、近所に住んでいる人達の中で日頃から気にかけている人がいるかを尋ねたところ、参加されたみなさんは、気にかけている人がいるとのことでした。
ある方は、隣に住む1人暮らしの高齢者が、朝1番に新聞を取りに行く習慣があるため、ポストに新聞が残っていると声をかけるようにしていると教えてくれました。
また、鴨生第二行政区では、昨年11月に自主防災組織が立ち上げました。今週末は防災マップに載っている危険箇所を回り、状況確認をしたり、来月はサロンのメンバーを中心に炊き出し訓練を行うそうです。
自主防災組織という強みを生かして、日頃の見守り活動や顔の見える関係づくりについて考えていくことになりました。
次回は、3月22日(金)、10時より平第二公民館で開催します。ぜひご参加ください。