夏休みの日中一時支援事業所では、子どもたちと作品作りを行っています。
子ども達とスタッフみんなで力を合わせて、人気のキャラクターが完成しました(^○^)
花紙を作って小さい花をたくさん作り、上手に貼り合せて出来上がりました☆
ぜひ北事業所に見に来て下さい(*^_^*)♪
カテゴリー: お知らせ
お出かけ出前講座
今日は、篠栗町にある福岡県社会教育総合センターに行き、出前講座「介護保険が変わると、私たちの暮らしはどうなるん?」をしてきました。
昨日から、音楽サークルtwinkle catsが合宿をされていて、その勉強会でお話をさせていただきました。
介護保険制度が今年度変わり、それぞれの市町村に合わせた総合事業が始まっていることや、ご本人の強みを生かした地域づくりが求められていることなどを説明しました。
みなさん、熱心に聞いてくださいました。質疑応答では、障がい者の方が65歳になったらどうなるかについての意見交換もしました。
講座が終わり、ちょうどミュージカルの練習中でしたので、見学させてもらいました。舞台を作り上げていくぞという、熱のこもった練習風景は、引き込まれそうになるほどでした(≧∇≦)
貴重な機会をいただいた出前講座となりました。
夏を満喫♪
今日は、嘉麻北日中一時支援事業所で、毎年恒例の夏の交流会を開催し、7組23名の方が参加されました。
全員自己紹介をした後は、カレーやウインナー、ポテト、枝豆などの出店で自由に食事を楽しみました。食事中は、卒所された方や最近利用を始められ方など、みなさんが「どこからですか?」などと会話されていたり、情報交換されていて、いろんな交流がありました。フリーマーケットやヨーヨーすくい等も人気で、子どもたちがとってもいい笑顔で楽しんでいたのが印象的でした(*^_^*)
会場には写真展や夏休みにみんなで作った作品も飾って、保護者の方にも見てもらいました。子ども達が過ごしている様子が少しでも保護者の方に伝わっていれば嬉しく思います。
音楽の時間の取り組みについてもみなさんに紹介し、講師の山戸さんからヴィオリラの演奏をしてもらい、みなさんきれいな音色に惹きこまれていました。ピアノに合わせて楽器を鳴らしたり歌ったり踊ったりした時間は一番盛り上がりました(^○^)
楽しい夏の思い出を作ることができました☆
鴨生第一サロン
今日は鴨生第一公民館で行われたいきいきサロンにおじゃましました。
今回は、稲築志耕館高校の1年生6名がボランティア体験で参加され、参加者の皆さんと交流を深めていたこともあって、いつもよりもさらに賑やかでした。
海に関する歌を歌ったり、参加者の方がマジックを披露したりと皆さん終始楽しそうな様子でしたよ。
また、途中で、熱中症への注意の呼びかけも行われていました。
特に高齢な方は、気温の上昇に鈍感になりやすかったり、脱水症状が始まっても、自分の体の異変に気づきにくいこともあるようです。また体が冷えることを嫌って、エアコンの使用を避ける方もいらっしゃいます。
のどの渇きを感じる前のこまめな水分補給、エアコンの使用等が予防のポイントです。
ご本人が注意するだけでなく、家族や近所の方等による声掛けなどのサポートも大切なのではないかと感じました。
広報を読んだ感想をぜひ(^0^)
8月1日に広報紙えがおNo114を発行しました。
毎月、クイズのコーナーに応募された方に、広報を読んだ感想を寄せていただいているのですが、いろいろな意見をいただくので、とても楽しみにしています。本当にありがとうございます。
ちなみに、図書カードの当選につきましては、抽選なのですが、競争率の高い月と低い月がありますよ(^0^)
今号では、5ページがクイズのコーナーになっていますので、ぜひ、応募して、広報を読んで感じたことを教えてください。
メールでも受け付けしています♪ E-mail tiiki@kama.syakyo.com
表紙・白熱した試合が繰り広げられました~PTA交流会嘉穂小学校優勝~
p2・・・新しい地域支援を考える
p3・・・社会福祉法人地域貢献の意見交換会、在宅介護者リフレッシュ事業
p4・・・嘉麻市社協のブログ・サロンにおじゃま~中益サロン
p5・・地域支えあい事業・ご案内・社協だよりクイズ
p6・災害ボランティアセンター・ボランティア募集情報
p7・・・今月の一冊、炭鉱の記憶、9月の総合相談
p8・・・山田ふれあいハウスからのお知らせ、今月のえがお、指定葬祭場紹介
p9・・・寄付・香典返し、会員会費のお礼
p10・・・ふるさとへの手紙、コラム交差点、会員募集、編集後記
第3回 住民ワークショップ
今日は、稲築地区公民館で嘉麻市地域福祉計画策定のための住民ワークショップ(第3回)が行われ、職員6名が参加しました。
今回も民生委員、福祉推進員、行政区長などの市民の方々と市職員の方々などのメンバーで地区別に分かれ、グループで前回まで意見交換してきた内容をもとに作成された報告書案について意見を出し合いました。
どの地区のみなさんも積極的に話されていました。
そして、最後のワークショップということで、地区ごとのまとめを発表しました。その後一人づつ感想を話し、
「他地区の現状や問題を知ることができた」「こういった機会をまた作ってほしい」「行政区内でも行っていけたらいいと思う」などとみなさん話されていて、自分自身も大変勉強になりました。
H27市区町村社協会長・常務理事・事務局長会議
今日は、ホテルパーレンス小野屋で開催された平成27年度市区町村社協会長、常務理事、事務局長会議に伺いました。
まずは、実践報告として、本会事務局長の木山が「多様な相談に対応する包括的支援の仕組みについて」をテーマに嘉麻市社協の取り組みを話しました。
市民のみなさまからの疑問「社協って何しようと?」に答えるために、今年度から6つのセンターを作り、相談窓口としての機能を強化したことや2025年を見据えてのこれからの社協活動についての考え方を説明しました。
次に、山口県岩国市社協錦支部の中村克敏支部長から「地域完結型に向けた新たなネットワークづくり~にしき安心サポートチームの取り組み~」をテーマに実践報告がありました。
個別ケースをださないためのネットワークづくりや全戸訪問しての個別調査、調査後の報告会の重要性について話があり、地域住民の方々や支援団体の強みを生かした地域づくりの大切さを学びました。
その後は、グループにわかれて「現在の地域福祉の動向を踏まえた、社協に必要な視点と今取り組むべき課題について」「地域包括ケアシステムについて」という二つのテーマで分散協議がありました。
今日は、初めてこの研修会に参加させてもらったのですが、地域の職員を対象にした研修会とは違った緊張感があり、社協にしかできない連携や柔軟性について、学ぶことができました。
市民のみなさんと一緒に
今日は、第5回目の支えあいのまちづくりサポーター養成講座を開催しました。今回はフィールドワークで、10名の市民のみなさんと一緒に熊本県合志市の国立療養所菊池恵楓園に行きました。
まず、所内で暮らされている杉野芳武さん、桂子さんご夫婦に講演していただき、入所された時のことや想い、療養所での生活のこと、厳しい取り締まりについて、らい予防法廃止のための運動をされたこと等、たくさんのことを伺いました。芳武さんの話から、人権を無視されたこの差別の歴史について改めて考えさせられました。桂子さんからは、現地の人の声を聞いてきちんと認識してほしい、入所者が減ってきて語る人もいなくなってしまうからこそ正しく理解をして広めてほしいという気持ちが伝えられました。
その後は、一緒に来て下さったNPO法人「虫の家」事務局長の髙石伸人さんに案内していただき、所内を見学してまわりました。監禁室や納骨堂、火葬場の跡、コンクリート壁など、実際の生活の場を見て、参加されたみなさんもそれぞれに想いを持たれているようでした。最後は資料室をガイドしていただき、資料や写真等を見ながら学びました。
とても暑い一日でしたが、実際の現場で市民のみなさんと一緒に勉強することができ、有意義な講座となりました。