夏休みボランティア

夏休み期間に入り、稲築志耕館高校の1年生の皆さんがボランティア体験学習をされています。
今日は、元気に花咲かせ隊の活動に18名が、鴨生第二サロンに3名が参加しました。
花咲かせ隊は稲築公園の花壇の管理をされているグループです。朝からとても厳しい暑さの中、生徒のみなさんはメンバーの方に教わりながら、苗の植え込みや花芽摘みにチャレンジしました。

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また、鴨生第二サロンでは、参加者のみなさんの前で自己紹介をしたのち、ラジオ体操や詩の朗読、昼食の配膳などを担って、交流を深めていました。

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どちらの活動とも、高校生の参加によって、いつもとは少し違った雰囲気になっていて、「また遊びに来てね」と声をかけられていました。

第4回 支えあいのまちづくりサポーター養成講座のご案内

今年度は、嘉麻市社協が設立されて、10周年の節目にあたります。『孤から個へ 個から地域へ』をテーマに「支えあいのまちづくりサポーター養成講座」(全10回)を開催しています。

1945年8月15日の戦争終結から、今年で70年の節目を迎えるため、第4回目の講座は、平和の大切さについてみなさんと一緒に考えたいと思います。 講師には、アメリカに生まれ育ち、広島文化省を受賞した詩人 アーサー・ビナード氏をお迎えし、70年前の夏と今年の夏をつなげ、歴史のカレンダーを新たに読み解きます。「ナガサキ」と「ニューメキシコ」と「ヒロシマ」と「ワシントン」と「コクラ」も巡る旅です。

★テーマ  「夏の線引き」
★講師   詩人 アーサー・ビナード氏
★日時   平成27年7月31日(金) 13時30分~15時30分
★場所   夢サイトかほ 文化ホール (嘉麻市大隈町1228番地1)

ぜひご参加ください。

《お問い合わせ お申し込み先》
嘉麻市社会福祉協議会 ☎0948-42-0751

協力会員として活動してくださる方を募集しています

日常生活のちょっとした困りごとを抱えた方に利用会員に登録していただき、その困りごとを解決するために協力してくださる方に協力会員として登録していただいて、同じ住民同士で助け合い、困った時はお互い様の気持ちを地域中でつくっていく『地域支えあい事業』ですが、、、
この季節は、「草取りができずに困っている」「庭木の剪定をお願いしたい」「窓ガラスを拭いたりしてほしい」といった相談が増えています。協力会員の方を随時募集していますので、ぜひ支えあいの輪にご参加ください。草取りや掃除、付き添いのサービスなど、いろんな内容がございます。まずはお気軽にお問い合わせください。

《お問い合わせ先》
嘉麻市社会福祉協議会 ☎0948-42-0751

日常生活自立支援事業専門員実践力強化研修会二日目

今日は、平成27年度日常生活自立支援事業専門員実践力強化研修会二日目でした。
最初に、講義3として、明治大学法科大学院教授で弁護士の平田厚氏から、「日常生活自立支援事業の意義と役割、機能」をテーマに講義がありました。この事業は、日常生活に関する自己決定支援であることやこの事業を進めていく上での留意点を学ぶことができました。
その後は、グループに分かれ、「日常生活自立支援事業における相談援助活動」の演習をし、初回相談について一緒に考えました。
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講師は、愛知淑徳大学福祉貢献学部 教授瀧誠氏です。利用者さんとのコミュニケーションの大切さを感じました。
2日間の研修でたくさんのことを学ぶことができました。

施設実習最終日

今日は、市民後見人養成フォローアップ講座の施設実習で、3名の受講者が障害者支援施設 三愛園に行きました。
最初に職員の方から、利用者の方の状況や施設での行事についてのお話がありました。受講者のみなさんは、「お金の管理の仕方はどうなっているのですか?」等と積極的に質問をしていました。お金の管理については、みなさんの状況がそれぞれ違うので対応の仕方が難しいといった話がありました。また、利用者の平均年齢が58.5歳と高くなりつつあるので、成年後見制度の重要度も高くなると伺いました。
説明の後は施設を見学し、利用者の方とお話させていただきました。ビーズでブレスレットを作ったり、お人形で遊ばれたりしていて、とても和やかな雰囲気の中で実習をさせていただきました。
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今日で実習が全て終わりました。
来週はいよいよ最後の講義、そして閉講式です。

第2回 住民ワークショップ

今日は、夢サイトかほで地域福祉計画策定のための住民ワークショップ(第2回目)が行われ、職員5名が参加しました。

前回と同じく民生委員、行政区長、福祉推進員などの市民の方々と市職員などのメンバーで地区別に分かれて、グループワークを行いました。
初めに、前回それぞれの地区で話し合った「伸ばすべきところ」「変えたいところ」「やるべきこと」を再度整理し、前回意見が出ていなかった「やるべきこと」について意見を出し合いました。最後にそのやるべきことを誰が行うのか、自助、共助、公助の三つに分けていきました。

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どの地区のグループも前回の結果を踏まえて積極的に話し合っていました。その中で、「お互いに声をかけ合える関係を作るためにまずは挨拶から始めていくことが大切だと思う」「お互いに支えあえるシステムを地域の中で作っていきたい」といった意見も出ていました。

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最後のワークショップは8月6日(木)です。

週末は台風に警戒

先週に続いて、今週も台風が近づいてきています。
最接近は26日の午後(昼から夕方にかけて)のようですが、今後の動きに警戒が必要です。
また、最近は雨が多く降っていることから、土砂災害の危険性も高まります。
なお、今回はがけ崩れの前兆現象についてご紹介します。
〇斜面に割れ目が見える
〇斜面から水が湧き出るようになる
〇湧き出ていた水が濁りだす
〇斜面から小石がパラパラ落ちてくる
〇斜面にある樹木の根が切れる音がする
みなさんどうぞご用心ください。

日常生活自立支援事業専門員実践力強化研修会1日目

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今日は、全社協灘尾ホールで開催された平成27年度日常生活自立支援事業専門員実践力強化研修会に参加しました。

最初に、全社協地域福祉部から情勢説明があり、講義1として、神奈川県立保健福祉大学の顧問山崎美貴子氏から、「社会福祉実践における権利擁護の視点」をテーマに講義がありました。生活支援と地域福祉推進を一体的に進めていくことを学びました。
次に、千葉大学社会精神保健教育研究センター法システム研究部門教授の五十嵐禎人氏から判断能力と契約締結能力に関する基本的理解」をテーマに講義がありました。本人との契約でこの事業が成り立っていることを改めて感じました。
最後は、先輩専門員に学ぶ「権利擁護と専門員活動の実際」をテーマに、長崎県大村市社協の山下浩司事務局次長、静岡県島田市社協の杉本優子主事、新潟県上越市社協の大山真鶴佳主任から、実践のなかで感じられていることを伺いました。
利用される方の言葉や思いを大切にすること、ご本人が意思決定できるように寄り添うこと、どんな思いを持って暮らしているのか考え、一緒に困っていくことなどのお話があり、専門員としての姿勢を学ぶことができました。

特別養護老人ホーム第二稲穂園での実習

今日は、市民後見人養成フォローアップ講座の施設実習として、6名の受講者が特別養護老人ホーム第二稲穂園にうかがいました。
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職員の方から施設の概要等についての説明を受け、施設内の見学をした後、利用者の方々とお話しする時間を設けていただきました。
「ゆっくりと、はっきりとした口調で話しかけてください」「尊敬の念を忘れずに、同じ目線でお話してください」「否定せずに、話を聞いてください」などの職員の方から注意する点を教えていただき、2人一組になって、少し緊張した様子で利用者の方に話しかけられていました。
最初の方は、利用者の方も「何事か」と身構えられている様子でしたが、少しずつ表情もかわり、笑い声も聞かれていました。
終了後に、受講者の方に話を伺うと、「何度も同じことを訴えられる方への応対が難しかった」「炭鉱など共通の話題が見つかったので、話が途切れることがなかった」「言葉を発しづらい方が身振り手振りで積極的にコミュニケーションを図ろうとしてくれてうれしかった」「中にはしゃべりたくない、煩わしいと感じられている人もいた。無理に関わらないことも大切だと思った」といった感想を述べられていました。
明日がこのフォローアップ講座での施設実習最終日です。