12月の法律相談

法律相談
とき:12月1日 (木) 13:00~16:00
ところ:山田ふれあいハウス

とき:12月15日 (木) 13:00~16:00
ところ:稲築住民センター

※法律相談は予約が必要です。先着順となっていますので、お早目にお申し込みください。

第8回協議体についての勉強会

11月7日(月)、稲築地区公民館にて第8回協議体についての勉強会を行い、本会職員を含めて43名の方が参加されました。
まず初めに、公益財団法人さわやか福祉財団の阿部かおりさんと竹下順一さんから、他の市町村の取り組みを交えて、どのように支えあいの仕組みや居場所をつくっていくのかを話して頂きました。

グループワークでは、5つの中学校区ごとに、今までの勉強会で出し合った地域の課題を整理し、それぞれの地区にあったらいいなと思うサービスをみなさんで考え発表しました。
車の運転ができなくなっても買い物ができるような移動販売や買い物ツアー、空き家を利用した居場所づくりなど、様々なアイデアが出ました。

2016_110719_4503_235

次回12月2日(金)の勉強会はそれぞれの地区で行います。今日の勉強会で出た意見を、より具体的に考えていきたいと思いますので、ぜひお住まいの地区の勉強会にご参加下さい!

・稲築西、東地区→稲築保健センター(10:00~)
・碓井地区→碓井地区公民館(13:30~)
・山田地区→山田生涯学習館(13:30~)
・嘉穂地区→夢サイトかほ(10:00~)

会場は上記の4つの会場で開催します。地区ごとに時間も異なりますので、お気をつけください。

嘉穂アルプス

嘉穂地区にある馬見山、古処山、屏山からなる、通称嘉穂アルプスが登山専門誌が選ぶ日本山岳遺産に認定されました。
九州では2件目だそうです。
写真を撮ることが趣味のNさんが、認定を記念して撮った写真を見せてくださいました。
貞月の遠賀川沿いから撮影されたそうです。

EPSON MFP image
EPSON MFP image

歌って 踊って 楽しい音楽の時間

11月5日、嘉麻北日中一時支援事業所で、「音楽の時間」を開催しました。利用している子どもさんのなかには毎月2回の開催を楽しみにしている方も多くいます。
今日は一人ずつ講師に自分の好きな曲を演奏してもらいました。
マイクを持って熱唱したり、踊りを披露したり、リズムをとったりと、みんな笑顔で楽しみ、あっという間に時間が過ぎていきました。
image

ボランティア情報

子どもたちとの遊び相手

障がいを持つ子どもと家族の会「Bravo!」は、毎月第3土曜日に、山田ふれあいハウスで定例会を開催しています。保護者の方々は和やかな雰囲気の中で、情報交換や悩みの共有をしています。その際に子どもたちとの遊び相手をしていただける学生ボランティアを募集しています。

日 時:毎月第3土曜日 10:00~13:00
場 所:山田ふれあいハウス(嘉麻市上山田502-6)
募集人数:2,3名程度
その他:動きやすい服装でご参加ください。昼食、お茶などの水分はご自身でご準備ください。

神幸サロン

11月1日は、神幸サロンにおじゃましました。
ちょうどお食事が終わったところで、おしゃべりに花が咲いていました。代表者の方から、何でもいいので少し話をしてもらえないかなと言われたので、介護保険制度や協議体勉強会のことを説明しました。
image
参加者の方からは、「介護保険料を払ってるんだから、私たちもしっかり勉強せないかんね、でも難しいね。」と言われました。
難しい話を熱心に聞いてくださり、ありがとうございます。また、お伺いしてお話させてください(*^_^*)

広報紙えがお129号発行

今日は、広報紙129号を発行しました。表紙は、楽しそうに過ごされていた熊ケ畑地区の運動会におじゃまし、撮影しました。
下記からダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm

EPSON MFP image
EPSON MFP image

表紙・・・勝利を目指して心を一つに~熊ヶ畑小学校・熊ヶ畑公民館合同大運動会~
p2・・・協議体についての勉強会~地域資源マップを検証しよう~、消費生活相談員さんに聞き     ました!
p3・・・生活支援コーディネーター研修、災害支援活動を振り返って
p4・・・みんなでつくろう安心して暮らせる地域を~地域福祉部って何ですか?~
p5・・・今月のブログ、成年後見Q&A
p6・・・街頭募金ボランティア、ボランティア・イベント情報
p7・・・今月の一冊(ルポ 消えた子どもたち 虐待・監禁の深層に迫る)、12月の総合相談、     炭鉱の記憶
p8・・・コラム交差点、山田ふれあいハウスからのお知らせ、指定葬祭場紹介
p9・・・寄附・香典返し、会員会費のお礼
p10・・・ふるさとへの手紙、社協だよりクイズ、編集後記

筑豊ブロック市町村社協連絡協議会役職員研修

10月29日(土)は、筑豊ブロック市町村社協連絡協議会主催の公開講演会を開催しました。
テーマは、『地域における「総合相談」の推進とコミュニティソーシャルワーク~地域を基盤としたソーシャルワークの展開に向けて』で、講師には、大阪市立大学大学院生活科学研究科教授の岩間伸之さんをお迎えしました。
dsc07152

最初に、包括的な相談支援体制について話がありました。生活課題を抱え、何らかの支援を必要としている方が相談できる体制を地域でどう作っていくのか、相談がくるのを待つだけでなく、要支援予備軍の方へ早期のアプローチも必要であることを学びました。制度の狭間をつくった責任は、われわれソーシャルワーカーにもあるのではという投げかけが心に響きました。
次に、地域を基盤としたソーシャルワークとして実践していくために必要なことや8つの機能について詳しく説明いただきました。本人の生活の場で展開することに意味があること、支えていくプロセスに意味があること、個別支援と地域支援を一体的に進めていく事が大切であること等を伺い、今の仕事を振り返ることができました。「一つの事例が地域を変えていく」、そんな仕事をしていきたいと思いました。
今日の公開講演会には、筑豊ブロックの社協だけでなく、県内の社協職員さん、地域包括支援センター、相談支援センターの職員さんも参加され、ともにたくさんのことを学ぶ時間となりました。

かまボランティア・市民活動センター運営委員会

 今日は、午後3時から、第20回かまボランティア・市民活動センター運営委員会を行いました。
 まず、各委員さんに自己紹介を行っていただき、かまボランティア・市民活動センターの取り組みについて説明を行いました。平成27年度の事業実績の報告をし、ボランティア活動保険の周知や、ボランティアなどの情報発信をどう発信していくべきかなどの意見をいただきました。
 また、台風等の災害で被害が出たときなどに、センターがどのような活動をするのか、被災された市民の方、また協力してもらえる方にいかに情報を届けるかが大切であり、協力していただける方、団体等については、リストアップしておき、メーリングリストなどで情報を発信していけばいいのではないかといった意見もありました。
 次に、熊本地震における支援活動について報告を行いました。その中で、実際に嘉麻市で災害が発生した際に、情報収集・発信の方法、地域のニーズや声をどう集めるか、必要な物資をいかに集めるか、また、日頃からの防災意識をどう高めていくか、地域のつながりが薄れていっている中で日頃からの関係作りが大切になってくるといったたくさんの意見をいただきました。
 今回の会議でみなさんからいただいた貴重な意見をこれからの活動に生かしていきたいと思います。
h2810281

社会福祉大会

今日は、会長、副会長、職員6名の計8名で、春日市クローバープラザで行われた「平成28年福岡県社会福祉大会」に参加しました。
記念講演では、ルーテル学院大学 学事顧問・教授 市川一宏さんより、「多世代交流・共生のまちづくりをめざして」をテーマに話しがあり、高齢化や貧困、虐待や閉じこもりなどの課題を中心に、地域で取り組まれている活動が紹介されました。
その中の、「靴に足を合わせるのではなく、足に靴を合わせる」という言葉が印象的で、違いを違いとして認め合い、相手や地域に合わせ寄り添う事が、地域活動の中でも大切だということを改めて感じました。

image
その後、総会・式典があり、民生委員・児童委員、社会福祉事業団体関係者、ボランティア功労者等多くの方々が表彰されました。