指定計画相談支援事業

障がい福祉サービス、障がい児通所支援を利用する際に必要なサービス等利用計画を相談支援専門員が作成する、相談支援事業を行っています。
☆『サービス等利用計画』とは…
障がいをもつ方々を支援するための中心的な総合計画です。その方のニーズや解決すべき課題などを勘案して、福祉・保健・医療・教育・就労・住宅などの幅広い視点から適切なサービスを組み合わせ、生活を支えるために作成されるものです。これは、指定された「相談支援事業所」の相談支援専門員が作成します。
☆申請からサービス利用までの流れは…
①利用申請(行政の窓口で手続きします。)

②相談支援事業者と契約(サービス利用についてご相談をお受けし、サービス等利用計画案を作成します。)

③障がい支援区分認定調査(サービスを利用するには、障がい支援区分の認定を受ける必要があります。)

④サービス等利用計画案の作成

⑤支給決定

⑥サービス担当者会議(申請者やそのご家族、サービス事業者などの関係者が集まり、課題解決に向けた支援内容やそれぞれの役割、今後の支援の方向性を確認します。)

⑦サービス等利用計画の作成

⑧サービス利用開始

⑨モニタリング(受給者証に記載されたモニタリング時期ごとに、サービスの利用状況などを伺い、必要に応じて計画を見直します。)

サービスを利用したいが、どうしたらいいか分からないという方は、お気軽にご相談ください。

《お問い合わせ先》
嘉麻市社会福祉協議会 ☎0948-42-0751

下臼井東サロン

今日はお昼から下臼井東サロンにお邪魔しました。
同サロンは参加者は10名程度と多くはありませんが、昼食づくりからかたづけまで、最高齢の91歳の方もみんなでされているのが特徴のサロンです。
この日の昼食も、朝に、参加者が山で掘ってきた筍を使って炊き込みご飯や煮物をみんなで作られたのだそうです。
参加者のお一人が「今日もみんなでワイワイ言いながら、料理作ったんよ。一人で作って、一人で食べるのは寂しいから、いつもサロンが楽しみ」と話されるように、参加者の大半はお一人で生活されていて2週間に一度のサロンを心待ちにされています。
食後の片付けが終わっても、誰も帰る方はおられず、いろんな話に花が咲いていました。

ボランティア募集情報

住宅型有料老人ホームひばりでは、利用者さんの介護援助などをお手伝いしてくださる方を募集しています。

日時 月曜日~金曜日
   10時~17時
場所 住宅型有料老人ホームひばり(嘉麻市漆生1393番地5)
   住宅型有料老人ホーム喜楽苑(嘉麻市漆生1416番地3)
内容 利用者さんの介護援助、軽作業など
備考 動きやすい服装でお願いします。

≪お問い合わせ、お申し込み先≫
 かまボランティア・市民活動センター 電話0948‐42-0751

子育てリユースセンター情報

子育てリユースセンターでは、嘉麻市内や近郊の中学校・高校の制服、体操服、通学かばんも揃えていますが、学校ごとの違い、サイズの種類もあるため、希望されるものが見つからない場合があります。数多く揃えたいと思いますので、使われなくなった制服等がございましたら、ぜひお寄せください。
なお、衣類をお寄せいただく際は洗濯をお願いしています。また、個人が特定されるお名前等が入っている場合は、取り除いていただきますよう、お願いいたします。
h2804061

連絡・問い合わせ先
山田ふれあいハウス 嘉麻市上山田502番地6 TEL 0948-52-1847

家に閉じこもりがちな方へ

かまひきこもり相談支援センターでは、自宅中心の生活を送っているご本人やご家族からの様々な相談を受け付けています。
電話やメールいただければ、訪問して詳しくお話を伺います。
気軽にお問い合わせください。
センターのパンフレットは、こちらのページからダウンロードできます。

クリックしてhikikotirasi.pdfにアクセス

協議体についての勉強会を開催します

平成27年度介護保険制度改正により、要支援者に対する訪問介護及び通所介護が、新しい地域支援事業に移行される事になりました。嘉麻市では、平成29年度のスタートに向けて体制整備に取り組んでおり、5つの中学校区ごとに協議体が設置されます。
協議体では、地域で活動している方々が集まり、顔なじみやおたがいさまの関係だからこそ分かる困りごとを話し合いながら、その地域に足りないものを考え、居場所や支えあいの仕組みを作っていきます。
そこで、協議体設置に向けた勉強会を開催し、嘉麻市ならではの仕組みづくりをみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
★第1回★
・日時 平成28年4月11日(月) 13:30~15:30
・会場 稲築地区公民館(福岡県嘉麻市岩崎1141)
・講演 「協議体の役割について」 講師 嘉麻市社会福祉協議会 木山 淳一事務局長
・実践報告 ①山野第一行政区 山野第一ネットワーク委員会委員長 永富 健二さん
       ②口春行政区区長 橋本 武彦さん
★第2回★
・日時 平成28年5月6日(金) 13:30~15:30 
・会場 夢サイトかほ(嘉麻市大隈町1228-1)
・内容 「地域のサービスを検証しましょう」
     講師 公益財団法人さわやか福祉財団 さわやか九州1ブロック            
        阿部 かおりさん、竹下 順一さん

今後も、月に1回のペースで勉強会を行います。ぜひ、ご参加ください!!

稲築地区福祉推進員定例会

午前10時から稲築地区福祉推進員定例会を開催しました。
福祉推進員の任期が5月いっぱいで満了を迎えるため、現在のメンバーでは最後の定例会でした。
ふれあいいきいきサロンや地域福祉部活動の助成金の申請に関する説明や新たな福祉推進員の推薦に関する説明のほか、ブロック別に行う遊具点検の日程等について、協議していただきました。
また、3月の災害ボランティアセンター設置運営訓練に参加していただいた方から報告がありました。
定期的な訓練が重要だと感じた、災害を身近に感じるきっかけとなったといった話があり、他の推進員さんからは、嘉麻市は今まで大きな災害が起きていないので、どうしても身近に感じることができないところがあるが、いつ起きてもおかしくない。災害が起きた時のための備えを地域でも進めていきたいという意見もありました。
最後に、11日に開催する協議体設置に向けた勉強会の案内を行いました。
「福祉部のメンバーにも声をかけて、参加したい」、「できるだけ多くの人に参加してもらって、盛り上げていきたいね」という声も聞かれました。

ボランティア情報

うすいの里では、毎日のレクリエーションのお手伝いや補助をしていただける方を募集しています。

日 時 月曜日~金曜日
    ※可能な時間帯で構いません。
場 所 うすいの里(嘉麻市下臼井1055)
内 容 レクリエーションの補助、行事のお手伝い、話し相手など
備 考 動きやすい服装でお願いします。

≪お問い合わせ、お申し込み先≫
 かまボランティア・市民活動センター 電話0948‐42-0751
 

平成28年度スタート

今日から平成28年度が始まりました。本会には新たなメンバーも加わり、皆で頑張ろうと気持ちを新たにしたところです。みなさん、今年度もよろしくお願いします。
さて、今日は社協だよりえがお122号を発行しました。福祉のまちづくり研修会や市民後見人養成講座、災害ボランティアセンター設置運営訓練の報告記事などを掲載しています。下記HPからダウンロードできますので、ぜひ、ご覧下さい。

http://kama.syakyo.com/kouhou.htm

表紙・・もしもの時に備えて~災害ボランティアセンター設置運営訓練~
p2・・・更生保護について学ぶ、お詫びと訂正、会員募集
p3・・・市民後見人養成講座基礎閉講、成年後見Q&A、空き家管理住まいるサービス
p4・・今月のブログ、ご案内
p5・・障がい者等日中一時支援事業のご案内、ご家族からの手紙
p6・・災害ボランティア訓練、ボランティア募集情報
p7・・・今月の一冊、炭鉱の記憶、5月の総合相談
p8・・・今月のえがお、子育てリユースセンター、指定葬祭場紹介
p9・・・寄付・香典返し、会員会費のお礼
p10・・・ふるさとへの手紙、社協だよりクイズ、編集後記

27年度ラスト

今日で27年度が幕を閉じました。
4月からセンター化し、6つのセンターができて困った時はすぐ相談してもらえる社協になれるように取り組んできました。そのことで、これまでにないほど、たくさんの方と出会いました。でもまだ、悩みや不安、困りごとを抱えている出会えてない方がいると感じています。
来年度も、積極的に地域に出向き、たくさんの方と出会うことを目標に、努力していきたいです。よろしくお願いいたします。