地域支援事業を学ぶ

今日は、福岡県における新地域支援事業勉強会に参加しました。
第一層と二層のコーディネーターと協議体についての詳しい説明があり、構成メンバーや要綱など先進地の具体的な取り組み事例も学びました。
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また、総合事業と体制整備の違いをあいまいに理解していたこともわかりました。
来月は下記のとおり、市民のみなさんと一緒に協議体についての勉強会を開催します^_^
ぜひご参加ください!
日時 平成28年1月29日金曜日13時30分から16時
会場 夢サイトかほ
内容 改正介護保険制度と地域づくりについて、高齢者を支える地域づくりのためにどうすればよいか?、グループワーク〜地域のサービスを検証しましょう
申し込み先 0948-42-0751

口春地域福祉部でそば打ち

今日、午前10時から口春公民館でそばうち体験が行われました。
この催しは、口春行政区地域福祉部が定期的に開催している料理教室の一環で行ったもので、10名を超える方が参加されていました。
初めに、今日の講師を務めた橋本行政区長が、水を入れてかき混ぜる、練る、のばす、切るという一連の工程を実演されました。
参加者の皆さんは、そば打ちをするのは初めての方が多く、動作を覚えようと、区長の動きを真剣な表情で見つめられていました。
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その後、2,3人ずつのグループに分かれて、いよいよチャレンジ開始です。
グループの仲間と相談しながら、慎重に作業を進められていました。一つの工程が終わった時のホッとした表情がとても印象的でした。

ボランティア情報

児童養護施設嘉麻学園では、小・中学生の自主学習をサポートしていただける方を募集しています。

★日時 月曜日~金曜日 午後4時30分~午後8時
 ※可能な曜日や時間帯で構いません

★場所 嘉麻学園 (嘉麻市漆生2347-1)

★内容 国語の教科書の音読や宿題のサポート

★備考 事前の見学も可能です

関心のある方はお気軽にお問い合わせください。

≪お問い合わせ・お申込み先≫
かまボランティア・市民活動センター ☎0948-42-0751

フリースペースで折り紙をしました(*^^*)

先日のフリースペースでは、来週がクリスマスということでクリスマスにちなんだ折り紙を作りました。プレゼント箱やステッキ、靴下、サンタさんの顔など苦戦しながらも楽しく作り上げました。一つ一つ個性があって可愛い作品ばかりだと思います♪
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フリースペースは、毎週木曜日に寄ってこハウスで開設しています。
パソコンやビリヤード、おしゃべりなど、それぞれがしたいことを自由にして過ごしています。
電話だけでなく、メールでの相談も受け付けていますので、関心のある方はご連絡ください。
お問い合わせ
嘉麻市社会福祉協議会 かまひきこもり相談支援センター
0948-42-0751

ボランティア情報

もちつきのお手伝いをしていただけるボランティアを募集しています。

★ほのぼのサークルはぐるま★

日時  平成28年1月10日(日)午前10時~午後2時

場所  嘉麻北日中一時支援事業所(嘉麻市鴨生339-8)

締切  平成27年12月25日(金)

備考  動きやすい服装でお願いします。

関心のある方はお気軽にお問い合わせください。お待ちしています。

≪お問い合わせ・お申込み先≫
かまボランティア・市民活動センター ☎0948-42-0751

第4回 職員自主勉強会

今日は、業務終了後、第4回職員自主勉強会を行いました。
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今回は、水俣病センター相思社の永野三智さんにお越しいただき、水俣病について学びました。
時代背景とともに、水俣病のことや差別されてきた歴史、永野さんが出会った方々について話して下さいました。その中で、特に印象深かったのは「あなたは何をしてきましたか」「何をしていますか」という問いでした。核心をつかれた気持ちになりました。第三者でなく、加害者としての自分と日々向き合わなければならないと感じました。

クリスマス会

今日は、小規模多機能ホーム彩でクリスマス会が行われました。その中で、ボランティアグループ『マンドリン・デュオ・ナガトミ』のお二人がマンドリンとキーボードを演奏されました。
クリスマスソングや懐かしい歌謡曲などの6曲を入居者の皆さんも一緒に歌っていました。曲を始められる前には、その曲に関する豆知識を話したり、実際にマンドリンを入居者の方に持ってもらったりされ、会場はとても盛り上がっていました。
プログラムに書かれた曲が全て終わったあと、サプライズの演奏もあり、大きな拍手に包まれて、とても和やかな雰囲気のクリスマス会でした。
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福岡県生活支援ボランティア養成研修

12月13日(日)飯塚研究開発センターで開催された福岡県生活支援ボランティア養成研修に参加しました。
最初の講義は、本会事務局長の木山が、地域包括ケアシステム、高齢者福祉の歴史、高齢者の社会参加による生きがいの創出や介護予防、地域支えあい事業についての説明をしました。その後、困りごとを抱えている方の事例をグループワークしました。様々な意見が活発に交わされ、参加者の皆さんは真剣に課題の解決方法を考えていました。地域での支えあい、助け合いの関係作りには「お互い様」の関係を作っていくことが重要であること、誰もが何らかの強みを持っていてそれぞれがその強みを活かしていくストレングスモデルの考え方について学びました。

次の講義は、因 利恵 氏 から高齢化の推移と将来推計、平均寿命と健康寿命、本人とその家族の希望する介護の違い、コミュニケーションを取る上で気を付けるべきこと、簡単な介助の方法、加齢による体への変化、生活支援を行う上で気を付けるべきことについての説明がありました。コミュニケーションの取り方については訪問介護員研修のビデオを素材として説明を受けました。ビデオを見て感じた問題点を個人で考えた後、グループワークで話し合いをして、自分では気が付かなかった問題点に気付かされました。生活支援では自分でできることは手伝わないこと、コミュニケーションの基本である受容、傾聴、共感について改めて学びました。

今回の研修で学んだことをこれからに活かしていきたいと思います。

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鴨生第二サロンでもちつき

今日は、鴨生第二行政区のふれあい・いきいきサロンで餅つきが行われました。
小雨の降るあいにくの天気でしたが、30名を超える参加者のみなさんは、テントの中で、いろんな話をしながら、餅つきを楽しまれていました。
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鴨生第二行政区には、一人暮らしをされている高齢者が31名いらっしゃるそうで、今回ついた餅を小さめにカットして、各組長さんを通じて届けられるそうです。

安保法制、原発、貧困を考える

今日は、小竹町総合福祉センターで行われたNPO法人ちくほう共学舎「虫の家」主催の第20回公開講演会に参加しました。作家 雨宮処凛さんが「いま、安保法制・原発・貧困を語る」というテーマで講演されました。
非正規雇用の人やワーキングプアと言われる人たちが増え続けている中、生活保護基準の切り下げにしても労働者派遣法の改正にしても、当事者の声を聞いていないということを指摘されました。
『おまかせ民主主義』の風潮があるなかで、若者のデモの動きは、反対運動を超え、どういった社会を目指していくかという民主主義を一から問いかけるものであり、DVDでデモの様子を見せてもらいました。
雨宮さんは日本が抱えている課題は深刻で個別に見ていくと絶望的に思えるが、それをこうして共有している動きがあることが希望であるということを言われました。デモなどの活動をされている若者の動きを改めて知って、諦めずに思いを発信することの大切さを感じました。それが社会を変える力になるはずであると思います。他にも、原発再稼働反対運動のこと、戦争が究極の貧困ビジネスであることなどのお話があり、私が考えなければならないことはと問われる内容で、とても勉強になりました。
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