綺麗な蓮華畑を見つけました(^.^)

暖かくなり、春の花が綺麗に咲いているのをよく見かけます(^ ^)市内では、蓮華畑がたくさんあり、一面に紫の花が広がっていて、思わず写真を撮りました。

蓮華草の花言葉は「あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ」「心がやわらぐ」だそうです。
薬効があることが由来らしく、言葉の通りリラックスしてしまうような光景でした。

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コラムを募集しています

毎月発行している嘉麻市社協だより「えがお」では、みなさんからの「声」を募集しています。
テーマは特にありませんので、日常の中で感じておられること等をお聞かせください。
よろしくお願いいたします(*^_^*)

★原稿について
・字数は800時以内です。
・タイトルの有無は問いません。
・氏名を必ず記載してください。(掲載する際は匿名にすることもできます)

★応募方法
・氏名、住所、連絡先を明記の上、E-MAIL、郵送、FAXのいずれかの方法でご投稿ください。

E-MAIL tiiki@kama.syakyo.com
郵送先 嘉麻市岩崎1143番地3 嘉麻市社会福祉協議会
FAX 0948-83-8005

コラムについて、分からないこと等あればお気軽にお問い合わせください。
《お問い合わせ先》0948-42-0751

水俣の声にふれる

今日は、博多・覚永寺で開催された「水俣・福岡のつどい2015」に参加し、お二人の講師の方の話を伺いました。
最初に、胎児性水俣病患者の加賀田清子さんの講演がありました。幼少から過ごされた施設での生活を写真や映像で振り返り、家族と過ごしたい、病気が治りたいと思われていたことを話されました。また、「不知火海」という映画のワンシーンが映し出され、加賀田さんが「今から先のこと、何を考えていいかわからん」と原田正純医師に話されていました。加賀田さんの一言一言に重みがあり、私たちにたくさんのことを問いかけていることを感じました。
次の講演は、水俣病患者の方たちがチッソ東京本社で直接交渉をしようと座り込みをされていた時から医師として関わられていた山田真さんからでした。
東日本大震災以降は、福島に通われていて、医学の現場から感じておられる社会の違和感についてお話がありました。現在の福島は水俣と同じ経験をしていて、様々な差別を受けていること、事実を隠すことで同じ過ちが繰り返されていることを知りました。
この集いで、貴重なお話を伺うことができ、水俣から学ぶことがたくさんあることを改めて感じました。今年度は、10周年記念事業として、秋頃に水俣病を学ぶ講座を企画しています。市民のみなさんと一緒にしっかり勉強したいと思いました。

第1回支えあいのまちづくりサポーター養成講座

今日は、夢サイトかほにて、第1回支えあいのまちづくりサポーター養成講座を開催しました。
講師には、熊本県健康福祉部健康福祉政策課福祉のまちづくり室の平嶋伸幸さんをお招きし、「社会福祉法人の地域貢献」をテーマに講演いただきました。

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まずは、なぜ社会福祉法人が地域貢献事業をしなくてはいけないのかについての説明があり、社会福祉法人には、これまで実施してきている社会福祉事業にプラスワンへの積極的な取り組み参入が期待されていることがわかりました。
熊本県では、平成24年に県内の法人に調査されたことをきっかけに、地域貢献事業の推進に取り組まれていて、その事例を紹介いただきました。その一つが、「地域の縁がわ」で、昔ながらの縁がわのように、隣近所の人たちがおしゃべりをしたり、子どもたちの遊ぶ様子を見守ったり、お年寄りから若い母親に子育ての知恵を伝えたりする居場所です。地域の誰もがいつでも気軽に集い、支え合う地域の拠点となっているそうです。

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いろいろなお話を伺い、社会福祉法人の地域貢献活動について、たくさんのことを学ぶことができました。今後につきましては、市内の社会福祉施設のみなさまにご協力いただきながら、地域での新たな活動につなげていきたいとの思いを強くしました。

支えあいのまちづくりサポーター養成講座 「社会福祉法人の地域貢献活動」のご案内

明日は、法人設立10周年の節目ということで企画した支えあいのまちづくりサポーター養成講座の第1回目です。
今日は、当日配布する資料作りをしました。今年度は、市内の社会福祉法人のみなさまとの関係づくりを大切にして、地域で困っている方をどう支えていくかを一緒に考えていきたいと思っていますので、講座のテーマは、「社会福祉法人の地域貢献活動」です。
当日の参加も可能ですので、ぜひ下記までご連絡ください。

1.日 時 平成27年4月24日(金)13時30分~15時30分
2.場 所 夢サイトかほ 大会議室 (嘉麻市大隈町1228番地1)
3.内 容 「社会福祉法人の地域貢献活動について」
     講師 熊本県 健康福祉部 健康福祉政策課 職員

4.問い合わせ  社会福祉法人嘉麻市社会福祉協議会 
〒820-0205嘉麻市岩崎1143-3稲築住民センター
電話 0948-42-0751 FAX 0948-83-8005
E-mail tiiki@kama.syakyo.com 

ボランティア募集情報~嘉穂特別支援学校学習発表会~

ボランティア募集情報のお知らせです。                          
福岡県立嘉穂特別支援学校では学習発表会において児童生徒の支援をしていただける方を募集しています。          ★日時 平成27年5月30日(土) 8:50~12:30
★場所 嘉穂特別支援学校体育館及び各教室(住所:嘉麻市鴨生328-1)             
★活動内容 児童生徒の支援、又、駐車場の誘導、演技中の道具の出し入れ補助等をお願いすることもあります。       ★備考 昼食のお弁当を準備します。上靴(体育館シューズ可)の持参、動きやすい服装でご参加ください。

≪お問い合わせ・お申込み先≫
かまボランティア・市民活動センター ☎0948-42-0751

山野第一ネットワーク委員会におじゃましました

今日は、山野第一行政区高齢者支援ふれあいネットワーク委員会及び(第134回)福祉部会合同会議に初めて参加しました。 
まず、初めに来週行われるふれあいいきいきサロンが第90回目を迎えられるということで、「何か記念や、思い出になるようなことをしたいね」、「紅白饅頭みたいなものを配ってはどうだろうか」等と、色々な案を出し合いながら協議をされていました。

次に、ネットワーク委員会の今後の活動内容の話があり、見守り活動の取り組み方やアンケート調査の方法などについて意見を出し合われていました。とても活気のある会議で私自身とても勉強になりました。また、参加させていただきます。

炭鉱の情報

先日、社協だよりえがおの『炭鉱の記憶』の記事を見て、記事の中に出てきた、取材をさせていただいたNさんに会っていろいろお話を聞きたいという連絡をAさんからいただき、一緒にNさん宅に伺いました。
お二人とも、炭鉱のことを教えてくださったり資料を提供してくださったりとお世話になっている方です。
炭鉱で働かれていた時の話で盛り上がり、聞いていて私も勉強になりました。
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お二人とも、炭鉱のことを知っている人がいるうちにたくさんの情報や資料を集めておきたいと言われます。Aさんは、炭鉱についてまとめた冊子手作りされている最中だということで、出来上がりが楽しみです。
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炭鉱のことで、写真等がありましたら、ご連絡いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
お問い合わせ先 嘉麻市社会福祉協議会 ☎0948-42-0751

今月の一冊(依存症ビジネス)

社協だよりNo.110の『今月の一冊』で掲載した「依存症ビジネス」についてご紹介します。

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この本の特徴は、「依存症は病気である」という説を否定し、習慣としてとらえている点です。依存は軽いものから重いものまで、境目なくつながっている連続体であって、依存症といわれる人とそうでない人は、異なる点に位置しているだけであるという考え方に立っています。
本の中では、依存には「入手しやすさ」が大きく影響していて、アルコールや薬だけでなく、SNSやスイーツ、スーパーマーケットなどにも、依存に付け込む様々なアイデアが盛り込まれていることが具体的に示されています。そして、現代社会は、特定の有害な衝動を誘惑するための操作方法を企業が学んでいて、その技術が市場の様々な場面で進化を遂げていると分析しています。
そのうえで、多くの人が無防備な消費者(依存症予備軍)であって、深刻な依存的行動に陥る危険性に未だかつてないほどさらされているにも関わらず、自分が依存症の方向にシフトしていることに気づかずにいると訴えています。
また、現代社会の消費者経済が人々の意志の弱さにつけ込んで築かれている面があること、欲望を利用することで社会が発展を遂げてきたことに触れ、潜在的な依存的本能を引き出すような環境を自分たちで作ってきてしまっていると指摘しています。
食べ物や酒、テレビ、コンピューター、など様々なものが日々進化し、魅力的になり、かつ手に入りやすい状況が意図的に作り出されていること、誰もが「依存者」になりうる社会であることなど、依存症について、これまでの自分になかった新たな考え方や気づきを与えてくれた一冊です。

かまひきこもり相談支援センター

4月から、本会の組織体制が変わり、6つのセンターができました。
各センターにいろいろな相談が寄せられるなか、自宅中心の生活を送ってこられている方のご家族からの相談もあります。
先日は、「家からほとんど出ることがないけど、そのことをどこに相談したらいいかわからなかった。」
と言われました。
ひきこもり相談支援センターでは、ご家族からだけではなく、ご本人からの相談もメールや電話で受け付けしています。また、現在、毎週木曜日にフリースペースを、第4木曜日には、家族の会を行っています。時間はいずれも13時30分から15時30分からです。
ちょっと気になるなと思われた方は気軽にご連絡ください。
かまひきこもり相談支援センター 0948-42-0751