大隈年輪サロンにおじゃましました♩

5月から、大隈地区のみなさんと、ふれあい・いきいきサロンの打ち合わせを進めてきて、先月、大隈年輪サロンが立ち上がりました。みなさんは、これまでもずっと月に一回大隈公民館に集まって交流をされていましたが、もっといろんな人が来れる場所にしようとサロンにつなげられました。
今日は、一回目のサロンが行われ、おじゃましました(*^_^*)台風で開催できるか心配でしたが、午前中は雨も降らずに、鮭神社の掃除から始まり、そのあと公民館で血圧測定や今後の活動の話をされていました。
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大隈の地域は農家が多く元気な人が多いんだよと教えていただきましたが、本当にみなさんとてもお元気で、男性も女性もたくさんの人が集まられています。今後も地域のことを一緒に考えていきたいと思いますのでよろしくお願いします( ^ ^ )

台風10号災害ボランティア情報③

9月3日
【北海道】
北海道の南富良野町社会福祉協議会は、9月1日(木)に災害ボランティアセンターを開設され、本日(3日)から、南富良野町近郊の方に限ってボランティアさんの募集を開始されています。
なお、他の北海道内の災害ボランティアセンターの設置状況は以下のとおりです。
 芽室町→設置は行わず、防災対策本部に社協が協力する形で検討中。3・4日には、汚泥を処理するボランティアさんを町内の方     に限定して募集されています。
 清水町→設置については、行政と協議、検討中。
 新得町→設置については、行政と協議、検討中。
 幕別町→災害対策本部によるボランティアの受け入れを検討中。
【岩手県】
 宮古市災害ボランティアセンターでは、ボランティアの受け入れ、活動を始められています。内容は家財道具の搬出、家の中の洗浄、拭き上げなどです。ボランティアさんが不足しており、県外からも受け入れを行われています。
 久慈市災害ボランティアセンターでも県外からもボランティアさんを募集されています。内容は泥出しや片づけなどです。
 岩泉町災害ボランティアセンターでは、町民会館に避難している中学生や高校生中心の町内のボランティアさんが、泥出しなどの活動を行われています。
なお、他の岩手県内の災害ボランティアセンターの設置状況は以下のとおりです。
 釜石市→設置せず、通常の体制で対応。
 田野畑村→設置せず通常の体制で対応。岩泉町災害ボランティアセンターの支援を行う。

平成28年度自立相談支援事業従事者養成研修[前期]

8月31日から3日間に渡り、東京都霞ヶ関にある全国社会福祉協議会灘尾ホールで、平成28年度自立相談支援事業従事者養成研修[前期]を受講しました。主任相談員、相談支援員、就労支援員共通のカリキュラムで、今回は第3回目の開催となり、46都道府県から274名の就労支援員が参加しました。
1日目は、「生活困窮者支援の基本的考え方」や「自立相談支援事業の目的、支援の流れ」、「他制度の活用・連携」、「支援員に求められる倫理・基本姿勢を支える人材育成と職場づくり」について講義を受けました。この制度の役割は、どんな相談でもまずはきちんと話を聞く総合相談窓口であること、支援員1人が複合的な課題を抱えた相談者と向き合うのではなく、関係機関とチームで支援にあたることが重要であることを学びました。
2日目は、「生活困窮者支援に必要な視点 対象者の特性を踏まえた支援、発達障がい者への支援のあり方」、「生活困窮者支援を通じた地域づくり」をテーマに講義を受け、DV被害を受けた方の支援やひきこもり支援、発達障がいをもたれている方の支援について、具体的な事例から支援員として気をつけること、支援を通じた地域づくりについて学びました。
3日目の今日は、「相談支援の展開」、「就労支援の考え方と実施方法」について、この制度が始まる前からモデル事業として活動されてきた就労支援員から、これまでの活動と振り返って思うことなどを伺いました。全国の支援員と色々な意見交換をする機会を得ることができ、とても刺激を受けた3日間でした。
私が就労支援員として、目指したい姿を日々意識し、今後の業務で実践していけるように頑張りたいと、気持ちも引き締まりました。12月には神奈川県で後期研修があります。また熱い支援員のみなさんと交流できることが今からとても楽しみです!

第6回協議体についての勉強会

9月2日(金)、夢サイトかほにて第6回協議体についての勉強会を行いました。
講師に公益財団法人さわやか福祉財団の阿部かおりさんと竹下順一さんをお招きし、「地域の資源を地図にまとめよう」をテーマに話していただきました。
中学校区ごとの地図に、元気に活動している人や心配な人、病院やお店、施設などを、色分けしたシールで貼っていきます。
シールが密集している地域と全く貼られていない地域が出てきたり、気になる人や空き家が多いなど、その地域の情報が、一目でわかるようになりました。
その地域の方がいらっしゃらないと、地域のことがわからず、シールが貼れませんでした。
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10月7日(金)の勉強会は、それぞれの地区でおこないます。情報を聞くことのできなかった地域の方にも、ぜひ参加していただき、地域を検証していきたいと思います。

・稲築西、東地区→稲築地区公民館(10:00~)
・碓井地区→碓井地区公民館(13:30~)
・山田地区→山田生涯学習館(13:30~)
・嘉穂地区→夢サイトかほ(10:00~)

会場は上記の4つの会場で開催します。地区ごとに時間も異なりますので、お気をつけください。

台風10号による災害ボランティア情報②

北海道社会福祉協議会に、災害救援本部が設置されました。被害の大きい上川地区、十勝地区の状況確認が行われていますが、水が引いていない地域もあり、全容の把握に時間を要している状況であり、ボランティアの受け入れには至っていないところが大半のようです。
なお、南富良野町では、本日(9月1日)災害ボランティアセンターを設置されましたが、ニーズ調査中でボランティアの受け入れは行われていません。

岩手県内では、宮古市、久慈市に加え、岩泉町においても、災害ボランティアセンターが開設されましたが、中心部への道路がない状態であり、状況把握を進められています。
田野畑村においても、災害ボランティアセンターの設置を検討されていますが、釜石市、大船渡市、陸前高田市、大槌町、山田町、普代村、野田村、洋野町の各社協においては、災害ボランティアセンターは設置せずに、通常の体制の中で対応を行う予定とのことです。

広報紙えがおNO.127発行しました

今日、社協だよりえがおNo.127を発行しました。協議体についての勉強会や7月に発足した嘉麻市認知症家族の会、熊本地震における被災地支援の取り組みについてなどを掲載しています。
下記のホームページからダウンロードできますので、ぜひご覧ください。

http://kama.syakyo.com/kouhou.htm

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表紙・・よりよい嘉麻市をつくっていくために!協議体についての勉強会を5区域で開催!
p2・・・協議体についての勉強会~地域の資源をまとめよう~   嘉麻市認知症家族の会
p3・・県境を越えた被災地支援の取り組み
学びを深め 地域のために~第三期市民後見人養成フォローアップ講座~
p4・・フリースペースは自由な居場所、今月のブログ、今月のえがお
p5・・空き家管理住まいるサービス、かま権利擁護センターからのご案内
成年後見Q&A、山田ふれあいハウスからのお知らせ
p6・・南阿蘇村立野地区でボランティア活動、ボランティア・イベント募集情報
p7・・・今月の一冊、炭鉱の記憶、10月の総合相談
p8・9・・・寄付・香典返し、義援金、会員会費のお礼、指定葬祭場紹介
p10・・・ふるさとへの手紙、社協だよりクイズ、編集後記

初任者研修2日目

今日は、昨日に引き続き、ももちパレスで開催された平成28年度福岡県相談支援従事者初任者研修を受講しました。
名古屋市総合リハビリセンター 自立支援部長の鈴木智敦さんによる講義『障害者総合支援法等の概要』では、知っておかなければいけない制度の概要や目的、関連する法律を学びました。
午後からは、大川市福祉会北古賀事業所の上釜光輝さんの講義『相談支援における権利擁護と虐待防止』では、虐待防止法の内容や虐待対応の流れ等の説明がありました。相談支援専門員として、権利侵害を見逃さないような関わりが大切であると感じました。
最後は、『相談支援の基本姿勢』というシンポジウムがありました。相談支援専門員として仕事をされている実践を伺い、一人で抱え込まないことや、ネットワークをつくって取り組むことの大切さを学びました。
今日で2日間の講義が終わりました。次回からは演習が始まります。

台風10号による災害ボランティア情報①

台風10号によって、北海道、岩手県を中心に甚大な被害が発生しました。
被害にあわれたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
岩手県では、岩手県社会福祉協議会が昨日(8月31日)に、岩手県災害ボランティアセンターを設置されました。
また、宮古市、久慈市においても災害ボランティアセンターを設置し、ニーズ調査を開始されているそうです。久慈市においては、今日(9月1日)からボランティアの受け付けを開始され、明日(9月2日)から泥出しや片づけなどの活動を始めることを予定されているそうです。しかし、ボランティアの募集に関しては、第一段階として久慈市内に限定されているようです。
今後、情報を収集し、このブログでもお伝えしていきます。

南阿蘇村生活復興支援ボランティアセンター24日目

8月31日、今日は、35名のボランティアさんが活動され、7件のニーズに対応していただきました。朝は曇り空で寒いと感じるほどでしたが、日中は日が照り青空が広がりました。学生の参加も多く、みなさんのご協力で作業が進みました。
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嘉麻市社協は、5月から1日も欠かさず南阿蘇村の支援に入ってきましたが、本日8月31日で最後となります。たくさんの村民の方、ボランティアの方、団体の方、社協の方と出会い、いろんなことを教えていただきながら一緒に考えることができたことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
明日から、南阿蘇村生活復興支援ボランティアセンターでのボランティア活動は、土曜、日曜、月曜に限定されます。9月19日までは、これまで通り九州内のボランティアさんを募集していますので、今後もよろしくお願いします。団体の受け付けに関しては、事前に連絡をお願いいたします。(☎︎090-1083-5342)
また、立野サテライトは、今決まっている予定では、3日、4日、10日の活動があります。約30名のボランティアさんを募集しておりますので、よろしくお願いいたします。

今後のこと等で不明な点がある場合は、嘉麻市社協にお問い合わせください。(☎︎0948-42-0751)
これからもこのブログで、できる限りの情報発信を行いますので、ご覧いただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。