運動会のサポートボランティア

10月17日(土)に、福岡県立嘉穂特別支援学校で、運動会が開催されます。そのサポートをしていただけるボランティアを下記のとおり募集していますので、ぜひご参加ください。

1.日 時 平成27年10月17日(土) 8時45分~12時30分
      ※雨天時 10月18日(日)

2.場 所 本校運動場

3.内 容 各学部・グループのテント内で児童生徒の支援を行う。また、演技中の道具の出し入れの補助を行う。

4.その他 動きやすい服装でご参加ください。
      昼食は主催者で準備します。

5.お問い合せ先 嘉麻市社会福祉協議会 
         かまボランティア・市民活動センター 電話0948-42-0751

     

社協って何しようと?

今日は、嘉穂地区千手のいこいの家で開催された千手大学におじゃまし、『社協って何しようと?』の出前講座を行いました。
千手大学は、千手区域の老人会のメンバー等が集まり、いろいろな出前講座等で2ヵ月に1回勉強されています。
社協についてよく知らないという方が多かったので、今回は社協の基本的なことをメインにお話させていただきました。
見守り活動を老人会と一緒に連携して行いたいといった声や、せっかくいこいの家という場があるので活用できたらとの声をいただいたので、この出会いを大切に、千手で支え合える地域づくりを進めていきたいと思いました(*^^*)今日はまず、社協のことを少しでも知っていただくことができてよかったです。貴重なお時間をいただきありがとうございます。

山田地区行政区長会で戸別募金のお願いをしました。

今日、山田地区行政区長会が開催されました。

初めに、山田地区行政区長会会長からあいさつがありました。
その後、事務局から平成27年度赤い羽根共同募金 戸別募金のお願いと嘉麻市社協が行っている出前講座の案内をしました。区長さん方は、「今年も、もうこの時期が来たんだね。」と時の流れの速さを感じておられました。

赤い羽根共同募金は、市民のみなさん一人ひとりの「助け合い」や「思いやり」に支えられた運動です。民間の社会福祉施設や地域福祉の発展拡充、さらには、災害時のボランティア活動を支える財源として活用され、大きな成果をあげています。 今年度も10月1日〜12月31日までの3ヶ月間、募金運動(戸別募金、街頭募金、法人募金、職域募金)に取り組みます。 私たちのまち(嘉麻市)の福祉をよくすることにつながるものですので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。

g270907

今月の一冊

広報紙えがおNo.115の今月の一冊について紹介します(^^)
EPSON MFP image
あの日生まれた命
NHKスペシャル「あの日生まれた命」取材班・編
ポプラ社

東日本大震災が発生した平成23年3月11日、ごく当たり前の生活を送っていた人たちが突然、命を奪われ、何とか避難した人たちも大切な家族や友人を奪われました。NHK取材班はこの悲劇をきちんと伝えなければならないという思いで、取材を続けていました。その中で、3月11日に生まれた新しい命にスポットをあて、18人の子ども達とその家族のドラマが描かれています。
阿部一花ちゃんのお母さんは、我が子が生まれたその日に、祖母を失い、周囲でもたくさんの命が奪われたことで、3月11日が我が子の誕生日だということを明かせなくなったといいます。そのような思いを抱えて迎えた1歳の誕生日に遠く離れた北海道から小さな椅子が送られてきました。この椅子は、旭川大学大学院のゼミが行っている「君の椅子」プロジェクトによるものです。「生まれてくれてありがとう。君の居場所はここにあるよ。」という思いが込められています。その思いが、母親が抱えてきた複雑な気持ちを、「素直に喜んでいいのだな」と思えるように変えていきました。
山﨑りらちゃんの家族は、産後に過ごすはずだった実家には住むことができなくなり、自宅に戻ることにしました。赤ちゃんを育てる準備も、暖房のための灯油も何もかもが足りませんでした。ところが数日後、自宅に大きな段ボールが続々と届き、中には、おむつやティッシュ・カイロなどがぎっしり詰まっていました。それらは、同級生がインターネットで呼びかけた「友人が産まれたばかりの赤ちゃんを抱えて困っています。何でも良いので送ってあげて下さい」のメッセージを見た全国の人たちから贈られたものでした。段ボールの中には、手書きの手紙が何通も入っていました。
東日本大震災ではたくさんの命が奪われてしまいました。そんな過酷な状況で生まれてきた小さな命は、その場にいた人々に生きる勇気を与えていたのではないかと思います。命のはかなさと尊さを現地の方の言葉を通じて感じることのできる本でした。

 

 

大雨情報

6日04:16、大雨と雷及び突風に関する全般気象情報(第2号)が発表されました。(気象庁予報部発表)
今後の警報や注意報、気象情報に留意してください。

西日本では6日夜のはじめ頃にかけて、東日本では太平洋側を中心に6日昼過ぎから7日昼前にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、局地的に非常に激しい雨が降る見込みです。低い土地の浸水、河川の増水やはん濫、土砂災害に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

愛いっぱいコンサート♪

今日は、イイヅカコスモスコモン中ホールで、『心のバリアフリー 愛♡いっぱいコンサート』が開催されたので見に行ってきました。
第1部では、障がいをもつメンバーのミュージックサークル『Twinkle・Cats』の合奏やマリンバを演奏されるグループのみなさんの発表があり、素敵な音色、楽しい音楽に惹きつけられました。
第2部では、音楽劇「くるみわり人形 ~クララと夢の旅」がありました。みなさん綺麗な衣装で登場され、とても面白いストーリーで楽しませてもらいました(*^_^*)マレーシア・プトラ大学のみなさんとの共演もあり、音楽をとおして文化も感じることができた時間でした。
???????????????????????????????
本会の障がい児日中一時支援事業に来ている子どもや卒所された方も出演されていて、客席から応援しました。みなさんとても一生懸命がんばっていて、感動しました。

寄ってこハウスで視察研修

今日は、昨日に引き続きの視察研修です。筑後市社協と校区福祉会役員の方々が寄ってこハウスに来られました。寄ってこハウスとは、空き家を改築した民家で、ひきこもり家族の会「つながり」とともに毎週一回開設しているフリースペースをしています。
フリースペースを開設した経緯や、自宅中心の生活を送っておられる方と接する中で感じていることになどについて話をし、本人とどうやったらつながることが出来るのかなど沢山の質問がありました。
また、「つながり」の方からは、親が子どもの状況を隠していたら、もっと子どもは外に出づらくなるということ、同じ悩みを持つ者同士で語り合うことの大切さ・社会には偏見があり、あたたかく見守る環境でなければならないことなどの話があり、みなさん真剣に耳を傾けておられました。
寄ってこハウスのアットホームな雰囲気を感じていただくこともできた研修となりました。
g2709041

 

筑後市から視察に

今日は、筑後市社協と校区福祉会役員の方々が嘉麻市社協に視察に来られました。
本会が行っている空き家管理やひきこもり支援に関心があるとのことでしたので、相談や困りごとから、いろんな事業を市民の方と一緒に取り組んでいることを説明しました。
k270903
その後は、いろんな意見や質問があり、ひきこもり支援を地域でできないだろうかという熱い気持ちが伝わってきました。また、相談を受けることが基本であることを改めて感じたとの感想もありました。
筑後市校区福祉会には、数年前に講師で来ていただき、お世話になっていたことを思い出し、こうやってお話ができることに不思議な縁を感じました。
つたない話に熱心に耳を傾けていただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

公開講演会

今日は、平成27年度筑豊ブロック市町村社協連絡協議会エリア別事業 公開講演会を開催しました。飯塚市、桂川町、嘉麻市社協が共同主催で毎年行っている事業です。
今回は、「障がい者の虐待と差別を防止するために」というテーマで、鳥栖市にある『しょうがい生活支援の会すみか』代表理事の芹田洋志さんにお話いただき、社会福祉施設の職員や民生委員、市民の方など約90名が参加されました。
m270902
まず、地域に障がいをもつ方のサービスや居場所がまだまだ足りてないと感じ、しょうがい生活支援の会すみかを設立して余暇活動の支援を始められ、今は相談事業や福祉啓発事業などいろいろな取り組みをされていることを紹介されました。そして、ICF(国際生活機能分類)についてや合理的配慮のこと、虐待防止法、障害者の権利に関する条約、障害者差別解消法等についての説明がありました。芹田さんは、何を障がいと呼ぶのだろうと投げかけられ、特別な人ではなく、特別なニーズをもった普通の人であることを伝えられました。また、虐待は発見したら通報の義務があると法律にも定められているが、通報とあまり重く受け止めずに、気になることがあれば相談するということが大切だということを強調されました。
事例を考える時間もあり、『障がい者のグループホームで職員が利用者を虐待した時、あなたが施設職員だったら通報できますか?』『2階にあるエレベーターのないレストランでホールスタッフとして働いていて、とても忙しくスタッフの人数も足りていない時間に車いすに乗った方が来店された時、あなたはどう対応しますか?』といった質問について、参加者のみなさん同士で話され、真剣に考えられていました。
お話を伺うなかで、敬意をもって接し、決して上から目線になることがないように、小さなことでも人権を大切にすることが、虐待が起こらないために一番大切なことだと感じました。
貴重なお話を聞き、みなさんと一緒に誰もが安心して暮らせる地域を作っていくためにどうしなければならないか考えることができたとても有意義な時間でした。芹田さん、本当にありがとうございました。

街頭募金ボランティア募集

今年も10月1日から、赤い羽根共同募金運動が始まります。
福岡県共同募金会嘉麻市支会では市内各スーパーやコンビニエンスストア等で募金の呼びかけをしてくださる方を募集しています。
内容は下記のとおりです。

★日時★ 10月1日(木)、2日(金)、3日(土)、4日(日) 2時間程度
★場所★ 市内各スーパーやコンビニエンスストア等
★募集人数★ 50名程度

関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。

《お問い合わせ先》 かま・ボランティア市民活動センター ☎0948-42-0751