災害ボランティア情報

台風18号に伴う豪雨災害に関するボランティア情報をお知らせいたします。

【栃木県】
 ・鹿沼市
  10日に鹿沼市災害ボランティアセンターを開設し、ボランティア活動が行われています。
  12日(土)は、242名のボランティアさんが泥出しや室内の清掃、家具等の撤去など60件の活動をされています。
  また、センターでは土嚢袋が不足しているとのことで、無償で送っていただける方を募集されています。
                                   (ホームページより)
 ・小山市
  11日に小山市災害ボランティアセンターを開設し、活動が行われています。
 ・栃木市
  11日に栃木市災害ボランティアセンターを開設し、活動が行われています。
  12日(土)は、127名のボランティアさんが泥出しや家屋内外の片付け、軽作業など27件の活動が行われています。
                                   (ホームページより)
 ・日光市
  13日に災害ボランティアセンターを開設し、活動が行われています。
  〇受付時間:午前9時~
  〇活動時間:午前9時~午後3時
  〇センター設置場所:日光市社会福祉協議会本所(日光市今市511-1)
  〇主な活動内容:個人宅の屋内外の片付け、清掃
  ◯対象:市内在住のボランティア、自力で移動のできる方
  〇衣類:長袖、長ズボン、長靴、帽子(ヘルメット)等。
  〇持ち物:マスク、軍手、タオル、弁当、飲料水、着替え
  ※スコップ、デッキブラシ、バケツなどをお持ちの方は持ってきていただけると助かります。
                                 (facebookページより)
【茨城県】
 ・常総市
  12日に、茨城県、常総市、茨城県社協、常総市社協等が連携した茨城県災害ボランティアセンターが開設され、活動が行われています。
  12日は212名のボランティアさんが、被災者支援や救援物資の仕分け等の活動をされています。
 ・境町
  12日に境町災害ボランティアセンターを開設し、活動を行われています・
  12日は20名のボランティアさんが、被災家屋の片付けなどの活動を行われています。
  ※住民同士の助け合いにより片付け等が進んでおり、ニーズも減ってきているため、ボランティア募集は町内住民を対象  とされています。
 ・つくば市
  11日につくば市災害ボランティアセンターを開設し、活動が行われています。
  12日は11名のボランティアさんによって、避難所運営の手伝いが行われました。
  現在、つくば市に避難されている方々の避難所における支援をボランティアの方々にしていただいており、充足している  状況です。
  今後の被災地からの活動要請に対応するため、つくば市にお住まいの方につきましては、ボランティア登録の受付をして  おりましたが、予想を上回る人数の方に登録していただきましたので、受付を一旦休止させていただきます。
  現在、「つくば市災害ボランティアセンター」では、支援物資の受け入れはしておりません。
                                   (ホームページより)
【宮城県】
 ・大崎市
  今日(13日)、大崎市災害ボランティアセンターを開設し、ボランティアの募集や活動を始められています
  ●募集範囲:道路状態などから混雑が予想されますので、原則として、個人の場合は大崎市内在住の高校生以上。また、団体の場合は県内の団体・企業・法人等に限らせていただきます。活動場所への移動については、自力でお願いします。
  ●受付期間:平成27年9月13日(日)~   9:00~11:00

●受付場所:「大崎市災害ボランティアセンター」
大崎口腔保健センター(大崎市古川南 町1丁目6-2)
 ※必ず受付をしてください。
  ●活動時間:9:00~16:00
  ●活動内容:家の掃除や片付けなど
  ●服装など:汚れてもいい服装・着替え・軍手・長靴・マスク・昼食・飲み物・タオルなど。活動に必要なスコップをご持参ください。
  ●ボランティア保険:大崎市災害ボランティアセンターでもご加入できますが、出来る限りボランティア活動の前日までに、お住まいの市町村社会福祉協議会でご加入のうえ、お越し下さい。なお、ボランティア保険料は、自己負担(300円~)となります。
 ・大和町
  今日(13日)から大和町災害ボランティアセンターを開設し、地元青年会議所や近隣企業社員によるボランティア活動が行われました。
   開設場所:大和町保健福祉センター(ひだまりの丘)(大和町吉岡字舘下88)

平第二サロンで出前講座

今日は、平第二ふれあい・いきいきサロンにお邪魔し、30分ほど時間をいただいて、「介護保険が変わると、私たちの暮らしはどうなるん?」というタイトルで出前講座を行いました。
介護保険制度の改正のポイントや新地域支援事業における住民が主体となった生活支援の充実が求められていることなどをお話ししました。
参加者のみなさんは、時折うなずきながら、最後まで熱心に聞いていただき、終了後には「地域で助け合えるような関係がもっとできればいいね」「大きな事はできんけど、できるところからやっていければいいね」といった声も聞かれました。
引き続き、「どのようなまちにしていきたいか」「そのためにはどのような取り組みが必要か」といったことをみんなで話し合えるような機会を作っていきたいと思います。

災害ボランティア情報

台風18号に伴う大雨に関する災害ボランティア情報の続報をお知らせいたします。

【栃木県】
・鹿沼市
 9月10日に「鹿沼市災害ボランティアセンター」を開設され、ボランティア活動が行われています。
 これまでに県内外から244名の方がボランティア活動に参加されているそうですが、まだボランティアさんが不足している状態であるため、大々的にボランティアをしていただける方を募集されています。

・小山市
 9月11日に「小山市災害ボランティアセンター」を小山市役所神鳥谷庁舎に開設され、ボランティア活動が行われています。

・栃木市
 9月11日に栃木市民会館に「栃木市災害ボランティアセンター」を開設されています。当初、募集対象を栃木県内在住者としてされていましたが、県外ボランティアの受入も開始されています。
  ニーズの件数  48件(9月12日12:00現在)
  実際の活動件数 19件
  主な活動内容  泥だし、畳の撤去、床そうじなどの屋内外の片づけ等 (栃木市社協ホームページより)

【茨城県】
・常総市
 茨城県、常総市、茨城県社協、常総市社協等で連携して茨城県災害ボランティアセンターを本日9月12日に開設されています。
 設置場所:常総市石下総合体育館
 募集範囲:常総市及び以下の隣接市町村にお住いの方
 活動内容:避難所での被災者支援、支援物資の仕分け・分配など
 なお常総市内は現在も浸水地域があり、また被害状況の把握が困難であり交通規制等もされていることから、活動内容等に変更が生じる場合もあります。

・境町
 境町社協では本日9月12日に「境町災害ボランティアセンター」を開設されています。
 町内の方を対象にボランティアの募集を行っています。 

・つくば市 
 本日9月11日に「つくば市災害ボランティアセンター」を開設し、避難所に市内外から避難されてきた方の支援を行われています。

【宮城県】
・大崎市
 大崎市社協では県社協職員とともに被害状況等の収集を行いながら、災害ボランティアセンターの開設等に向けた準備を行っています。
ボランティアの受入については、準備ができ次第、公表されるそうです。またお電話でのお申し込みや寄付等のお問い合せはご遠慮くださいとのことです。  (大崎市社協ホームページより)
 
・大和町
 大和町社会福祉協議会では県社協や県内社協職員とともに、被害状況等の収集を行いながら、災害ボランティアセンターの開設等に向けた準備をされています。

災害ボランティア情報

台風18号に伴う大雨に関する災害ボランティア情報の続報をお知らせいたします。
【栃木県】
 ・鹿沼市
  災害ボランティアセンターが開設され、ボランティア活動が行われています。
  受付時間:8時30分~9時00分
  募集条件:ボランティア活動保険に加入すること
 ・小山市
  小山市役所神鳥谷庁舎に災害ボランティアセンターを開設し、ボランティアの募集を開始されています。
  活動日:9月12日(土)・13日(日)
  募集条件:高校生以上
  活動内容:浸水した家の畳あげ、泥出し、清掃等
 ・栃木市
  栃木市民会館に災害ボランティアセンターを開設されています。
  受付時間:8時30分~17時00分
  募集条件:栃木県内に在住している18歳以上の方
  活動内容:家屋内外の片づけなど
【茨城県】
 ・常総市
  ボランティア活動に向けた準備を進められていますが、人命救助を最優先とし、ボランティアの受け入れは行われていません。
 ・つくば市
  災害ボランティアセンターを開設されています。ボランティアを希望される方は、登録手続きを行い、活動の依頼があった場合に連絡されることになっていますが、登録は当面の間、市民の方に限定されています。また、ボランティア希望者に対して、被災者の生活の場でもある避難所に直接行くことは控えていただくよう呼びかけられています。
【宮城県】
 ・大崎市
  渋井川の決壊により広い範囲で浸水被害が発生しており、大崎市社協では県社協職員とともに被害状況等の収集を行いながら、災害ボランティアセンターの開設等に向けた準備を行われています。
 ・大和町社会福祉協議会では県社協や県内社協職員とともに、被害状況等の収集を行いながら、災害ボランティアセンターの開設等に向けた準備を行っています。

水俣フィールドワーク2日目

今日は、水俣フィールドワーク2日目。いろんな場所に行きました。
最初に行った水俣湾埋立地には、慰霊碑とたくさんのお地蔵さんが海に向かっていて、あたたかな表情の中にせつなさを感じました。
それから、熊本県環境センター、市立水俣病資料館へ。患者さんに寄り添ってこられた医師、原田正純さんのパネルもたくさんあり、本質は現場にしかないとの言葉に考えさせられました。
その後、語り部杉本肇さんの講話を聞きました。水俣という地名がついているために受けた偏見や水俣病と戦ったご両親のエピソードを伺いました。
心が揺さぶられるお話を、ぜひ嘉麻市でも聞きたいと思い、講演の依頼をしました。11月18日の支えあいのまちづくりサポーター養成講座にに来ていただくとこを了承していただきました。
それから、胎児性水俣病患者さんのために作られた乙女塚に行きました。胎児性患者が多発した昭和30年代、流産を繰り返した方が多かったそうです。ひっそりとたたずむ乙女塚に心がしめつけられました。
2日間にわたるフィールドワークで、今の仕事にひきつけながら、たくさんのことを感じることができました。
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災害ボランティア情報

 栃木県鹿沼市では9月10日に鹿沼市社協が災害ボランティアセンターを開設し、災害復旧のためのボランティアを広く募集されています。
【受付時間】
 8時30分~9時00分まで
 直接又はお電話による受付。
【募集条件】
○ボランティア保険に加入していただける方(430円自己負担)
 ※保険の加入手続きは社協でできます
【服装・身の回りのものなど】
○衣服
・長そで、長ズボン(汚れてもよい活動着)
○長靴、作業時間以外に履く靴
○ヘルメットまたは帽子
○ゴーグル
○ゴム手袋
○マスク

小山市社協では小山市内在住の方を対象に9月10日からボランティアの募集されています。市内在住の方に限定して募集されていましたが、被害が甚大なため、広く市外の方からも募集されています。
場所 小山市役所
神鳥谷庁舎(小山市神鳥谷931番地3)
運営 小山市社会福祉協議会
連絡:0285(22)9501
募集範囲 高校生以上の方
受付 小山市福祉協議会地域福祉係
午前9時~午後5時
活動場所に直接行ってもらうことも想定しておりますので、必ず事前に電話連絡をお願いいたします。
活動日 9月12日(土)、13日(日)を予定 (受付:午前9:00~)
活動内容 浸水した家の畳揚げ、泥出し、清掃など(想定)
※その他ニーズに応じて異なる活動をお願いすることもあります。
用意・マスク、軍手、長靴等、怪我をしないような装備をご用意ください。
・スコップ、土嚢等片付けに必要と思われる器具をお持ちの方は持参ください。
・食料、水分その他体調管理に必要なものは、各自で持参ください。
・活動場所までの交通手段は、ご自身で確保していただきます。

茨城県常総市では、市街地が増水している状況でボランティアの受け入れが困難です。
必要になった場合はホームページでお知らせされるとのことです。

大雨被害状況に関する茨城県の状況

大雨被害に関して、茨城県内では、被災した市町社協において災害ボランティアセンターの置に向けた調整が行われているようです。ボランティアに関する問い合わせが非常に多く寄せられているようですが、茨城県社協及び被災地域の社協のホームページ等で情報がアップするまでお待ちくださいとのことです。

水俣でのフィールドワーク

今日は、10周年記念事業事前学習のフィールドワークを水俣で行いました。
初めに、水俣病原点の地である百間排水口を見学し、その後、水俣病歴史考証館に行きました。
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考証館では、たくさんの資料を見せていただき、水俣病の歴史を振り返りました。また、職員の永野さんから、水俣病の患者であることをなかなか言えなかったことや、今、なお、声に出せない複雑な思いを抱えておられる方が多いことも伺いました。
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次に、社会福祉法人さかえの杜「ほっとはうす」におじゃましました。ここは、水俣病の患者さんや障がいを持つ方が働き、集い、交流する場です。ちょうど宗像中学校の生徒さんが来られていて「水俣病から宝物を伝えるプログラム」で6名の方から話を伺いました。
水俣病の辛い経験だけではなく、今を生き生きと過ごしておられること、同じ病気で困っている方を思いやる気持ちも語られました。
人と人がつながることの大切さと支えあうことの尊さを教えていただいた貴重な時間となりました。

台風18号に伴う大雨災害に関する情報

台風18号に伴う大雨によって、栃木県、茨城県を中心に大きな被害が出ています。
栃木県庁によると、鹿沼市では全壊4棟、日光市で一部損壊2棟、床上浸水264棟、床下浸水32棟、
宇都宮市で床上浸水6棟、床下浸水30棟の被害が出ています(9月10日15時時点)。また、日光市では一部地域で孤立状態が発生しているほか、 小山市や野木町では現在も大きな被害がでています。
鹿沼市では、今日、災害ボランティアセンターを開設し、ボランティアの募集を開始されています。募集条件は、栃木県内在住の方、自力で移動ができる方となっています。また、小山市社協でも、今後のボランティア活動に向けて、小山市内在住の方を対象としてボランティアの募集を開始されています。

茨城県庁の発表によると、境町で床上浸水52棟、床下浸水210棟、筑西市で床上浸水30棟、床下浸水54棟、結城市町で床上浸水5棟、床下浸水100棟の被害が出ています。また、常総市では9月10日18時時点で、被害状況を確認中とのことです。
現時点での、災害ボランティアセンターの設置はないようです。茨城県社協が県内市町村社協から避難所設置等の情報把握をした状況は次のとおりです。(14時時点)
・筑西市社協:現在のところ災害VCは設置していない。
・常総市社協:現在のところ災害VCは設置していない。
・境町社協:現在のところ災害VCは設置していない。
・水戸市社協:現在のところ災害VCは設置していない。市が市内全域に避難所を開設した。
・桜川市社協:市が避難所を開設した。市社協管理の福祉センターには約5名避難している。災害VCの設置を検討中。
・城里町社協:町が避難所を開設した。避難者はまだいない。社協内部で対応を検討中。
・小美玉市社協:市内6カ所に避難所が設置された。現在のところ災害VCは設置していない。
・結城市社協:市内避難所が数カ所設置され,情報収集にあたっている。災害VC設置はしていないが,防災ボランティアが来所した場合は受付を行うこととした。避難所4カ所に,約2~3 千人が避難した模様。
・下妻市社協:社協サービス利用者の避難所への移動支援を行っている。災害VCの設置はしていない。
・古河市社協:社協入居「福祉の森会館」が避難所開設したが避難者はいない。災害VCの設置はしていない。
・龍ケ崎市社協:市内4カ所に避難所が設置された。災害VCの設置はしていない。

千葉県では、市川市や野田市、松戸市などで床上浸水・床下浸水の被害が発生しました。現時点で災害ボランティアセンターによる対応をする市町村はありません。

埼玉県では、幸手市や松伏町、越谷市、さいたま市などで床上浸水・床下浸水の被害が発生しました。現時点で災害ボランティアセンターによる対応をする市町村はありません。

今後も情報を収集し、このブログ、facebookで発信していきます。

在宅介護者の集い定例会

 今日は、午後1時から山田ふれあいハウスで在宅介護者の集い定例会を開催しました。
7名の方が参加され、最近抱えている介護についての悩みなどについて話をしました。
その中で、介護をしていてどこまでしてやるべきか、本人の意向をどこまで受け入れてあげるかなど、
お互いに自分の立場にあてはめながら話をされていました。
終わった後に、「みなさんに話を聞いてもらって少しスッキリした」と声をかけてもらいました。
自分で抱え込まずに、人に話すだけでも大切なことなんだなと、改めて思いました。