先日、嘉穂地区にある梅ヶ谷酒蔵を伺い、話を聞かせてもらいました。『ウメガタニ』と書かれた大きな煙突は、地域のみなさんもよく知っておられます。
そのウメガタニの名前の由来や酒蔵の歴史についていろんなことを教えていただきました。
今はもうお酒の製造はされていないのですが、昔どのように作られていたかも場所を案内しながら教えていただき、とてもワクワクした取材でした(^O^)
このことは10月の社協だよりの地域のホットニュースのコーナーで紹介したいと考えていますので、もっとたくさんのことを知って記事を作りたいと思います♪
カテゴリー: 地域
全国社協職員の集い
今日は、福岡商工会議所で行われた全国社協職員の集い実行委員会にコミュニティワークセンター職員6名で参加してきました。
初めて福岡で開催される集いは、来年の2月27日、28日を予定しています。
社協の存在感を伝えるような内容で実行しようと、県内の社協職員約30名が参加して、白熱した意見交換がありました。
本会も筑豊地区にある社協さんと一緒に分科会を担当することになっています。
他市町村の社協さんから刺激をもらいながら、今の仕事を見つめなおす機会になればと思いました。
在宅介護者の集い定例会
午後1時から稲築住民センターで在宅介護者の集い定例会を開催しました。
通常であれば、第二木曜日(13日)に開催するところですが、今月はお盆と重なり、1週間遅れての開催となったため、参加者もいつもよりも少し少なめでした。
今日は、先月に実施したリフレッシュ事業の振り返りと来年度以降の計画についても話をしました。
フリートークの中では、数カ月ぶりに参加された方がその間の介護の状況、その時の思いなどを語られました。また他のメンバーの方は、友人が介護していて、その友人が抱えている不満や不安を時々聞くのが自分の役目だと話されていました。
何も言わずにただ寄り添って、話をしっかりと受け止めてくれる人がいることはとても大切なことなのだと改めて感じました。
グループホームで
今日は、グループホームけやきの運営推進会議で、社協のことを話してほしいとの依頼を以前受けていたので、話をしてきました。地区の民生委員さんやホーム利用者のご家族の方、嘉麻警察署の方、ホーム職員の方など12名の方が参加されました。
『社協って何しようと?』の出前講座を行ったのですが、その中でも、権利擁護事業や成年後見制度を中心に話をしました。
みなさんからは、「高齢の方がまわりでも増えているが、こういった事業はなかなか難しいから、どうしたらいいか分からない」「地域でもこういった話をしてもらいたい」などといった声をいただき、困っていらっしゃる方などがいる場合はまずはいつでも社協にご連絡いただきたいことを伝えました。
真剣に聞いてくださり嬉しかったです。このような機会をいただき、ありがとうございます(*^_^*)
ボランティア募集情報
ボランティア募集情報をお知らせします。
通所介護うすいの里では敬老会のお手伝いやサポートをしてくださるボランティアを
募集しています。
■日時 平成27年9月12日(土)13時30分~15時
■場所 通所介護 うすいの里(嘉麻市下臼井1055)
■募集人数 2~3名
■備考 動きやすい服装でお願いします.
関心のある方はお気軽にお問い合わせください。お待ちしています。
≪お問い合わせ・お申込み先≫
かまボランティア・市民活動センター ☎0948-42-0751
地域支えあい事業で買い物支援
先日、「腰の病気で動けなくなり、食べ物を買いに行くことができなくて、困っている」との相談がありました。
訪問して、詳しい話を伺うと既に入院が決まっていて、それまでの数日間の支援が必要な状況であることがわかりました。
そこで、地域支えあい事業の利用会員への登録申請手続きを進めると同時に、協力会員の方と調整を行い、今日、買い物支援の初日を迎えました。今回協力していただける会員さんは同じ地区に住む男性で、主に草取りなどで活動されている方ということもあり、最初は「俺で大丈夫やろうか?」と不安げな表情をされていました。
利用会員さんのお宅でお互いに自己紹介し、買ってくるものリスト、預り金額を確認してから、協力会員さんは買い物に出かけられました。
協力会員さんは、リストに書いてあるものが全てあるかどうかということが最も心配だったようですが、無事にリストに書いてある商品をすべて買って、ホッとした表情でスーパーから出て来られました。
帰り際に「明日もよろしくお願いします」と声をかけると、「うん。わかった。」とその声はとても力強く感じました。
このように買い物などを手伝ってくださる方も募集していますので、できることで支えあいの輪にご参加ください。
詳細や不明な点などはお気軽にお問い合わせください。
災害時のボランティア活動保険
夏場は集中豪雨による水害が毎年のように発生しています。
また、先週には2つの台風が同時発生するなど、これからの季節は台風の発生も増えてきます。
もし、災害が発生して、ボランティアで支援活動に参加する場合、ボランティア活動保険への加入をお願いしています。
この保険には「基本タイプ」と「天災タイプ」の2種類があります。
「基本タイプ」でも台風や洪水、突風によるケガは補償されますが、地震や噴火、津波によるケガは、天災タイプでしか補償されません。
例えば、震災復旧などのボランティア活動中において、余震がありケガをしたという場合は「天災タイプ」でなければ、補償はされませんので、ご注意ください。
なお、詳細については、お気軽に、下記までお問い合わせください。
嘉麻市社会福祉協議会 電話0948-42-0751