第2回支えあいまちづくりサポーター養成講座のご案内

今年度は、嘉麻市社協が設立されて、10周年の節目にあたります。「孤から個へ 個から地域へ」をテーマに、いろいろな問題を少数者の側から提起し、課題を共有しながらともに学ぶ「支えあいのまちづくりサポーター養成講座」(全10回)を開催しています。第2回目となる今回は、ハンセン病について学びます。ぜひご参加ください。

◆テーマ 「ハンセン病 ~人生(いのち)を奪われた人たちからの問いかけ~」
◆講 師 NPO法人ちくほう共学舎「虫の家」 事務局長 髙石伸人氏
◆日 時 平成27年5月27日(水) 13時30~15時30分
◆場 所 夢サイトかほ 大会議室(嘉麻市大隈町1228番地1)

チラシは、こちらからダウンロードできます。


《お問い合わせ》
社会福祉法人 嘉麻市社会福祉協議会
☎0948-42-0751 

思いを綴ること

先日、社協だよりえがおNo.111のコラムに寄稿していただいた方に、広報紙を届け、お礼を伝えに行きました。
その方は、趣味でいつも文章を書かれ、新聞に応募されています。毎日新聞のはがき随筆にはこれまで何度も掲載されていて、「一年間分の記事を集めたものがあるので、暇な時にでもゆっくり読んでください」といってファイルを貸してくださいました(*^_^*)
???????????????????????????????
読んでいて、自分の思ったことや思い出、感じたこと等を文章にして人に伝えることはとっても素敵なことだなぁと感じました。仕事で文章を書くことも多い私にとって、とても勉強になります。ありがとうございます。

下臼井西ふれあいいきいきサロン

今日は、下臼井西ふれあいいきいきサロンにお邪魔しました。
母の日を間近に控えているということで、吸水スポンジを使ったミニ生け花にチャレンジされていました。
参加者の皆さんは、近くに座っている方と楽しくおしゃべりをしながらスポンジに花を挿して進められ、あっという間に、とっても華やかなミニ生け花が完成していましたよ。
DSC00191

かま障がい者地域生活支援センターからのお知らせ♪

かま障がい者地域生活支援センターでは、居場所づくりとして、日中一時支援事業を行っています。
障がいを持つ子どもたちが、学校の放課後や長期休暇期間を充実して過ごせる場を提供しており、季節の行事やボランティアとのふれあいをつうじて楽しい時間を過ごしています。

◆利用できるのは・・・18歳未満の児童で、嘉麻市、飯塚市、桂川町の地域生活支援事業の利用決定を受けた方です。
◆利用場所は・・・本会の事業所は市内に2ヵ所ありますので、ご都合に合わせてどちらも利用することができます。
 ・嘉麻北日中一時支援事業所 嘉麻市鴨生339-8(嘉穂特別支援学校横)
 ・嘉麻南日中一時支援事業所 嘉麻市上山田502-6(山田ふれあいハウス内)
◆利用できる日時は・・・以下の時間帯の中で利用することができます。
 ・月曜日から金曜日…15時から19時まで
 ・土曜日、祝日、長期休暇期間…8時30分~17時まで(事前にご連絡いただければ、朝8時から、夕方は18時まで利用可能です)
◆利用料金は・・・1回につき122円~567円で、障がい区分や利用時間により異なります。(生活保護世帯の方は無料です)
◆その他 本会独自のサービスとして
 ・おやつの提供…希望に応じて1日1回100円
 ・事業所までの送迎…距離に応じて100円~300円(利用に際しての送迎は、原則としてご家族が行うことになています。しかし、それができない方については、平日のみ、市内の学校やスクールバスの停留所までお迎えに行っています)

連休中も子どもたちは元気に遊んでいます。
音楽の時間もあり、ピアノに楽器を合わせたり、体を動かしたりして楽しみました。
???????????????????????????????

利用に際しては、事前の見学もできますので、お気軽にご相談ください。

大きな鯉のぼりを見つけました(^^)/

5月5日、今日は子どもの日です。地域で鯉のぼりをいくつか見かけました。
ある施設でも、大きな鯉のぼりを見つけ、写真を撮らせていただきました。
色とりどりの鯉たちが青空に舞っているようで綺麗でした(^^)
g270   1.jpez   g270   2.jpez
暖かくなりましたが、朝晩はまだ冷えますので、風邪をひかないようお気を付けください。

ボランティア募集情報

ボランティア募集情報をお知らせします。
第31回飯塚国際車いすテニス大会では案内・通訳をしていただけるボランティアを募集しています。

■日時 平成27年5月12日(火)~5月17日(日)
■場所 メイン会場…筑豊ハイツテニスコート(飯塚市仁保8番地30)・筑豊緑地テニスコート(飯塚市仁保8番地25)
サブ会場…福智町屋内競技場(田川郡福智町金田1171番地1)
■内容 選手や会場に来られた方の案内等
■備考 動きやすい服装でお越しください。

関心のある方はお気軽にお問い合わせください。お待ちしています。

≪お問い合わせ・お申込み先≫
かまボランティア・市民活動センター ☎0948-42-0751

ボランティア募集情報

ボランティア募集情報をお知らせします。
障がい者支援施設さくら学園では入居されている方をサポートしていただけるボランティアを募集しています。

★日時 月曜日~金曜日の9時~17時  ※可能な日時で構いません。   
★場所 ・障がい者支援施設さくら学園(住所:嘉麻市牛隈1712番地7)・障がい者支援施設第2さくら学園(住所:嘉麻市牛隈1706番地3)             
★内容 レクリエーションの補助や利用者の話し相手など。             
★備考 当日は、動きやすい服装とエプロンをご準備ください。

≪お問い合わせ・お申込み先≫
かまボランティア・市民活動センター ☎0948-42-0751

今月の一冊(No111掲載)

ゴールデンウィーク真っ最中の今日は、残念ながら雨ですね。
そんな雨の日は読書でもどうでしょうか?
広報紙えがおNO111に掲載したおススメの本です。

星子(せいこ)が居る~言葉なく語りかける重複障害の娘との20年~
 最首 悟著 世織書房
EPSON MFP image
この本には、著者の最首悟さんが重度障害を持つ娘の星子さんとの生活をとおして感じてこられたこと、たくさんの人々やできごとに出会ったことが年齢ごとに書かれています。
星子さんと過ごしていく中で 一人の人間のかけがえのなさや喜び、悲しみを分かりあう大切さを学ばれ、また、「星子のことがわかるなんておこがましい」と感じられたそうです。
一番印象に残ったのは、星子さんが10歳で視力を失われた時の話でした。目が見えなくなったことに周りは大変だろうと思っていたけれど、星子さんに大きな変化はなかったことがショックだったそうです。「失うということがすごく大きいことのように考える精神風土にいる」との指摘に、失うということに過敏になっている自分に気づきました。
 また、「共に生きる」とは、人は独立した不可侵の存在であるからこそ、お互いの気持ちがわからない、だからこそ思いやって気心が違っていることをわかるようにすること。「わからなさ」を持ち続けることか大切で、答えを出すことが目的ではないこと。病気や障害によってその人は他人にない何かをもつということ。など、この本には、心に響く言葉がたくさんかかれてあり、ここには書ききれないくらいです。何度も読み返したくなる一冊でした。

アートイベントの準備

旧千手小学校で、今年の6月から3か月間、日本とオランダの芸術家7人が集まって、滞在型のアートイベントが開催されます。
このイベントを企画したオランダ人のヴィンセントさんとクララさんと、地域の行事を通じて知り合い、現在準備を進めているとのことだったので、旧千手小学校にお邪魔してきました。
2015.050201t
 
今日は、3名で、シャワールームや洗濯できるスペースの整備作業をされていました。
2015050202t
これから、7人の芸術家が寝泊りできるように木材や畳を各教室に運び入れて、3畳ずつの宿泊スペースづくりを進められるそうです。
2015050203t
ヴィンセントさんは「今もたくさんの方に協力してもらって、準備を進めていますが、これからも多くの方に協力してもらって、たくさんのつながりを作っていきたい。」と話されていました。
特にこれから取り掛かる宿泊スペースづくりなどは多くの力がないとなかなか進まないそうです。
関心のある方はぜひ下記センターまでご連絡ください。

かまボランティア・市民活動センター
電話0948-42-0751